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【イベント・セミナーレポート】
増大する企業データの効率的な処理を、データ種別で最適解に導く
ストレージ製品群

ビッグデータのI/Oスピードのボトルネックを解決するオールフラッシュアレイ
FUJITSU Storage ETERNUS AF250
大規模コールドデータ保管コストの課題をクリアするデータアーカイバー
FUJITSU Storage ETERNUS DA700

5月18日・19日の2日間、東京国際フォーラムで「富士通フォーラム 2017」が「Human Centric Innovation:Digital Co-creation」をテーマに開催された。100以上のブースが並ぶ展示会場は、製造、金融、都市インフラ、農業、スポーツなどの幅広いジャンルへの取り組みを紹介するエリア「Digital Co-creationによる新たなビジネス・社会」と、AI、IoT、ワークスタイル変革などをテーマとした「デジタル革新を支えるMetaArc」エリアに2分され、多くの来場者でにぎわっていた。先端テクノロジーのエリアでは、「ハイブリッドITのサーバ/ストレージ/ネットワーク管理」の展示に多くの人が足を止めていた。

会場風景01
「ハイブリッドITのサーバ/ストレージ/ネットワーク管理」の展示に多くの人が足を止めた

サーバ/ストレージ/ネットワーク管理の展示の中心では、これらのリソースをビジュアルかつ一元的に管理するソフトウェア、FUJITSU Software ServerView Infrastructure Manager (以下、ISM)が紹介されていたが、その隣に設置されたラックに収納されたISM対応(一部検討中)のストレージやサーバを、自社の課題解決につながる可能性のある製品として熱心に眺める来場者が多かった。

近年、ストレージ製品は取り扱うデータ種別によって棲み分けが進んでいる。全体のデータ量が急激に増加するなか、種類の違うデータを効率的に処理するためにはストレージに要求される機能がそれぞれ異なるためだ。

ビッグデータを扱うには汎用的なストレージではI/O処理がボトルネックになりやすいため高速なメモリアクセスが可能なストレージが必要とされる一方で、アクセスは少ないが長期の保存が必要なコールドデータも増大しており、このためのストレージとしては長期データ保存の信頼性や優れたコストパフォーマンスなどが求められる。もちろん、この両者のデータの間にも、汎用的なストレージが、多様なユーザーニーズにあわせて多種用意されている。ハイブリッドITブースの展示製品では、FUJITSU Storage ETERNUS AF250が前者の高速ストレージ、FUJITSU Storage ETERNUS DA700が後者のコールドデータ向け大容量ストレージだ。

オールフラッシュアレイ FUJITSU Storage ETERNUS AF250

FUJITSU Storage ETERNUS AF250(以下、AF250)は、仮想化ニーズの進展によって、業務サーバやアプリケーションサーバの集約が進むなか、ストレージへのアクセス集中がボトルネックを生んでいることを背景に登場した、富士通自社開発のオールフラッシュアレイ製品だ。

「高速性を求めるニーズに対しCPUやメモリは性能が向上していますが、ハードディスクは容量が大きくなっても性能はそれほど向上しません。

会場風景01
富士通グローバルビジネス戦略本部
システムプラットフォームビジネス統括部
シニアマネージャー 館野巌氏

そのアクセススピードがどうしてもボトルネックになってしまうため、この課題を解決するためにオールフラッシュのストレージが求められるようになったのです」と、富士通グローバルビジネス戦略本部システムプラットフォームビジネス統括部シニアマネージャー 館野巌氏は解説する。

AF250はSSDを最大48本、737TB収納可能なオールフラッシュアレイで、SSDに特化した設計により最大400,000IOPSの高速処理を実現している。フラッシュメモリは高速だが利用寿命があるため、より効率的に使うために、SSD専用設計でデータの重複排除や圧縮技術を搭載している。また、3年間の標準保証に加え、最大10年間の保守も提供しており、長くご利用いただけるのも特長だ。

オールフラッシュアレイ登場の背景 概要図

館野氏は「また、フラッシュに関しては新興のメーカーを買収して提供しているメーカーもあり、操作性が従来製品と異なっているケースも見られます。富士通は独自開発により既存のハイブリッドストレージ ETERNUS DX seriesとの操作互換を担保して、扱いやすさも含めて提供しています」と、信頼性の高さと運用の容易さを強調した。

仮想化基盤への導入はもとより、パフォーマンスが重視されるデータベースやデータ解析などにも適したストレージ製品だ。ストレージ全体のなかでのハードディスクの割合は今後減少が予測されており、オールフラッシュへのニーズは増大していくだろう。

ETERNUS AF250筐体

FUJITSU Storage ETERNUS AF250

コールドデータを光ディスクに記録・保管する
FUJITSU Storage ETERNUS DA700

全世界で年間に生成されるデジタルデータは2020年には44ZB(ゼタバイト)にも達すると予測されている。なかでも、アクセスは少ないが長期保管が必要なコールドデータの増大が急だ。FUJITSU Storage ETERNUS DA700(以下、DA700)は、急増するコールドデータの保管に適したデータアーカイバーだ。

「SNSで写真をアップデートしたときにはみんなが見にきますが、時間とともに見られなくなります。しかし、そのデータを捨てていいということにはなりません。こうした長期の保管が必要でアクセスの少ないデータの保管に適したストレージとして、パナソニック社のOEM製品であるDA700を昨年提供開始しました」と、館野氏は製品のバックグラウンドを説明する。

コールドストレージについて 概要図

従来、テープストレージという選択肢しかなかったコールドデータの長期保存用ストレージとして、DA700は光ディスクを利用した。Blu-ray Disc™の技術をベースに開発したArchival Discによって、19インチラックに1.8PBもの記録と保管を実現した。

DA700の特長は、50年以上の長期保管が可能で、追記型メディアであるために書き込まれたデータの改ざんや消去などの危険がなく、安全な保管が可能なことだ。12枚の光ディスクを収納したデータアーカイバーマガジンはホコリや傷からディスクを守り、6枚ずつ記録することで高速性も高めている。また、RAID構成も可能で信頼性を担保している。HDDと比較してはるかに安価な長期記録メディアだ。

光ディスク(データアーカイバーマガジン)を録再ユニットへ搬送している様子

改ざん防止能力の高さから、パブリックな歴史的データや科学技術研究データ、論文などのアーカイブに適しているほか、過去の映像などを電子化したうえでアーカイブするといった利用も考えられる。金融機関の膨大な取引ログや今後増大が予測されているディープラーニング系の大量データなど、DA700は多様なニーズに応えられるデータアーカイバーだ。

従来の大容量化が第一目標だったストレージ製品も、用途によって幅広いラインナップが求められるようになってきたが、そうしたニーズに応えられる最適解がタイムリーに準備されていることを確認できた「富士通フォーラム 2017」の展示だった。

ETERNUS DA700 筐体
FUJITSU Storage ETERNUS DA700

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