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FUJITSU Software NetCOBOL
V5 強化ポイント


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Windows (.NET) - V4.1/V4.2からV5.0における強化ポイント

V4.2からV5.0の新規機能は、以下のとおりです。

V5.0では、最新の開発環境でのアプリケーション開発が可能になりました。

Windows 8およびWindows Server 2012対応 (BE/SE/EE)

Windows 8およびWindows Server 2012での動作を新たにサポートします。
Windows 8は、Windows 7 の後継製品で、より安全なブラウジング、アカウント保護、保護者による制限機能などにより、さらに安心性が強化されています。
Windows Server 2012は、Windows Server 2008 R2の後継となる64bit版のサーバOS製品で、 信頼性、管理性、安全性および統合性が強化されています。

Visual Studio 2012対応(.NET Framework 4.5対応) (BE/SE/EE)

Visual Studio 2012および.NET Framework 4.5に対応したことにより、最新の.NETのアプリケーション開発が可能となりました。

Windows Azure対応 (BE/SE)

Base EditionおよびStandard Editionの開発環境を使用して、Windows Azureで動作するアプリケーションの開発が可能になりました。

エディタ機能の強化 (BE/SE/EE)

Visual Studioエディタを使った編集で、以下がサポートされました。

  • 定義へ移動
  • 登録集を開く
  • 参照の強調表示
  • 境界線の表示
  • 型の色付け
  • IntelliSense機能の"メンバー一覧"に予約語とコードスニペットを追加

V4.1からV5.0の新規機能は、以下のとおりです。(V4.2 EEでも同機能を提供しています。)

Windows Azure対応 (BE/SE/EE)

NetCOBOL 運用パッケージ powered by Windows Azure をアドオンすることで、Windows Azureで動作するアプリケーションの開発が可能になります。

  • Web/Workerロール上で動作するCOBOLプログラムを作成できます。
  • SQL Azureをサポートします。
  • Microsoft Visual StudioのWorkerロールプロジェクトをサポートします。

FETCH文でのFIRST/LAST指定 (BE/SE/EE)

データベースアクセスにおいて、FETCH文に新たなキーワード「FIRST」と「LAST」を指定できます。

ファイルサイズ拡張 (BE/SE/EE)

順・索引ファイルのサイズ制限(順ファイルは1GB、索引ファイルは1.7GB)を解除し、システムの制限まで作成できるようにします。

V5.0では、上記以外にもさまざまな機能を追加しています。上記以外の追加機能については、リリース情報 (447KB / A4・38ページ) (446 KB) を参照してください。リリース情報では、旧バージョンアップからの機能追加、障害修正、およびそれらに伴う互換に関する情報について、説明しています。

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