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Fujitsu

Japan

FUJITSU Software
Interstage Service Integrator
機能

販売終了のお知らせ

本製品は、2022年3月31日をもって販売を終了しました。

機能説明

アイコンの説明

[SE] [EE] は、Standard Edition、Enterprise Edition で対応している機能であることを示します。

[SE] [EE] は、Standard Edition、Enterprise Edition で非対応の機能であることを示します。

サービスオーケストレーション機能

サービスオーケストレーション機能 [SE] [EE]

WS-BPEL2.0に対応します。
指定されたBPEL定義に従って、複数のサービスを連携し、1つのサービスとして実行します。連携するサービスは、Webサービスの他、サービスバスを介したCORBAアプリケーションなどの既存資産を活用することができます。

メッセージング機能

メッセージング機能 [SE] (一部非対応) [EE]

JMS(Java Message Service)やSOAP(Simple Object Access Protocol)などの標準準拠の通信プロトコルやメッセージングに対応するだけでなく、ファイル転送(FTP)もサポートしています。また、既存システムと連携するためのインターフェースアダプターや変換部品を用意しており、既存資産を活用した段階的なシステム再構築を可能とします。Enterprise Editionでは、従来からのSOAP/JMS/FTPに加えCORBAもサポートします。

メディエーション機能

メディエータファンクション [SE] [EE]

サービス間のインターフェースの違いを吸収するための部品群(メディエータファンクション)により、プログラムを変更することなく、サービスを呼び出す際に設定するパラメタ定義を変更しインターフェースの違いを吸収することで、システムの変化に容易に対応できます。

Interstage Business Process Manager Analytics連携 [SE] [EE]

エンタープライズ・サービスバスを通過するデータや処理結果のログを自動抽出し、Interstage Business Process Manager Analyticsへ送信することができます。

Interstage List Creator連携 [SE] [EE]

エンタープライズ・サービスバスを通過するデータを加工・編集し、Interstage List Creatorへ連携することで、帳票に印刷したり、PDF出力、電子保存などを可能とします。

インターフェース調整機能

フォーマット取り込み、FLATフォーマット変換機能 [SE] [EE]

データフォーマットのインターフェース調整を容易に行うための定義ツールを使用し、インターフェースを作成・変更するだけでなく、さまざまなインターフェース(CSV、DTDなど)を取り込むことができます。扱えるデータはXMLデータだけでなく、非XMLデータ(固定長、可変長、CSVなど)も扱うことができます。

文字種ポリシー、JIS2004文字コード変換 [SE] [EE]

Interstage Charset Manager のCharset Validator機能と連携し、システムの文字種ポリシーに沿った文字コード変換が可能となります。Windows Vista、Windows Server 2008で採用されたJIS X 0213:2004(JIS2004)の文字コード変換が可能となります。

高信頼性機能

高信頼性機能 [SE] [EE]

高性能・高信頼なメッセージキュー、メッセージ蓄積DBの採用により、万が一の送信先でのデータロストでもエンタープライズ・サービスバスからリカバリーが可能となり、非同期系トランザクションの整合性や順序性を保証します。

共通インターフェース機能

共通インターフェース機能 [SE] [EE]

Interstage Service Integratorを利用するための共通インターフェースを提供します。共通インターフェースを利用することで、サービス利用側アプリケーションを同じ方法で開発することが可能となります。これにより、サービスを利用するアプリケーションの開発効率を向上することができます。

開発環境

定義編集 [SE] [EE]

開発環境(ISI Studio)を利用することで、プロトコル変換・文字コード変換・データ形式変換・あて先指定などの一連の流れを、視覚的な操作画面ででわかりやすく定義することができます。

テスト支援 [SE] [EE]

エンタープライズ・サービスバスへの入力データやサービス呼出による結果データをあらかじめ用意しておくことで、作成した定義のテスト実行が可能になり、一連の変換定義、部品呼び出しの実行確認ができます。開発環境(ISI Studio)で部品ごとに実行前と実行後の処理結果が確認でき、作成した定義のテスト確認が容易になります。

BPELエデイタ [SE] [EE]

WS-BPEL 2.0に準拠したBPELを定義できるBPELエデイタを提供します。BPELエデイタを使うことで、サービスの接続や分岐などの処理をビジュアルな操作で簡単に定義することが可能です。

運用管理

監視・分析 [SE] [EE]

Webベースの管理コンソールにより、連携業務毎の呼出量/平均処理時間などを監視、状況に応じた運用変更が可能です。

運用・保守 [SE] [EE]

業務ごとにサービス連携を独立化して実行することにより、他の業務に影響を与えることなく業務システムの停止・保守を行うことができます。また、業務処理量に応じた多重度の変更や連携先サービスの切替などを活性変更でき、本番環境の低負荷時間帯を利用した新サービスの運用テストなど、効率的なシステム運用を可能にします。

機能一覧表

機能別 エディション対応一覧表(J2EE実行環境)

【凡例】 対応: 対応、非対応: 非対応

機能別 エディション対応一覧表(J2EE実行環境)
機能 Standard Edition Enterprise Edition
サービスオーケストレーション機能 WS-BPEL 2.0対応 対応 対応
メッセージング機能 HTTPのメッセージング機能 非対応 非対応
SOAPのメッセージング機能 対応 対応
JMS 対応 対応
FTP(ファイル転送) 対応 対応
JMS-R 非対応 対応
注1
MQD連携 非対応 対応
注2
CORBAのメッセージング機能 非対応 対応
JCAアダプタ 対応 対応
DB(データベース連携) 対応 対応
MQ連携 非対応 対応
ホスト連携アダプタ 非対応 対応
Interstage Information Integrator連携 対応 対応
条件分岐機能 対応 対応
ルーティング機能 対応 対応
同報機能 対応 対応
キュー間転送機能 非対応 対応
メディエーション機能 XMLチェック部品 対応 対応
XML操作部品 対応 対応
データ抽出部品 対応 対応
フォーマット変換部品 対応 対応
XML変換部品 対応 対応
メッセージ送信部品 対応 対応
Interstage Business Process Manager Analytics連携部品 対応
注3
対応
注3
List Creator連携部品 対応
注1
対応
注1
.NET Frameworkとの連携 対応
注4
対応
注4
インターフェース調整機能 フォーマット取込み 対応 対応
フォーマット変換 対応 対応
文字コード変換 対応 対応
シミュレーション機能 対応 対応
高信頼性機能 メッセージ蓄積機能 非対応 対応
順序性保証機能 非対応 対応
注1
共通インターフェース機能 共通メッセージ操作 対応 対応
共通API 対応 対応
開発環境 定義編集(ISI Studio) 対応 対応
テスト支援(ISI Studio) 対応 対応
BPELエディタ 対応 対応
運用管理 監視・分析 対応 対応
運用・保守 対応 対応
クラスタ運用 非対応 対応
サービス独立運用 対応 対応
調査資料採取コマンド 対応 対応

(注1) Windows(x86)版、Windows(x64)版、Solaris(32bit)版、Linux(x86)版、Linux(Intel64)版で対応

(注2) Solaris(32bit)版で対応

(注3) Windows(x86)版、Windows(x64)版、Solaris(32bit)版、Linux(x86)版で対応

(注4) Windows(x86)版、Windows(x64)版で対応

機能別 エディション対応一覧表(JavaEE実行環境) (注1)

【凡例】 対応: 対応、非対応: 非対応

機能別 エディション対応一覧表(JavaEE実行環境)
機能 Standard Edition Enterprise Edition
サービスオーケストレーション機能 WS-BPEL 2.0対応 対応 対応
メッセージング機能 HTTPのメッセージング機能 対応
注2
対応
注2
SOAPのメッセージング機能 対応 対応
JMS 非対応 非対応
FTP(ファイル転送) 非対応 非対応
JMS-R 非対応 非対応
MQD連携 非対応 非対応
CORBAのメッセージング機能 非対応 対応
JCAアダプタ 対応 対応
DB(データベース連携) 非対応 非対応
MQ連携 非対応 対応
ホスト連携アダプタ 非対応 非対応
Interstage Information Integrator連携 対応 対応
条件分岐機能 対応 対応
ルーティング機能 対応 対応
同報機能 非対応 非対応
キュー間転送機能 非対応 非対応
メディエーション機能 XMLチェック部品 対応 対応
XML操作部品 対応 対応
データ抽出部品 対応 対応
フォーマット変換部品 対応 対応
XML変換部品 対応 対応
メッセージ送信部品 非対応 非対応
Interstage Business Process Manager Analytics連携部品 非対応 非対応
List Creator連携部品 非対応 非対応
.NET Frameworkとの連携 非対応 非対応
インターフェース調整機能 フォーマット取込み 対応 対応
フォーマット変換 対応 対応
文字コード変換 対応 対応
シミュレーション機能 対応 対応
高信頼性機能 メッセージ蓄積機能 非対応 非対応
順序性保証機能 非対応 非対応
共通インターフェース機能 共通メッセージ操作 非対応 非対応
共通API 非対応 非対応
開発環境 定義編集(ISI Studio) 対応 対応
テスト支援(ISI Studio) 対応 対応
BPELエディタ 対応 対応
運用管理 監視・分析 対応 対応
運用・保守 対応 対応
クラスタ運用 非対応 非対応
サービス独立運用 非対応 非対応
調査資料採取コマンド 対応 対応

(注1) Windows(x86)版、Windows(x64)版、Solaris(32bit)版、Solaris(64bit)版、Linux(Intel64)版で対応

(注2) Linux(Intel64)版で対応

製品体系

製品別 機能概要 / 対応OS一覧表
製品名 機能概要 対応OS
Interstage Service Integrator Standard Edition SOAに基づき、サービスを組み合わせシステムを構築するためのエンタープライズ・サービスバス。 Windows(x86)
Windows(x64)
Solaris(32bit)
Solaris(64bit)
Linux(x86)
Linux(Intel64)
Interstage Service Integrator Enterprise Edition Standard Editionに加え、トランザクション保証やリカバリー機能を強化した高性能・高信頼モデル。 Windows(x86)
Windows(x64)
Solaris(32bit)
Solaris(64bit)
Linux(x86)
Linux(Intel64)

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