ETERNUS トピックス
2012年5月14日
エントリーディスクアレイ「ETERNUS DX80 S2/DX90 S2」と、ミッドレンジディスクアレイ「ETERNUS DX400 S2 series」は、既にETERNUS ディスクアレイで標準装備しているファームウェアによる暗号化(LUN単位)に加え、ドライブ自身で暗号化の処理を行う自己暗号化ドライブ(SED:Self Encrypting Drives)をサポートしました(注1)。
本ドライブのサポートにより、ドライブ自身が暗号化の処理を行うため、パフォーマンスの劣化を招くことなくデータの暗号化を実現します。
詳細情報:情報漏えいを防止するデータ暗号化
さらに、今回大容量で安価な2.5インチ ニアラインSASディスクドライブ 1TB/7,200rpmをサポートしました(注1)。
ETERNUS ディスクアレイでは、3.5インチタイプと高密度実装が可能な2.5インチタイプのオンラインディスクドライブ、ニアラインディスクドライブ、そしてSSD(Solid State Drive)を取り揃え、お客様の用途に合わせた選択が可能です。また、回転数の異なるディスクやSSD等、同一インチのドライブを筐体内に混在搭載可能なため、ドライブ毎に専用筐体の導入が不要で、柔軟な構成が可能です。
(注1) 2011年11月に発表されたETERNUS DX8000 S2 series エンタープライズディスクアレイではサポート済み