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賃貸物件情報の検索性能を最大15倍に向上
オールインワンの導入し易さも採用の決め手に

東建コーポレーション株式会社

 

「各社からの性能検証を比較して、もっとも性能が高かったのがPRIMEFLEX for Oracle Databaseで、他社のPCサーバと比較しても、高い性能が出ていました。従来のデータベースサーバで時間のかかっていた処理が飛躍的に高速化できるという検証結果でした」

東建コーポレーション株式会社 社長室/Web制作部 Webエンジニア課
次席課長 福森 信悟 氏

総合建設企業である東建コーポレーション株式会社は、賃貸物件情報サイト「ホームメイト」のデータベースシステムを他社UNIXサーバから富士通の垂直統合型データベースシステム「FUJITSU Integrated System PRIMEFLEX for Oracle Database」に移行することを決断。コストを最適化しつつ、従来に比べ最大15倍の性能向上を実現しました。ハードウェア、ソフトウェア含めたオールインワンでの導入により、ホームメイトのサービス向上を支えるデータベース基盤をスピーディーに構築しています。

[ 2015年12月8日掲載 ]

導入事例 東建コーポレーション株式会社様 (814 KB)(A4・2ページ)

【導入事例概要】
業種 建設
対象システム 賃貸物件情報サイトのデータベースシステム
製品
【課題と効果】
課題 効果
お客様の快適な物件検索を実現するために、性能強化やサービス・機能追加を行いたい Oracle Databaseのスペシャルチューニングが施されたPRIMEFLEX for Oracle Databaseへのリプレースにより、最大で約15倍の性能向上を実現
ビジネスに直結する重要なシステムであるため、トラブルなくスムーズに移行させたい。加えて、従来の信頼性・可用性は確保したい 安心・安全な設計/検証済の垂直統合型システムのため、スムーズな導入ができ順調に稼働。加えて、システムを止めない高信頼性と可用性を確保
将来を見越した性能向上を実現させ、かつ、コストを最適化したい CPUコア アクティベーション機能により、今後の拡張性を確保しつつ、ソフトウェアのライセンスコストは最小限でスタート可能。さらに、Oracle Databaseのコア適用係数が他社UNIXサーバの半分になったことでコストを最適化

導入の背景

競争力強化に向け、賃貸情報サイトのデータベースを刷新

アパートや賃貸マンション、貸店舗などの建築から入居仲介、建物管理まで、先進の土地活用を支援する東建コーポレーション株式会社。同社のビジネスモデルは、アパートやマンションなどの賃貸物件を建築するだけでなく、オーナーから建物を借り上げ、入居仲介から建物管理までを一貫して行います。そのため、入居者の確保は同社にとって特に重要な要素であり、賃貸物件情報を提供し、入居者を集めるWebサイト「ホームメイト」は、その入居者確保の中核を担っています。

東建コーポレーション株式会社はホームメイトについて、「当社のビジネスにとって大変重要なシステムです。賃貸情報を掲載するWebサイトは競合も多く、しのぎを削っています。そこで大切なのが、お客様の使い勝手、つまり、レスポンスの速さです。従来使用していたデータベースシステムではデータ容量が年に約20%ずつ増加していました。検索機能の追加などもあり、データベースがボトルネックにならないように、以前から性能強化をしたいと考えていました」と話します。サイトに掲載される物件数は約60万戸、サイト全体のページビューは月間約1,400万となっており、データベースサーバに掛かる負荷も大きくなっています。さらに近年は、掲載画像の解像度向上などにより、データ量も年々増えています。

「会員の不動産会社様からも速度の向上を求められることがありました。今後ますますサービスを拡充し、競争力を高めていくためには、基盤の強化が必要でした。そこで、この機にデータベースサーバをリプレースすることになりました」と、サーバリプレースの経緯を話します。

導入のポイント

各社の性能検証結果からもっとも高性能なPRIMEFLEX for Oracle Databaseを採用

データベースサーバのリプレースにあたっては、性能の向上に加え、いくつか要件がありました。
社長室/Web制作部 Webエンジニア課 次席課長の福森 信悟氏は、「性能向上については、5年後を見越した従来システムの2倍以上の性能、それに加えて、ビジネスに直結する重要なシステムであるため、信頼性の高いデータベースシステムが必要でした」と話します。
他社のPCサーバなども含めて複数のデータベースサーバを検討し、今回採用されたのが、富士通のPRIMEFLEX for Oracle Databaseです。PRIMEFLEX for Oracle Databaseは、富士通の持つテクノロジーとノウハウに基づき、UNIXサーバ「SPARC M10」やストレージ「FUJITSU Storage ETERNUS」、ネットワーク機器を組み合わせ、Oracle Databaseの性能を最大限に発揮するための設計・チューニングをあらかじめ施した、垂直統合型データベースシステムです。

東建コーポレーション株式会社様 福森 信悟氏の写真
福森 信悟
東建コーポレーション株式会社
社長室/Web制作部 Webエンジニア課
次席課長

富士通採用の理由について福森氏は、「各社からの性能検証を比較して、もっとも性能が高かったのがPRIMEFLEX for Oracle Databaseで、他社のPCサーバと比較しても、処理にもよりますが最大3倍の性能が出ていました。従来のデータベースサーバで時間のかかっていた処理が飛躍的に高速化できるという検証結果でした」と語ります。
さらに、垂直統合型という特長も採用の要因となりました。同社のサーバ管理担当者は、「ハードウェア、ソフトウェア含めてオールインワンで導入できるというのは、魅力的な提案でした。検証済みという安心感がありますし、設計・構築済みのため短期導入できるというメリットもポイントになりました」と話します。

そして、コスト面にもメリットがありました。PRIMEFLEX for Oracle Databaseでは、CPUコア アクティベーション機能により2コア単位でCPUの増強が可能であり、データベースライセンスがアクティベートしたCPUのコア数分だけで使用できるため、コストの最適化を実現できます。加えて、「今回、他社のUNIXサーバから移行したのですが、PRIMEFLEX for Oracle Databaseは、Oracle DatabaseのProcessorライセンスのコア適用係数が他社UNIXサーバの半分となっており、ソフトウェアのライセンスコストを抑制することができました」とコスト効果を話します。

システムの概要

最大で処理能力が15倍も向上、高い可用性も実現

導入はスケジュール通りに完了しました。「過去に行ったデータベースサーバのリプレースと比較しても、早く導入ができたのではないかと感じています。これも垂直統合型のメリットですね。加えて、Oracle Databaseに精通した富士通のSEによる支援を受けることができ、安心して導入作業を進められました」と、サーバ管理担当者は導入を振り返ります。

東建コーポレーション株式会社様 福森 信悟氏の写真
福森 信悟

2015年9月、本番環境への切り替えが実施され、ホームメイトのデータベースサーバとして、PRIMEFLEX for Oracle Databaseは稼働を開始しました。以来、大きなトラブルもなく、順調に稼働しています。
「本番環境での性能検証を実施したところ、従来のデータベースサーバ環境と比較して、最大で約15倍の性能向上を確認することができました。従来、地図からの物件検索や、電車の通勤・通学時間からの検索など、処理スピードの改善の必要性を感じていた部分については、今回のリプレースにより、大幅な高速化を実現しました」と、福森氏は評価します。

サーバ管理担当者は「今回のリプレースにおいては、従来のUNIXサーバに加えPCサーバも検討対象に加えましたが、信頼性を重視し、UNIXサーバをベースとしたPRIMEFLEX for Oracle Databaseを選択しました」と語ります。サービスを止めないための高い信頼性は、高信頼のUNIXサーバ SPARC M10と、Oracle RAC(Oracle Real Application Clusters)の組み合わせにより、データベースを複数のノードで共有する高可用性システムで実現しています。

加えて、サーバOSがSolarisに変わったことの効果も評価されました。「今回はじめてSolarisを導入しましたが、Solarisは堅牢性が高く、セキュリティ面でも安心な上、Bashシェルも利用できることから、Linuxと同様の感覚で操作でき、非常に使いやすいと感じました」

東建コーポレーション株式会社様 ホームメイトDB

導入の効果と今後の展望

今後のホームメイトのサービス向上にPRIMEFLEX for Oracle Databaseを活用

同社では今後も、ホームメイトのサービスや機能、使い勝手の向上を図っていきます。東建コーポレーション株式会社では、「ホームメイトでは、物件の近隣施設検索なども充実させていきます。また、各支店やFC店様など、仲介現場の担当者が情報発信している各種ブログサイトは、現在は、別のデータベースサーバに収容していますが、今回のリプレースにより、将来的にはひとつのデータベースサーバにまとめることも検討していきます。性能を注視しつつ、効率化とさらなる費用対効果の向上に努めていきます」と話します。

また、今後の展望について「ホームメイトでは、これからもさまざまな機能強化を実施し、それにともないデータ量も増加していきます。PRIMEFLEX for Oracle Databaseはそうした拡張にも柔軟に対応できるシステムですので、さらに活用を進めて、サービス向上に繋げていきます」と語りました。

(注)本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は取材当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。

【東建コーポレーション株式会社 会社概要】
所在地 名古屋市中区丸の内2丁目1番33号 東建本社丸の内ビル 東建コーポレーション株式会社様 外観写真
東建コーポレーション株式会社様 ロゴマーク
代表者 左右田 鑑穂(本名:左右田 稔) 代表取締役社長兼会長
創業 1974年9月
従業員数 5,580名(パート社員含む)/東建グループ社員数6,256名
(2015年7月現在)
事業内容 土地を社会にとって、より意義あるものとするために、また土地を所有するオーナー様のゆとりと安心のために、アパート・賃貸マンション・貸店舗の建築経営を提案。計画立案から、設計・施工・資金融資・入居仲介・建物管理・メンテナンスにいたるまでオーナーをトータルにサポート。
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