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Fujitsu

Japan

リアルタイム映像伝送装置 IP-9610

本製品は2022年6月末に販売終了しました。

IP-9610 カタログ (328 KB, 2 pages)

IP-9610

IP-9610は10ビット4:2:2のカラーフォーマット、1080pに対応した映像圧縮をASICで実現。
1U筐体で、2チャネルの映像を圧縮、配信を可能とします。フレキシブルなモジュラー構造を採用。
利用する機能を選んで、装置を構成できます。

仕様   お問い合わせ

特長

4:2:2カラーフォーマット

10bit 4:2:2のカラーフォーマットに対応し、H.264 High422プロファイルで映像圧縮を実現します。また、IP-9500で採用した、富士通の高性能クロマスケーラブル符号化CSC4:2:2を引継ぎ、既設の4:2:0デコーダも受信可能なスケーラブルな4:2:2圧縮もサポートいたします。

3Gビデオ入力

1080p/60Hz に対応し、3G-SDIの入出力、Dual-Link SDIもサポートします。スポーツなど、動きの速い映像を高画質で伝送することが可能となります。

マルチオーディオ

様々な音声符号化(MPEG-1、AAC、HE-AAC)に対応します。また、 1映像につき16chまでの多チャンネル音声の配信を可能としています。5.1chにも対応します。

低遅延

約99msの低遅延でIP伝送を実現します。

マルチプログラム

2チャネルの映像を同期してMPTSとし、ASIから出力を可能とします。複数プログラムの同時送信や、3D(立体)映像配信に適用できます。2台組み合わせて4K映像配信にも適用可能です。(別途TS-MUX装置も必要です。)

エラー訂正機能

従来機のIPシリーズで実績のある、富士通のFEC/ARQ、業界標準のSMPTE-2022-1を実装し、強力なエラー訂正機能を提供します。

簡単操作

前面パネルとWebアクセスで、容易なオペレーター操作&制御を実現しています。ユーザ設定可能なファンクションキーで、ワンタッチ制御も可能です。

Carrier ID

衛星アップリンク波へIDを付加し発信元を特定するCarrier IDに対応します。

IP-9610 システムイメージ

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