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長く安心して使えるオープンな帳票システムを実現
GUIによる帳票設計や印刷前プレビューで業務効率化も推進

日本貿易印刷株式会社様 導入事例


ガソリンスタンド向け石油業界事業と個人情報を扱う情報処理事業を柱に事業展開する日本貿易印刷は、帳票システムのオープン化にあたり、帳票設計・生成の「FUJITSU Software Interstage List Creator」をはじめとする富士通の帳票ソリューションを採用。
GUI操作による帳票設計・生成の効率化、帳票の印刷前プレビューによる時間と紙のロス解消、新規外字追加期間の大幅な短縮など、様々な面で業務効率化を果たしている。

[ 2017年4月7日掲載 ]

【導入事例概要】
業種: 印刷関連、商社系、その他ビジネスサービス
製品:
  • FUJITSU Software Interstage List Creator(帳票設計・生成)
  • FUJITSU Software Interstage List Works(電子帳票管理)
  • FUJITSU Software Interstage Charset Manager(文字管理)
【課題と効果】
1 帳票を自社で効率的に設計・変更したい GUI操作と複数人での並行作業で効率的に帳票設計・生成
2 データ誤りによる時間と紙の無駄を減らしたい 帳票の印刷前プレビューで時間と紙のロスを解消
3 新しい外字をすぐに取り込みたい 外字の移入で新規外字の追加期間を7日からほぼゼロに短縮

icon-form本事例に関するお問い合わせ

導入の背景

帳票システムのオープン化で設計やデータ誤り確認
外字管理などの課題解決に取り組む

印刷アウトソーシング事業を展開する日本貿易印刷。全国の石油元売会社やガソリンスタンド運営会社を主な顧客に、ビジネス帳票類の販売やカード発行をはじめ独自の商品やサービスを提供し、業界のリーディングカンパニーとして長く安定経営を続けている。
1998年には、クレジットカードの世界ブランドであるVISAカードとマスターカードの認定工場の資格を取得し、個人情報を扱う情報処理事業を推進。ガソリンスタンド支援から始まった石油業界事業に加え、カード発行業務を他市場に拡大し、事業の2つ目の柱としている。

同社は2016年、プリンタ装置のサポート終了に伴い、リプレースに着手した。
新しいプリンタ装置は従来のオフコン専用から柔軟性や保守性などを考慮して、オープン化を検討。あわせて、帳票システムのオープン化にも取り組み、オフコンからWindowsサーバへ移行することにした。

日本貿易印刷株式会社 生産部 副部長 竹之内 透 氏の写真
竹之内 透
日本貿易印刷株式会社
生産部 副部長

同社 生産部 副部長 竹之内 透 氏は「今回のリプレース方針は、カード発行をはじめとする業務において、従来のオフコンの機能要件を踏襲することが大前提です。そのうえで、帳票に関する様々な課題を解決し、業務効率化を図りました」と話す。

課題のひとつが帳票の設計だ。
竹之内氏は「オフコンでの帳票の設計は原則、プログラミングが必要です。少し位置を移動するだけでも多くの時間と手間を要し、専門性が高い技術・ノウハウも必要でした。また、設計作業は専用端末が1台のため、1名しか作業できませんでした」と振り返る。

帳票のデータ誤りの確認でも課題に直面していた。
同社 情報システム部 情報システムグループ 小島 章彦 氏は「プリンタにない外字を誤って使った場合、誤りがあるかどうかは実際に紙に印刷されたものでしか確認できませんでした。誤りがあった場合は、正しく外字を設定して印刷ジョブを再実行する必要があり、誤りの検出から再実行まで、無駄な時間と廃棄用紙が発生していました」と明かす。
また、業務形態の関係で、再出力を現場の担当者がその場で行えないなどの悩みもあった。

日本貿易印刷株式会社 情報システム部 情報システムグループ 小島 章彦 氏の写真
小島 章彦
日本貿易印刷株式会社
情報システム部 情報システムグループ

日本貿易印刷株式会社 生産部 カスタマーグループ 白井 佳子 氏の写真
白井 佳子
日本貿易印刷株式会社
生産部 カスタマーグループ

しかも、従来のオフコンでは外字をイメージとして独自に作成していたことに起因する課題も抱えていた。
同社 生産部 カスタマーグループ 白井 佳子 氏は「新しい外字が必要となった場合は、外部の作成業者に発注して新たに用意する必要がありました。そのため、使えるようになるまで1週間ほど待たなければなりませんでした」と語る。

導入のポイント

安心して長く使えるソフトウェアとして富士通の帳票ソリューションを採用

プリンタ装置と組み合わせて使う帳票のソリューションは、帳票設計・生成ソフトウェアにInterstage List Creatorを採用した。
オフコンでの運用時と異なり、プログラムレスで簡単に帳票設計できる。
あわせて、帳票を印刷する前に画面上で確認できる電子帳票管理ソフトウェアInterstage List Works、外字を簡単に追加修正できる文字管理ソフトウェアInterstage Charset Managerも採用。プリンタ装置にはマルチプラットフォームプリンタ「FUJITSU Printer PS5000シリーズ」を導入した。

「従来のプリンタ装置は30年近く使用しており、新しい帳票ソリューションもプリンタも長く使用する予定です。組織としての継続性も含めたサポートや部品供給体制などの面で、長く安心して使えるベンダーの製品を導入する必要がありました。ソフトウェア、プリンタ装置ともに長期使用できることに加えて、同じ富士通製で親和性が高い点にも満足しています」(竹之内氏)

システム概要

帳票を約300種類から80種類に整理
ソフトウェアサービスの導入・構築を利用して移行

2016年4月から6月にかけてシステムを構築し、旧システムとの並行稼働を経て同年10月に本稼働。帳票はソフトウェアサービスの導入・構築「ミドルウェア環境構築支援」を利用し、オフコンからWindowsサーバに移行した。
「今回のオープン化を契機に、顧客のカード会社約150社分の帳票は棚卸しして、従来の約300種類から80種類に整理しました」と小島氏は述べる。

帳票設計はInterstage List Creator デザイナで行うように変更。同時に、帳票はInterstage List Worksによって印刷前に画面上でプレビューして確認できるようにするとともに、現場での再印刷も可能とした。
外字は従来のように新規作成するのではなく、Interstage Charset Managerによって、顧客から提供された外字ファイルを移入するだけでよくなった。
さらに外字はInterstage List Worksでイメージで扱う設定にしたことで、外字の切り替え運用が容易に実現できるようになった。

「富士通のミドルウェア環境構築支援サービスは高い技術力と豊富なノウハウによって、約2カ月半の限られた期間で、数多くの帳票を移行してくれ、本稼働予定に間に合いました」と話す竹之内氏。小島氏も「Interstage List Creator デザイナによる帳票設計のノウハウも適宜教えてくれました。サポートも早くて助かりましたね」と続ける。

導入効果と今後の展望

帳票設計を効率化し、時間と紙のロスを解消
新規外字追加の期間が7日間からゼロに

日本貿易印刷は帳票システムのオープン化によって、従前の各種課題を解決している。
「帳票の設計はInterstage List Creator デザイナによって、誰でもGUIで容易に行えるようになりました。位置を少し移動する程度のちょっとした変更なら、ごく短時間で対応できます。帳票全体の設計作業は今後、Interstage List Creator デザイナの操作に慣れるにつれて、さらなる時間・労力削減の効果を期待できます」と竹之内氏は強調する。

その上、Interstage List Creator デザイナはインストール数の上限がないため、「どのパソコンでも帳票設計が行えるようになり、複数人が並行して設計作業を進められるようになりました」(白井氏)といった恩恵も享受している。

日本貿易印刷株式会社様導入事例 システム概要図
【日本貿易印刷株式会社様導入事例 システム概要図】

印刷前の帳票を画面上で確認できるようになったメリットも大きい。
「外字などのデータ誤りを事前に確認できるようになり、時間と紙のロスを解消できました。現場での再印刷も可能になり、印刷業務全体を効率化できました」と小島氏は語る。

外字の運用も改善され、外字ファイルをInterstage Charset Managerでサーバに取り込み、すぐさま利用可能となった。
「外注による新規作成に要していた7日間がほぼゼロになりました。印刷に使えるまでの期間を大幅に短縮でき、サービス品質をより向上できました」(白井氏)。

また、従来は顧客ごとに外字ファイルを取り込んでいた関係で、現在の顧客の帳票がすべて印刷し終わるまで、他の顧客の帳票は印刷できなかったが、「Interstage List Worksはイメージ化した外字を扱えるため、複数の外字を取り込むことができます。帳票を保存して、出力前に確認してから印刷することで、どのお客様の帳票でも柔軟に印刷できるようになりました」と白井氏は話す。

竹之内氏は「お客様へ提供するサービスの質を落とさず、ローコストオペレーションや属人性解消など業務最適化を進めていきます」と展望を語る。
日本貿易印刷は今後も富士通の支援のもと経営強化を加速していく。

日本貿易印刷株式会社様と富士通営業 / SE
日本貿易印刷株式会社様と富士通営業/SE

【日本貿易印刷株式会社様 概要】
社名 日本貿易印刷株式会社
本社所在地 神奈川県横浜市戸塚区上矢部町1968
創立 1947年4月
資本金 1億円
代表取締役社長 伊藤 知之
従業員数 200人
事業概要 ガソリンスタンド向け支援「石油業界事業」と、個人情報の扱いに長けた「情報処理事業」を中心にビジネスを展開。品質には継続的に注力しており、ISO14001認証(本社事業所)、ISO9001認証(カードDM発行)、プライバシーマーク取得。
ホームページ 日本貿易印刷株式会社様 ホームページOpen a new window

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