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FUJITSU Software NetCOBOL
V10 強化ポイント


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NetCOBOL V10では、プログラミング、テスト作業の軽減やメッセージ説明書の改善など「効率化」、「品質の確保」を追求した機能を提供しています。


Windows (32bit) - V10.3.0からV10.5.0における強化ポイント

V10.3.0からV10.5.0の新規機能は、以下のとおりです。

Windows 8 および Windows Server 2012対応 (BE/SE/PE/EE)

Windows 8 および Windows Server 2012での動作を新たにサポートします。
Windows 8は、Windows 7 の後継製品で、より安全なブラウジング、アカウント保護、保護者による制限機能などにより、さらに安心性が強化されています。
Windows Server 2012は、Windows Server 2008 R2の後継となる64bit版のサーバOS製品で、 信頼性、管理性、安全性および統合性が強化されています。

MeFt/WebクライアントのInternet Explorer 10サポート (SE/PE/EE)

MeFt/WebクライアントのInternet Explorer 10 での動作をサポートしました。

SIMPLIA VF-FILECOMPの性能向上 (PE/EE)

SIMPLIA VF-FILECOMPでのバイナリ比較およびCSV比較時の処理性能を向上しました。

ファイルアクセスルーチンの高速処理 (BE/SE/PE/EE)

ファイルアクセスルーチンで、ファイルの高速処理機能を提供しました。

V10.5.0では、さまざまな機能を追加しています。追加機能については、リリース情報 (832KB / A4・79ページ) (832 KB) を参照してください。また、リリース情報では、旧バージョンアップからの機能追加、障害修正、およびそれらに伴う互換に関する情報について、説明しています。

Windows (32bit) - V10.2.0からV10.3.0における強化ポイント

V10.2.0からV10.3.0の新規機能は、以下のとおりです。

COBOLファイルの最大サイズ拡張 (BE/SE/PE/EE)

実行環境変数の指定により、順・索引ファイルのサイズ制限(順ファイル:1GB、索引ファイル:1.7GB)を解除し、システムの制限まで作成できるようにしました。

PowerRDBconnector使用時のデッドロック出口機能サポート (BE/SE/PE/EE)

PowerRDBconnector使用時にデッドロック状態が発生した場合、デッドロック出口処理を行える機能を提供しました。

Eclipse3.4基盤のNetCOBOL Studioの提供 (BE/SE/PE/EE)

COBOLアプリケーションの開発で使用するNetCOBOL StudioとJavaEE/J2EEアプリケーションの開発で使用するInterstage Studioで、Eclipse基盤の版数を合わせられるように、これまでのEclipse3.2基盤のNetCOBOL Studio に加え、Eclipse3.4基盤のNetCOBOL Studioを追加で提供しました。

Interstage Studio Standard-J Edition V10向けCOBOLプラグインの提供 (BE/SE/PE/EE)

Interstage Studio Enterprise EditionのV9.2でサポートしていたCOBOL開発環境機能を、Interstage Studio Standard-J Edition V10の標準ワークベンチで使用できるようにプラグインの形で提供しました。

V10.3.0では、さまざまな機能を追加しています。追加機能については、リリース情報 (821KB / A4・76ページ) (821 KB) を参照してください。また、リリース情報では、旧バージョンアップからの機能追加、障害修正、およびそれらに伴う互換に関する情報について、説明しています。

Windows (32bit) - V10.1.0からV10.2.0における強化ポイント

V10.1.0からV10.2.0の新規機能は、以下のとおりです。

トラブル監視機能の強化 (BE/SE/PE/EE)

アプリケーションプログラムの運用段階でのトラブル監視のため、以下の機能を強化しました。

  1. CHECK機能抑止の実行時オプション
    CHECK機能を抑止する実行時オプションをサポートしました。これにより、デバッグオプションを付加したCOBOLプログラムを再翻訳せずに運用できます。
  2. TRACE機能抑止の実行時オプション
    TRACE機能を抑止する実行時オプションをサポートしました。これにより、デバッグオプションを付加したCOBOLプログラムを再翻訳せずに運用できます。
  3. トレース情報ファイルのマルチプロセスサポート
    環境変数を指定することで、トレース情報ファイルをプロセスごとに出力できます。今までは、同じ名前の実行可能プログラムを複数同時に実行する場合、プロセスごとにトレース情報の出力先ファイル名を変更する必要がありましたが、この新機能により出力先ファイル名の変更が不要になりました。
  4. DISPLAY文のイベントログ出力
    DISPLAY文の出力先にイベントログを指定できます。運用時に環境変数を使用して、「アプリケーションを運用するコンピュータ」のイベントログまたは「ネットワーク上のコンピュータ」のイベントログに出力できます。これにより、システム管理者がアプリケーションの状態を集中的に監視できるようになり、トラブルシューティングの効率が向上します。

ファイル処理の一括指定 (BE/SE/PE/EE)

レコード順・行順ファイルに有効となるファイルの高速処理(BSAM)機能を一括して指定できるようになりました。

FETCH文でのNEXT/PRIOR指定 (BE/SE/PE/EE)

ODBCによるデータベースアクセスにおいて、FETCH文に新たなキーワード「NEXT」と「PRIOR」を指定できるようになりました。

IBM DB2互換強化 (BE/SE/PE/EE)

SQLCAに含まれる「SQLSTATE」、「SQLCODE」、 および「SQLERRD」を翻訳できるようになりました。

Windows 7(64-bit)対応 (BE/SE/PE/EE)

Windows 7(64-bit)を新たにサポートします。

V10.2.0では、さまざまな機能を追加しています。追加機能については、リリース情報 (822KB / A4・86ページ) (823 KB) を参照してください。また、リリース情報では、旧バージョンアップからの機能追加、障害修正、およびそれらに伴う互換に関する情報について、説明しています。

Windows (32bit) - V10.0.0からV10.1.0における強化ポイント

V10.0.0からV10.1.0の新規機能は、以下のとおりです。

V10.1.0では、最新プラットフォーム「Windows 7」対応をはじめ、x64アーキテクチャ対応 新製品での開発効率をあげるための開発環境を提供しています。

x64アーキテクチャ対応 新製品のリモート開発環境の提供 (BE/SE/PE/EE)

x64アーキテクチャ対応 新製品の開発をWindowsの操作ビューできるよう、EclipseベースのGUI総合開発環境である「NetCOBOL Studio」をサポートしました。これにより、新しく対応したx64サーバ上のアプリケーション開発がリモートで容易できるようになりました。

診断機能強化 (BE/SE/PE/EE)

診断機能が有効な場合でも、ダンプの出力ができるようになりました。これにより、トラブル調査が容易になりました。

Windows 7、Windows Server 2008 R2対応 (BE/SE/PE/EE)

V10で、信頼性、管理性、安全性および統合性が強化されたWindows Server 2008に対応しましたが、さらに、V10.1.0では、Windows Server 2008 R2、Windows 7にも対応し、最新OS環境でのご利用も可能です。
詳細は、システム構成図の各OSの動作確認情報を参照してください。

Unicode機能強化 (SE/PE/EE)

JアダプタクラスジェネレータがUTF-16ビッグエンディアンをサポートしたことにより、COBOLの実行時コード系がUTF-16ビッグエンディアンの場合でもJavaと連携できるようになりました。
Jアダプタクラスジェネレータは、Standard Edition、Professional EditionおよびEnterprise Editionに含まれる機能です。

V10.1.0では、さまざまな機能を追加しています。追加機能については、リリース情報 (752KB / A4・78ページ) (752 KB) を参照してください。また、リリース情報では、旧バージョンアップからの機能追加、障害修正、およびそれらに伴う互換に関する情報について、説明しています。

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