販売終了のお知らせ
本製品は、2021年9月30日をもって販売を終了しました。
ビジュアルなWebビューにより、富士通製ネットワーク機器の管理/監視作業の効率をアップします。
富士通製ネットワーク機器群(ルータやスイッチなど)の外観をノードビュー画面に忠実に表示します。機器を目視する場合と同じように稼動状況を確認できるため、トラブルの早期発見、迅速解決に役立ちます。
装置の重要度に応じた監視レベルを設定することにより、監視の最適化が図れます。また、性能・障害統計情報の収集と監視により、ネットワークトラフィックの異常の傾向や予兆を把握でき、トラブルの未然防止に役立ちます。
Systemwalker Network Assist 出荷時に標準サポートする機種(サポート機種一覧)に加え、新規に出荷される富士通製ネットワーク機器についてもノード定義データ(監視追加サポートのためのデータ)を適用することにより詳細監視が可能になりますので(追加サポート機種一覧)、サポートの有無を意識することなく安心して導入できます。
セキュリティを重視したシステムには、前提となる「ネットワークの信頼性」が欠かせません。遠隔地からでもネットワーク機器の状態をポート単位まで把握できるSystemwalker Network Assistの導入をお奨めします。
ネットワークセキュリティを重視したキャンパス内機器の監視を確実に実施したい。
導入のポイントと効果
画面連携
装置レビューによる監視イメージ(セキュアスイッチ SR-S716C2 の例)
某大学様では、新棟ネットワークをSR-S716C2、IPCOML 1420、FMWT-55AGで構築。Systemwalker Network Assistにより、これらの機器を監視し、セキュリティを重視したシステムの前提となる「ネットワークの信頼性」を確実にすることが可能となりました。物理面からもセキュアなネットワークにするため、新棟のネットワーク機器は各フロアの壁面や床下に設置しました。セキュリティ重視のネットワークの信頼性を確実に維持するには、ネットワーク構成機器の確実な動作が不可欠です。監視しにくい場所にあるネットワーク機器を、遠隔地からでも確実に監視するために、Systemwalker Network Assistを導入いただきました。
監視対象機器をサブネットやフロアといった単位でグルーピングすることで、監視作業のナビゲーションが向上し、障害にすばやく対応しています。障害発生時点のアラームだけでなく、過去に遡ってのSyslogの調査で、根本原因の追求や解析を行っています。LANケーブル抜けなど物理的な異常の場合は、現場の新棟にいる機器管理者と、管理棟にいるシステム管理者が同じ装置イメージをベースにやりとりをすることができ、連携プレイですばやく対応しています。
富士通製ネットワーク機器導入をご検討されているお客様には、ハードウェア導入だけでなくネットワークの安定稼働のためにSystemwalker Network Assistを導入することをお勧めいたします。
グローバルサーバ(GS/PRIMEFORCE)のネットワークアダプター(ONA)やLAN制御装置(LANC2,CLCUなど)の詳細を一元的に管理・監視したいお客様は、Systemwalker Network Assist Global Enterprise Editionのご導入をご検討ください。
Systemwalker Network AssistとSystemwalker Centric Managerのシームレスな連携により、システムからネットワーク機器の統合運用管理を強化できます。