COBOL言語は、1960年に誕生して以来、ビジネスロジックの記述性や互換性などに優れている点が評価され、多くのビジネスシステムに使用されてきました。
一方、ITの進展に伴い、ビジネスシステムの要件が急速に高度化・多様化しています。長い歴史を持つCOBOL言語を使って、このような最新テクノロジーや環境の活用という要件に対応することができるのでしょうか。
COBOLは、その長い歴史において、常に時代の要求に応えて進化してきました。Webを初めとするネットワークをベースとするテクノロジーや環境にも対応し、発展を続けています。
特に今日では、企業が取り巻く環境は大きく変化しており、継続的に企業価値を向上させていくことが求められています。このためには、「人」「業務プロセス」「IT資産」および「情報」について、業務プロセス全体の流れを見える化し、スピードを向上させるためのシステムの最適化も必要となります。
このような環境の中、お客様の既存COBOL資産を活かし、ビジネスを支援するのが、 「NetCOBOL」です。SOAを支える富士通ミドルウェア製品と組み合わせることで、お客様の資産の価値をさらに高めます。
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