機能説明
ノードの自動検出
- ネットワークに接続されたパソコン、ルータ、ハブなどの機器(ノード)を自動的に検出し、管理画面上に表示します。
- 新規に検出された機器や撤去された機器も自動的に検出し、画面上に反映します。そのため、オフィス内のネットワーク構成を簡単に把握できます。
- 機器を検出する時間帯や間隔は、環境に合わせてカスタマイズできます。
ノード監視
- ネットワークに接続されたパソコン、ルータ、ハブなどの機器(ノード)の接続状態を定期的に監視し、状態を画面上に表示します。監視対象機器が停止した場合や、通信が不可能になった場合には、画面上にメッセージを表示することで異常を通知します。
SNMPトラップの監視
- SNMP 搭載機器から通知されるトラップを受信し、画面上にメッセージを表示するため、SNMP を搭載したネットワーク機器の状態をリアルタイムで監視できます。
不正接続の検知
- あらかじめ用意した管理台帳と比較して、新規に接続された機器、アドレス情報(IPアドレス、MACアドレス)が変更された機器や、ネットワークから取り外された機器を検知します。 このような機器を不正とみなし、監視イベント一覧にメッセージを通知します。これにより、個人が業務外のパソコンを持ち込んでネットワークに接続することにより、ウイルス感染、情報漏洩、データの改ざんなどのトラブル発生を未然に防ぐことができます。
ネットワークトラフィックの監視
- SNMP を搭載したネットワーク機器のトラフィック情報(回線使用率、パケット数)を定期的に監視し、データをグラフ表示できます。
- 回線使用率に対してしきい値を設定することで、異常の発生を早期に検知できます。
サービスの監視
- DNS / SMTP / WWW などの重要なサービスの稼動状態を監視し、異常を担当者に通知できます。
異常発生時の通知
- 機器の稼動状態やネットワークトラフィックの監視で異常を検知した場合、担当者に異常を通知することができます。