豊富な運用実績で培ったノウハウを活かし、
使いやすいデータセンター構築のご提案

近年、データセンターで動かすシステムは、従来の基幹システム・業務システムに加えて、
モバイルやIoTなどインターネットに接続を伴うものがますます増えてきています。
そのような中、データセンターに求められる条件も大きく変わり、プロセッサに依存した性能改善だけでは不十分です。
データセンター全体の設計・運用を見直すタイミングに来ています。

富士通は、国内外で多数のデータセンターを運営しており、その実績で得られたノウハウをもとにデータセンター運用者サービスの強化・拡充を進めています。

運用者視点の最適な製品・サービスのご提供

富士通が自社のデータセンター運営で蓄えたノウハウによりお客様1社1社の事情に合わせた製品・サービス提供が可能です。

例えば、Infrastructure Manager は、多数かつ多種類のインフラ機器を統合管理できます。データセンター、マシンルームのインフラ機器全体の状態をひと目で把握でき、任意の機器を選択してアップデートするインフラ機器の一括ファームアップやサーバの自動構築を可能にすることより、運用管理者のコスト低減と運用品質の向上を支援します。

省エネルギー・省スペースの実現

データセンターの課題であるピーク処理量に対応するための柔軟なスケールアウトはもちろんのこと、データセンターの重要課題である冷却の最適化、省電力、省配線、設置スペースの節減を実現します。

例えば、PRIMERGY CX1430 M1は、低消費電力と小型化を実現したインテル社のCPU「インテル® Xeon® プロセッサーD 製品ファミリー」を搭載し、従来比(注1)約80%の低消費電力化と2Uサイズのシャーシに最大で8ノード搭載可能な高集積密度による省スペース化を実現します。

これにより、運用面では、データセンターに設置した場合、電気料金の抑制やラック設置費用などTCOの最適化を実現可能です。

また、近年のデータセンタ―の多様なご要望に合わせ、空冷、水冷、液浸など多彩な冷却方式の製品を提供しておりますので、ぜひ導入をご検討ください。

注1 従来比: 従来の1Uラック型サーバ「PRIMERGY RX1330 M3」との実測値での比較。

高品質なICTインフラの導入を容易に実現

富士通は、国内外に多数のデータセンタを保有しています。データセンタ事業者として長年培ったノウハウで、お客様のICTインフラの導入時の課題を解決します。

ICTインフラの導入に必要な各種カスタマイズをお客様に代わり弊社製造工場にて実施することで、お客様先での作業を大幅に削減するだけではなく、「Made in Japan」のきめ細やかな作業品質をお約束いたします。

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