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執行役員専務 デジタルサービス部門長 古田 英範の写真執行役員専務 デジタルサービス部門長 古田 英範の写真

富士通の企業文化

富士通といえば、パソコンや携帯電話メーカーというイメージが強いかもしれません。しかし、歴史を振り返ると、1923年に関東大震災が発生し、電話などの通信網が大きなダメージを受けた際、当時、欧米で導入が始まったばかりの「自動交換機方式」を取り入れた通信システムを構築するところから始まりました。それからコンピュータ分野への進出、メインフレームやオフコン、そして今、 “モノからサービス”を提供する時代に変わりました。時代が変わるたび、富士通はビジネスポートフォリオを変化させ、対応力を発揮してきました。変わることを恐れず、流動的な時代の半歩先を読み、ビジネスを作り上げる。この企業文化がしっかりと根付き、成長する原動力になってきました。今、ワークスタイル変革が起こり、ダイバーシティが進み、性別や国などに関わらず、“やりたいこと”があれば、挑戦できる環境が整っています。チャンスがあふれる今、みなさんの力を発揮していただける場がたくさんあると確信しています。

デジタルサービス部門の取り組み

2016年10月末、経営方針として「つながるサービス」を掲げました。デジタルサービス部門では経営方針の実現に向けた準備が整い、次のステップへと一歩踏み出そうとしています。クラウドやネットワーク、データセンター、AIやIoTという5つのキーワードを軸にビジネスを展開しています。私たちは、利用者目線でソリューションを生み出すためにお客様はもちろん、パートナーなどいろいろな人との「Co-creation(共創)」を続け、新たなビジネスポートフォリオを生み出していく。それがデジタルサービス部門の使命であり、役割だと考えています。

個々の技術だけでは、ビジネスとして確立されません。これらの技術を組み合わせ、利用者目線のソリューションサービスを提供することが求められます。現在、AIやIoTなど、注目を集めている最先端ICTの分野で、様々な実証を行っていますが、AIを例に挙げると、AIの解析結果が本当に正しいかどうかを検証するのは非常に困難です。そこで、富士通研究所で開発した「AIの推定理由や根拠を説明する技術」を利用者目線でソリューション化しています。また、これまでのコンピュータの限界を超える量子コンピューティング技術を応用し、組み合わせ最適化問題を解く「デジタルアニーラ」をお客様の求めるものとしてソリューション化するなど、我々はこのようなソリューションをプラットフォームとして整備する機能を担い、今、国内外のお客様に展開する段階まで来ています。

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富士通が求める人材

私たちが求めるのは、「自分を持っている人」。理想像があり、だから、富士通に入りたいという強い意志を持っている人に来ていただきたい。就職活動中には、内定を手にするために想定質問への回答を用意される方もいるでしょう。その時に「本当にそう思っているの?」と自分に問いかけていただきたい。それが本気なら、きっと5年後、10年後、どの会社に入ったとしてもやりがいを持って働き続けられると思うからです。富士通には、時代の流れに応じて作り上げてきたレガシー(遺産)があり、トレンドを追える風土もあります。事業領域が広く、海外には100か国以上に拠点があって、今まさにグローバル企業へと飛躍しつつある段階です。現在、日本におけるICTは言語や規制などのバリアに守られています。しかし、いつ、また新たな業界の常識をひっくり返すようなビジネスが生まれるかもしれません。いつ何時、変化が訪れたとしても前向きに捉え、グローバルマインドを持った方にぜひ仲間になっていただけることを楽しみにしています。

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