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初期投資を抑制しつつ、業務拡張や異常時にも柔軟に対応するCPUコア アクティベーション


関連製品:SPARC M10-1, M10-4, M10-4S
SPARC M12-1, M12-2, M12-2S


SPARC M12およびSPARC M10では、業務量の増加に応じて、システムを停止せずにCPU能力を段階的に増強可能なCPUコア アクティベーションに対応しています。
CPU コア アクティベーションにより1コア単位で段階的なリソース追加ができ、急な負荷増加にも対応する柔軟性と、業務計画に合わせてきめ細かく対応できる拡張性を実現します。

CPUを使用するためには、必要なCPUコア アクティベーションを購入し、発行されたCPUコア アクティベーションキーをサーバへ登録します。
サーバ本体には、あらかじめCPUコアが搭載されていますが、サーバの使用開始当初、すぐに利用しないコアは未アクティベートのままにしておき、必要な時に増強することで、初期投資を抑え、お客様のTCOを最適化します。

業務に応じてサーバの処理能力を増強

スモールスタートを実現

Building Block方式でサーバを増設していくことで、SPARC M12-2Sは最大384コア、SPARC M10-4Sは最大1024コアまでシステムを拡張できます。
初期導入時に、将来の業務量が計画できない場合でも、1コア単位で増強が可能なため、安心してスモールスタートが可能です。

リソース不足を解決

あらかじめCPUコア アクティベーションを購入し、ドメインに割り当てられていないCPUコアをプールしておくことで、業務負荷に応じてドメインにCPUリソースを増減できるように設定できます。

サーバの稼働状況を常に監視し、急な負荷増加時にCPUコア性能が不足した場合には、プールしているCPUコアを自動的にドメインへ追加し、サーバの処理能力を増強させることが可能です。

異常時のリソース維持

万が一、CPUコアに異常が発生した場合、該当CPUコアを縮退させ、CPUコア アクティベーションを予備のCPUコアに自動的に割り当て直すことができ、障害の前後でリソースを一定に保つことが可能です。

例えば、SPARC M10-1(1CPU 最大16コア)に、CPUコア アクティベーションを10CPUコア分の購入し、4コア、6コアに分けてドメインに割り当てます。CPUコア アクティベーションがあてがわれていない予備のCPUコアは6コア分です。
ドメインに割り当てられていたCPUコアが、異常時に動的縮退した場合、予備となっているCPUコアが割り当てられることで、ドメインのコア数を維持し、業務を継続します。

筐体間でCPUコア アクティベーションを移行

CPUコア アクティベーションは、最初に導入したSPARC M12およびSPARC M10だけでなく、別の筐体に移行して使用することもできます。(同一機種に限る)
CPUコア アクティベーションは、移行元と移行先の両方のサーバが稼動した状態でも、移動することができます。

災害に備えて

多くのミッションクリティカルシステムでは、災害対策のために、運用サイトとは離れた場所にバックアップシステムを構築します。

たとえば、運用サイト(東京)とバックアップサイト(大阪)にSPARC M12を1台ずつ設置して、合計8コア分のCPUコア アクティベーションを購入します。運用サイトで6コア、バックアップサイトで2コアを稼動させます。

東京で災害が発生し、運用サイトのサーバが継続稼動できない場合、運用サーバで使用している4コアのCPUコア アクティベーションをバックアップサイトのサーバに移動さ せます。バックアップサイトのサーバを6コアで稼働させることで、業務を継続できるため、災害時にもサービスを提供し続けることができます。

同時に使用するコア分だけ、CPUコア アクティベーションを購入すればよいので、初期導入コストを抑えた災害対策システムを構築できます。