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Fujitsu

Japan

FUJITSU Server PRIMEQUEST 2000シリーズ 機能・アーキテクチャー フレキシブルI/Oとパーティショニング機能

多彩なパーティション構成が可能

フレキシブルI/O

フレキシブルI/Oとは、搭載場所に左右されず、任意のSBとIOユニットを組み合わせて 物理パーティションを構成できる機能のことです。 フレキシブルI/Oは、PCIeネットワークによりSBとIOユニット(IOU)間のPCI Expressの結線を 自由に変更する事を可能とします。 SB、IOユニットの増減に対してシステムから見えるPCIバスツリー構造を一定に保つことで、 リソース変更および故障時の縮退に柔軟に対応できます。 この機能によりSBの代替を用意することが可能になり、Reserved SB機能が実現できます。

パーティショニング機能

パーティショニング機能とは、筐体内のハードウェア資源を複数のシステムに分割し、 分割した単位で独立したシステムを稼働させる機能です。 パーティショニング機能はハードウェアによる分割なのでシステム同士の障害隔離性に優れ、 用途や規模、求められる信頼性が異なる多数のシステムを、 PRIMEQUESTの高処理能力を最大限に活かしながら効率良く搭載することができます。 パーティショニング機能には、以下の特長があります。

  • 同一筐体内に複数の業務を構築でき、柔軟なシステム運用が可能になります。
  • 任意の分割されたシステムの障害を、他の分割されたシステムに影響を与えないよう ハードウェアによって保護しています。

ハードウェア資源の有効活用

業務ごとの特性に応じて、ハードウェア資源 (CPU、メモリ、I/O) を最適化し、余分な資源を削減

  • パーティションA: -
  • パーティションB: CPU/メモリ資源を多く割当て
  • パーティションC: I/O資源を多く割当て

注意書きSBとIOユニットが一体または固定的に接続されたサーバの場合、無駄な資源 (CPU/メモリ過多、I/O過多) が発生

ワークロード調整

日中/夜間、平日/休日、通常期/繁忙期など、業務の負荷変動に合わせて、 柔軟にハードウェア構成を柔軟に変更 (要リブート)して余分なサーバを削減
[仮想化ソフト・ミドルウェアを必要とせず、ハードウェア機能として実現]

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