JVNVU#90255292(CVE-2016-2776)
「ISC BIND 9 にサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性」への富士通製品の対応について
平素は、富士通製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
ISC BIND 9 には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
掲記脆弱性に関しまして、お問い合わせの多い製品の影響情報をご案内いたします。
その他の製品につきましては、下記問い合わせ先にご連絡ください。
影響
ブランド | 製品 | 影響 | 備考 |
---|---|---|---|
Red Hat Enterprise Linux | 有り | 詳細は、以下のRedHat社の公開情報(英語サイト)をご確認ください。 | |
Oracle Solaris | 有り | 当社サーバに搭載しているOracle Solarisに影響があります。
詳細は以下をご覧いただき、必要な対策をお願いします。 |
ブランド | 製品 | 影響 | 備考 |
---|---|---|---|
IPCOM | 有り | 詳細は、以下の製品サイトをご覧ください。 |
(注)その他の製品の影響については、下記問い合わせ先にご連絡ください。
問い合わせ先
- 各製品の修正情報などの入手は、FUJITSU Managed Infrastructure Service SupportDesk の契約が必要です。
各製品についてのお問い合わせは、お客様専用ホームページ[SupportDesk-Web]からお願いします。
参考情報
- JVN:JVNVU#90255292:2016年9月28日公開
- JPCERT/CC:ISC BIND 9 サービス運用妨害の脆弱性 (CVE-2016-2776) に関する注意喚起:2016年9月28日公開
- CVE:CVE-2016-2776
更新履歴
- 2016年11月10日:影響情報にIPCOM製品情報を追加
- 2016年10月19日:影響情報にOracle Solarisの公開情報へのリンクを追加
- 2016年10月7日:新規掲載