富士通のWindows情報
富士通は、お客様に安心してご利用いただくためにWindows OSとFUJITSU Server PRIMERGY / FUJITSU Server PRIMEQUESTと組み合わせた検証を実施しています。Windowsの最新技術と富士通のこれまで培ってきたノウハウを融合し、お客様に新たなソリューションと価値を提供します。
本サイトは、数々の検証より得られた気付きや技術情報、およびサポート情報を発信しています。WindowsシステムとPRIMERGY / IAサーバPRIMEQUESTの導入・設計・構築時に是非ご活用ください。
2018年9月24日、マイクロソフト社はイベント”Microsoft Ignite”において、「Microsoft® Windows Server® 2019(以降、Windows Server 2019)」を発表しました。 Windows Server 2019は、Windows Server 2016をベースに、4つの分野(ハイブリッド、セキュリティ、アプリケーションプラットフォーム、HCI)の機能を中心にエンハンスされた新バージョンのWindows Server OSです。
FUJITSU Server PRIMERGYは、Windows Server 2019をサポートする予定です。サポート予定機種についてはこちらを参照ください。
FUJITSU Server PRIMERGYの「Microsoft® Windows Server® 2019」動作確認情報はこちら
2018年5月7日に、「半期チャネル」の最新バージョン「Microsoft® Windows Server®, version 1803」がマイクロソフト社から提供されました。「Microsoft® Windows Server®, version 1803」は、2017年10月に提供された「Microsoft® Windows Server®, version 1709」に続く、2回目の半期チャネルです。
「Microsoft® Windows Server®, version 1709」をサポートするPRIMERGYは、 今回提供された「Microsoft® Windows Server®, version 1803」 をサポートします。
[留意事項]
[半期チャネルについて]
マイクロソフト社がWindows Server 2016 より提供を開始した新しいリリースプログラムです。
「半期チャネル」はソフトウェア アシュアランスをご利用するお客様を対象に、年2回、 コンテナアプリケーションやコンテナホスト向けの最新機能を提供するリリースです。なお「半期チャネル」のご利用は、”Server Core”、”Nano Server”のインストール形態のみに限定されます。
1 Windows Server 2016 は、”デスクトップ エクスペリエンス”、”Server Core”、”Nano Server”の3つのインストール形態がありますが、 「半期チャネル」は”Server Core”、”Nano Server”のみを対象としています。
インストール形態 | 概要 |
---|---|
デスクトップ エクスペリエンス | GUIで管理できる一般的なインストール形態。 |
Server Core | コマンドベースで管理するインストール形態。
デスクトップ エクスペリエンスより少ないディスク領域にインストール可能。 |
Nano Server | Server Coreより、さらに少ないコンポーネントで構成されるインストール形態。
半期チャネルでは、WindowsコンテナーのゲストOSとしての利用に限定される。 |
「半期チャネル」に対し、2~3年毎に提供されるリリースプログラムは「長期サービスチャネル」と呼ばれます。「長期サービスチャネル」は、上記すべてのインストール形態を利用可能です。「長期サービスチャネル」は、ファイルサーバ、GUIを使用するアプリケーション、「記憶域スペースダイレクト(Storage Space Direct)機能」を使用したハイパーコンバージド環境などのインフラ基盤として利用可能なリリースプログラムです。
[関連情報]
「Microsoft Windows Server 2016の動作確認情報」に掲載しているPRIMERGYは、以下の機種を除いて、半期チャネル「Microsoft® Windows Server®, version 1709」 をサポートします。
Windows Server 2016リリース以降に新規発表した機種の対応状況については、当社ホームページ「PRIMERGYのOS対応一覧」をご参照ください。
[留意事項]
2016年10月12日、マイクロソフト社は、 「Microsoft® Windows Server® 2016(以降、Windows Server 2016)」を発表しました。 Windows Server 2016は、クラウド基盤としての機能を拡充させた 「Cloud-Ready」なOSと位置づけられた新バージョンのWindows Server OSです。
Windows Server 2012 R2同様、3つのクラウド(プライベート、パブリック、ホステッド)に対して、親和性に優れ、 統一されたユーザエクペリエンスを持った一貫性のあるプラットフォームです。FUJITSU Server PRIMERGYにおける当OSのサポート情報はこちらを参照ください。
FUJITSU Server PRIMERGYの「Microsoft® Windows Server® 2016」動作確認情報はこちら
2014年4月8日マイクロソフト社より Windows Server 2012 R2向けに修正プログラム Windows Server 2012 R2 Updateが公開されました。これは、Windows Server 2012 R2 Update公開日より前の修正を累積したものです。Windows Server 2012 R2 Update以降提供される修正プログラムを適用するには、事前にこのUpdateを適用する必要があります。
なお、Windows Server 2012 R2 Update以降の修正プログラムとして、マイクロソフト社より8月(KB2975719)および11月(KB3000850)に累積の修正プログラムが提供されております。
サービスプロバイダ様がマイクロソフト社製ソフトウェア製品を利用したサービス(例:ASP/SaaS、アウトソーシング、ホスティング等)を第三者(エンドユーザ様)に提供する場合、「サービスプロバイダライセンス(SPLA)」というライセンス体系が適用されます。
そのため、サーバ本体と同時契約し、本体にインストールまたはバンドルしてお届けするライセンス製品やパッケージ製品、およびボリュームライセンス製品をご利用になる場合には、上記のサービスを第三者(エンドユーザ様)に提供することはできませんので、ご注意下さいますよう、お願いいたします。ただし、ハウジングサービス(サービス利用者様がライセンスを資産として所有)において、ご利用になるサーバがサービス利用者様のみの使用である場合に限り、サーバ本体と同時契約し、サーバ本体にインストールまたはバンドルしてお届けするライセンス製品やパッケージ製品、およびボリュームライセンス製品のライセンス体系を適用することが可能です。
マイクロソフト社とのアライアンスやパートナーシップを通し、両社の関係を強化し続けています。マイクロソフト製品の技術修得と研究を重ね、富士通PCサーバPRIMERGY / IAサーバPRIMEQUESTとの親和性を高めています。
お客様の課題解決のため、Hyper-Vによるサーバ集約などWindows最新技術を組み合わせたシステムを提案しています。富士通ハードウェアとミドルウェア含め、最適化したシステムを数多く導入いただいています。
Windows OSの設計構築に関する富士通のノウハウをホワイトペーパーにて公開しています。仮想化基盤Hyper-VやWindows主要サービスであるActive Directoryなどの設計構築における注意やポイントをご紹介します。
最新Windows OSのβ段階の評価で得た気付きやTIPSを公開しています。Windows Server 2016の先行評価における情報を発信しています。
Windows OSの仮想化基盤であるHyper-Vのソリューションを提案します。Hyper-Vに対する富士通の確かな技術力でお客様のWindows仮想化システムの構築を支援します。
旧Windows OSおよび最新Windows OSに対する旧機種の動作確認情報や留意事項を公開しています。
Windows Server に関して実際にお問い合わせのあったQAを公開しています。最新Windows OS情報のほか、Windowsライセンスやハードウェアに関連する情報も公開しています。
2000年のマイクロソフトとのアライアンスを機に、富士通プラットフォームを導入するお客様の自社環境再現と、その環境での検証が可能な富士通Windows Platform Center(FWPC)を開設しました。
FWPCにより、お客様に最適なWindowsソリューションの開発や情報提供、Windows専任スタッフによるシステム構築支援を開始し、現在は、富士通トラステッド・クラウド・スクエア (Fujitsu Trusted Cloud Square)と名前を変え、最新のプラットフォーム製品を揃えた国内最大規模の総合検証施設としてお客様をサポートしています。
そして、この検証センターは日本のみならず、海外においても検証および最新技術を提供する場としてアジア、アメリカ、ヨーロッパと展開しており、グローバル展開されているお客様に対しても技術支援を行っています。
富士通はWindowsの最新技術に対応したWindowsサーバをエントリから大規模システムまで幅広く提供しています。
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