Skip to main content

Fujitsu

Japan

FUJITSU Software
ServerView Resource Coordinator VE
機能

本製品は2017年7月24日をもって販売を終了いたしました。

機能説明

アイコンの説明

[Standard] [Enterprise] [Compact] は、Standard、Enterprise、Compactセット で対応している機能であることを示します。

[Standard] [Enterprise] [Compact] は、Standard、Enterprise、Compactセット で非対応の機能であることを示します。

機能別索引

導入

サーバ追加の簡易化 (クローニング) [Standard] [Enterprise] [Compact]

サーバ追加の際、サーバの複製注1-1 により煩雑な インストール作業を簡略化。

  • コンピュータ名・IPアドレスを自動で割り振るため、面倒なOSの設定も不要。
  • ネットワークや予備サーバ切替えの設定も、一括設定で簡単に完了。
  • BMC BladeLogic Server Automationとの連携により、ミドルウェアの配付・設定を連続して実行。

手作業に比べ90%の時間低減 注1-2

(注1-1)一部利用できない機種があります。

(注1-2)2台を増設する場合の当社実測値。

運用

ブレードビューア [Standard] [Enterprise] [Compact]

サーバの状態をわかり易く表示、業務ラベルが仮想サーバの移動に追従など、運用管理の負荷を軽減。

日々の運用は、ServerView Resource Coordinator VEで簡単に

ネットワーク構成のマップ表示 [Standard] [Enterprise] [Compact]

仮想サーバ・仮想スイッチ・物理スイッチを一元表示。
結線をマップ表示することで、ネットワーク構成を可視化。

  • 複雑な構成も、選択して見やすく可視化。
  • ネットワーク状態の確認で、故障時の影響把握が容易。

仮想サーバのネットワーク構成を可視化

サーバ構成のGUIによる階層表示 [Standard] [Enterprise] [Compact]

パーティション構成をリソースツリー画面で状態表示。
Solarisコンテナに対しても、操作やリソースツリー画面に可視化(電源ON/OFF [強制含む]・再起動に対応)。
日本語で業務名やコメントをつけてわかりやすくGUI表示。

  • 状態監視や障害監視を他プラットフォームを含めて統一して、サーバ管理を簡単化。
  • 画面がわかりやすく高度な知識は不要のため、操作ミスが低減。

パーティションやコンテナの状態を、GUIで簡単に把握

グリーンICT運用 [Standard] [Enterprise] [Compact]

消費電力の可視化注2-1、電源の制御により グリーンICT運用を支援。

【電源操作・制御】

  • 予備サーバの電源オフ運用。
  • ソフトウェア連携により、負荷や業務時間に連動したシャーシ・サーバの電源制御を実現。

【消費電力の可視化】

  • サーバ、PDU、UPSの消費電力の推移をグラフ表示やCSV出力を行い、運用効果を見える化。

【消費電力の推移グラフ】

お客様の環境負荷低減を支援

(注2-1)一部利用できない機種があります。

保守

VMホームポジション [Standard] [Enterprise] [Compact]

VMゲストの属するサーバを記録し、移動したVMゲストを自動的に元のサーバにマイグレーション。(マイグレーション可能な仮想化ソフト全てに対応)

  • 縮退状態にある場合の解消が早く行える。
  • 操作ミスの低減。
  • 設計時の構成に簡単に戻せるため、ピーク時の負荷を考慮したシステムに効果大。

移動したVMゲストを元の位置に戻し、縮退の早期解消を実現

故障サーバを短時間で自動復旧 [Standard] [Enterprise] [Compact]

N+1コールドスタンバイ構成の自動切替えにより、可用性を確保しながらサーバ台数を削減。

  • PCサーバ、UNIXサーバに対応。
  • Windows、Linux、VMホストで予備サーバ共有に対応 注3-1
  • 予備サーバを検証などに活用可能で更なるコスト低減。
  • 信頼性が向上するN+M構成にも対応。

ServerView Resource Coordinator VEでコスト低減と可用性を両立

(注3-1)WindowsサーバとVMware vSphere 4のESXサーバとの間では、予備サーバを共有できません。

サーバ故障時の自動切替え [Standard] [Enterprise] [Compact]

システム構成に応じた切替え方式の選択で、高い可用性を実現。

【切替え方式対応表】

(注3-2)当社による実測時間です。切替え時間はシステム構成によって異なります。

(注3-3)オプションまたは、別製品の購入が必要です。
プラットフォーム・ハードウェアの前提や、購入モデルをご確認ください。

VIOM : ServerView Virtual-IO Manager
ESC : ETERNUS SF Storage Cruiser
SPE : SPARC Enterprise Server

故障予兆の検出による業務停止の回避 [Standard] [Enterprise] [Compact]

サーバの故障の予兆発生時、検出~切替え・縮退解消までの一連の動作を自動化。
(図中の①~④)(注3-4

  • VM管理製品だけでは実現できない故障予兆時の業務継続中の復旧を実現。
  • 早期の安全な故障交換が可能。

仮想サーバ故障に対する業務停止リスクを低減

(注3-4)ライブマイグレーションが可能な仮想化ソフトウェアが適用された環境に対応します。
本機能は、「故障予兆検出時の業務停止回避ツール」をダウンロードしてご利用ください。

機能一覧表

【凡例】 対応 : 対応、非対応 : 非対応

機能別 エディション対応一覧表
機能 Standard Enterprise Compact
セット
導入 サーバ追加の簡易化(クローニング) 対応 対応 対応
I/O仮想による導入簡易化 対応 対応 非対応
一括設定 対応 対応 対応
運用 ブレードビューア 対応 対応 対応
ネットワーク構成のマップ表示 対応 対応 対応
サーバ統合管理
(パーティション・Solarisコンテナ含む)
サーバ情報表示 対応 対応 対応
ハードウェア監視 対応 対応 対応
予備サーバの有効活用 対応 対応 非対応
VMゲストのマイグレーション(サーバ間移動) 対応 対応 対応
グリーンICT運用 電源操作・制御 対応 対応 対応
消費電力の可視化 対応 対応 対応
保守 VMホームポジション 対応 対応 対応
システムイメージの一元管理 対応 対応 対応
可用性向上 故障サーバの自動復旧 対応 対応 対応
故障予兆の検出による業務停止の回避 対応 対応 対応
ハングアップ監視とリカバリ 対応 対応 対応
メンテナンスLED 対応 対応 対応
構成 複数サブネットの管理 対応 対応 対応
マネージャのクラスタ運用 非対応 対応 非対応
管理対象サーバの台数 36台まで 制限なし 18台まで
管理LAN冗長構成での運用 監視機能のみ 対応 監視機能のみ
管理対象サーバのサポート機種の制約 特になし 特になし PRIMERGY
のみ
管理サーバのサポートOS Windows/
Linux
Windows/
Linux
Windows
のみ

(ご注意)対応 (対応)についても、機種・OS・ハードウェアの条件により動作対象外となる場合があります。詳しくは、管理対象サーバの機種別機能一覧、OS毎の動作環境でご確認ください。

製品体系

製品別 機能概要 / 対応OS一覧表
製品名 機能概要 対応OS
ServerView Resource Coordinator VE Standard V2 サーバ集約・可用性向上の運用要件に適した標準モデル。 Windows
Solaris
Linux
ServerView Resource Coordinator VE Enterprise V2 Standardモデルの全機能に加え、管理サーバの高信頼化、グリーンICT制御、大規模な環境に対応するエンタープライズモデル。 Windows
Solaris
Linux

オプション製品

製品別 機能概要 / 対応OS一覧表
製品名 機能概要 対応OS
ServerView Resource Coordinator VE I/O仮想化オプション(FJ-WWN16) (注1-1 サーバ・ストレージ間のSAN接続の仮想化を実現するためのオプション。 Windows
Linux
ServerView Resource Coordinator VE I/O仮想化オプション(FJ-MAC16) (注1-2 ServerView Virtual-IO Managerとの組合わせによりMACアドレスを仮想化するオプション。 Windows
Linux

PRIMERGY小規模システム向け商品

製品別 機能概要 / 対応OS一覧表
製品名 機能概要 対応OS
ServerView Resource Coordinator VE Compact セット ライセンス(3サーバ用) V2 (注1-3 SAN/iSCSI環境なしでローカルブートに限定したPRIMERGYサーバ向け商品。 Windows
Linux

(注1-1)管理対象サーバ16台まで使用できる仮想アドレスWWN番号を提供します。

(注1-2)管理対象サーバ16台まで使用できる仮想MACアドレスを提供します。

(注1-3)本ライセンスは、管理対象サーバを3台まで管理できるエージェントライセンス(Windows/Linux共通ライセンス)です。管理サーバ1台分のマネージャライセンスも含まれており、管理対象サーバを最大18台まで管理可能です。

本製品に関するお問い合わせ

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

製品名を入力してください。

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

製品名をお伝えください。

受付時間 9時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)