『安心して導入・運用できる』と実感～導入・運用設計、ベンチマークから最新技術の検証まで～ : 富士通

掲載日：2020年4月7日

大量の企業データを保管・運用し、業務に活用するために、ストレージは重要な役割を担います。ストレージを導入するにあたり、「必要なパフォーマンスを発揮できるか確認したい」「設定や管理の操作が簡単か実際に使ってみたい」「アップデートや拡張作業が容易か機能を調べてみたい」など、疑問に思うことを事前に確認できれば、安心して導入できます。このようなニーズにお応えするため、NAS製品の導入をご検討されている法人のお客様に、FUJITSU Storage ETERNUS NR1000 series（注1）の評価機を無償で貸出しています。
貸出機は、オールフラッシュ装置からHDD／SSD混在のハイブリッドストレージまで、多様な機種を取り揃えています（最新機種もご利用いただけます）。

注1
NR1000 seriesは、NASストレージ業界のリーディングカンパニーである「NetApp社」のOEM製品です。

4つのご利用イメージ

評価検証用貸出機をご利用いただくことで、お客様の様々な疑問や不安を解消できますので、ご購入前に安心・納得していただけます。

CASE 1

導入設計

外観や形状を確認し既存システムに接続して検証したい！

CASE 2

運用設計

自社の要件を満たす機能があるか検証したい！

CASE 3

運用

ストレージの設定、管理は簡単にできるかな？

CASE 4

ベンチマーク

他社の製品とベンチマークテストを実施したい

貸出機に関するお問い合わせはこちら

CASE 1 導入設計

外観や形状を確認し既存システムに接続して検証したい！

「カタログの写真や仕様を見るだけでなく、実際の製品を確認したい」などのご要望に対し、製品の外観や形状を確認する機会を提供します。また、自社の仮想化環境やデータベース環境のパフォーマンスのテストや検証を実施できます。

>>> お客様の声

社内仮想化基盤のパフォーマンスを向上させることが課題でした。事前に製品を利用して検証することで、その効果を確認できました。

CASE 2 運用設計

自社の要件を満たす機能があるか検証したい！

「障害時でも確実にデータを保護したい」「アップグレード時にシステムを停止せずに継続したい」などの課題に対し、ストレージの信頼性、可用性、拡張性を確保する機能を評価できる機会を提供します。バックアップやDR（ディザスタリカバリ）のための機能についても検証することが可能です。

二重のパリティ保護を提供するRAID-DP、三重のパリティ保護を実現するRAID-TECでディスク障害が発生した場合の運用検証
コントローラーを相互接続するHA（High Availability）-Pair構成でコントローラー障害等が発生した場合の運用検証
仮想環境、アプリケーション、ソフトウェア（SnapCenter等）、ストレージ機能（Snapshot、SnapMirrorなど）を使用した運用検証
災害対策にはボリュームの二重化を実施するSnapMirror、SnapVaultといったバックアップ機能での運用検証

>>> お客様の声

日々の業務活動をサポートするために高性能、高信頼性のDWH基盤が必要でした。パフォーマンスだけでなく、障害時のデータ保護機能、業務を停止しないアップグレードなど、信頼性、可用性の高さを確認できました。

CASE 3 運用

ストレージの設定、管理は簡単にできるかな？

「設定や管理の操作画面は？」「ボリュームの作成や変更は簡単にできるだろうか」など、装置の運用や保守に関する疑問を、実際に装置を利用することで解消できます。GUIでの操作性が直感的か確認したり、CLIによる運用・管理の柔軟性検証も可能です。

HA（High Availability）-Pair構成でコントローラー障害等が発生した場合の運用検証
直感的でわかりやすいGUI画面からボリューム作成やSnapshotなどの装置管理を行えるほか、CLIにより様々な管理コマンドを利用可能
複数のディスクドライブを設定したアグリゲート領域（ストレージプール層）から、簡単にボリュームを作成し、即座に容量を変更できるフレックスボリュームにより、柔軟なボリューム管理が可能

>>> お客様の声

これまでETERNUS製品を使ったことがなく、不安に思っていました。実際に使ってみるとGUI画面で直感的に設定や管理を行えるので、これなら未経験者でも大丈夫と確信しました。