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Fujitsu

Japan

Oracle Databaseの運用コスト削減(ライセンスコア適用係数 0.5)

SPARC Enterpriseの本体装置は販売を終了しました。
本製品の後継機種はSPARC Serversです。

最新プロセッサ SPARC64™ VII+ではオラクルライセンスのコア適用係数が「0.5」になりました。従来のSPARC64 VII/VI搭載サーバの2/3のコスト、他社UNIXサーバの半分のコストでOracle Databaseの導入ができます。

Oracle Databaseのサポート費用が1/3に

コア適用係数は、Oracle Databaseのサポート費用にも適用されます。Oracle Databaseを既に導入済のお客様は、最新SPARC64 VII+を搭載したサーバに移行することで、運用コストの削減が可能です。
例えば、UltraSPARC IV+搭載Sun Fire V490(8コア)でOracle Databaseを稼働させていたお客様の場合、コア適用係数が「0.75」なので、 Oracle Databaseのサポート費用は「6ライセンス」分必要です。
Sun Fire V490(8コア)と同等性能である SPARC64 VII+搭載 SPARC Enterprise M3000(4コア)に移行すると、コア数を1/2に削減できます。さらにSPARC64 VII+ のコア適用係数は「0.5」ですから、Oracle Databaseのサポート費用は、4コア x 0.5 = 2と「2ライセンス」分となります。つまり Oracle Databaseサポート費用を、従来の1/3に削減できます。

もちろん最新サーバへの移行により、ハードウェアやOSのサポート費用も削減できます。さらにSPARC Enterprise M3000の最大消費電力はSun Fire V490の1/3の505Wですから、電気代も大幅に削減できます。SPARC Enterprise M3000は、今日のGreen IT時代に最適なサーバです。

オラクルライセンスの有効活用

新サーバへの移行により削減できた費用は、ビジネス拡大やビジネス継続を目的とした、新規ITインフラへの投資をお勧めします。当社とサポート契約(SupportDesk)を締結している場合、オラクルライセンスを、複数サーバへ分割することができます。

例えば、既存システムを2台のOracle RAC on Solaris コンテナ環境に移行すれば、性能・可用性・リソース柔軟利用などのメリットを持つシステムを構築できます。さらに、余ったライセンスを使用してバックアップサイトを構築すれば、万一メインサイトで災害等が発生しても、バックアップサイトから継続してサービスを提供できます。

お手持ちのオラクルライセンスを無駄なく活用できる、効果的なIT投資を一緒に検討しませんか。

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