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V10 強化ポイント


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Linux (32bit) - V7.2からV7.3における強化ポイント

V7.3における主な強化ポイントは、以下の項目です。

ディストリビューション(OS)のサポート拡大

Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)、Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)を新たにサポートしました。

アプリケーション実行日付の変更

COBOLアプリケーションの実行日付を、任意の日付に変更することができるようになりました。
これにより、以前バッチで出力した帳票をもう一度、過去の日付で出力したいなどの用途に対応することができます。

OSIV形式実行時パラメータ指定機能の提供

OSIV形式の実行時パラメータをコマンド行で指定できるようになりました。

デッドロック発生時の出口処理

データベース連携時に発生するデッドロック用の出口機能をサポートしました。
これにより、デッドロックまたはエラー発生時のプログラム記述が1箇所に集約できるようになり、開発効率が向上します。

Enterprise Editionの提供

大規模基幹システム向けのEnterprise Editionを追加しました。
Interstage Business Application Serverと連携する場合には、 Enterprise Editionを利用してください。

V7.3では、上記以外にもさまざまな機能を追加しています。上記以外の追加機能については、リリース情報 (263KB / A4・17ページ) (223 KB) を参照してください。リリース情報では、旧バージョンアップからの機能追加、障害修正、およびそれらに伴う互換に関する情報について、説明しています。

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