お客様の文化を大切に
Fujitsu ビジネスアプリケーション
HITKOT

HITKOTという名の「人事給与向けトータルソリューション」

HITKOTが扱うもの、それは「人事」です。「人の事」を一番に考える。
そんな思いからこのネーミングは生まれました。
私たちは経営資源の中で、最も重要なのは『人』であり『人財』だと考えます。
人財情報の効率的な有効活用を実現する人事給与業務向けトータルソリューション、それがHITKOTです。

「人の事」を扱うシステムだからこそ、その現場を見つめ、お客様の文化を理解したい。
HITKOTは、使う人の視点に立った使いやすさを、お客様と共に考え抜き、創り上げていく、人事給与業務向けのトータルソリューションです。

HITKOTにできること

HITKOTは、お客様の現場に最も適した形で、人事業務に関する様々な情報の項目を再定義し、運用に落とし込んでいきます。また様々な外部システムと連携することにより、効率的でスムーズな運用を可能にします。

例えば、人事給与システムは、HITKOT基盤上に機能毎のプログラムで構成され、人事業務、給与・厚生業務を単独で運用できます。 また、人事給与システムでは、対外や他システムとのインタフェース、セルフシステムとのインタフェースを構築します。
セルフシステムは、人事給与システムと連携し、人事給与に関する勤務報告・各種届出といったセルフサービスを実現します。

どんな些細な話でもお聞かせください。

例えば、「現在の運用形態を変えたくない」「最低限の機能から必要に応じて成長させたい」など、様々なご要望をいただきます。 その貴重なご意見を形にすべくお客様の業務を見渡し、最適な形でご提案いたします。
「お客様の文化を大切に」このHITKOTのビジョンを胸に抱き、人事部門の皆様のご要望に対し、真摯に向き合っていきたいと考えています。

「HITKOT」は、富士通の環境貢献ソリューションに認定されております。

HITKOTが選ばれる理由

数あるパッケージ機能を有効に活用した開発を行っています。

HITKOTは、パッケージとして備わっている機能の利用と、業務定義の変更を組み合わせることで、柔軟性をもち、お客様のご要望にお応えいたします。この開発手法により大きく6つのメリットをご提供できると考えています。

  • 少しでも早く運用したい。そんな声にお応えします。
    法制度に基づく機能は、標準のアプリケーションそのものを利用することで開発期間を短縮できます。
  • 経験に基づく、様々なノウハウを余すことなくお客様のシステムに反映します。
    単なるパッケージ製品とは違い、大手企業様への導入実績から、業務効率化や利用者の利便性向上に寄与するノウハウをご提供することができます。
  • お客様のご要望にも柔軟に対応できる設計が行えます。
    設定を変更するだけで、オーダーメイド開発と同じように実現できる多くの標準機能を準備しています。
    これにより、柔軟性をもってお客様のご要望にお応えいたします。
  • お客様の自身の手でメンテナンス可能な、使い勝手の向上を実現することができます。
    HITKOTは、簡単な設定変更で多彩な機能を実現できることから、生産性・保守性に優れた環境を構築できます。
    それによりお客様による保守を容易にする開発基盤を実現しています。
  • 堅牢なセキュリティ設計で重要な人事データを保護します。
    HITKOT基盤では、高い機密性が要求される人事給与データを、複数のセキュリティ機能によって保護します。
    認証チェック、業務メニューの表示制限、更新権限の制限などに加え、ログによる操作履歴の追跡が可能です。
  • システム操作における不安をサポートします。
    HITKOTはオンラインヘルプと連動することで、操作上の疑問をすばやく確認できます。

HITKOTの理念

Vision お客様の文化を大切に

「HITKOT」が一番大事にしていること、それは「お客様の文化を大切に」するということ。
お客様の現場を正確に理解し、現存の運用実態に合わせることで、お客様自身が最も使いやすいシステムをご提供したい。そんな思いを込めています。
自由自在に業務を定義できるから、お客様の文化に最も適した形で人財情報の活用ができる。それがHITKOTです。

Concept 業務は作らず定義する

「HITKOT」は「お客様の文化を大切に」しつつ、「業務は作らず定義する」というコンセプトを打ち出しています。これには本当に必要な機能を含めたシステム構築をスピード感をもって実現するためです。
そして、このコンセプトには2つのインテンション(意図)があります。
一つ目は「業務は作りすぎない」です。これは、要件定義・基本設計段階から議論を尽くし、複雑な割に、あれば便利と思われるような機能や例外処理などのシステム化は極力排除して、開発ボリュームの適正化を図ります。
二つ目は「作る業務は定義する」です。これは、基本設計で必要とされた機能については極力個別プログラムを作成せずにExcelベースのコンサル定義ツールの各種機能を活用し、品質確保することで、開発規模の最適化と開発期間の短縮を図ります。
また、このコンセプトに基づいてシステムが構築されていることで、システム稼動後、人事制度の改正は、定義を変えるだけで機能の変更が行えます。また、機能を新たに追加する場合にも、お客様自らの手で定義を追加していただけるため、自由度と拡張性があり、お客様の経営戦略とともに成長していけるシステムと なっています。

Method 7階層業務構築モデル

「業務は作らず定義する」ためのメソッド(手法)として、すべてのプログラムを「7階層業務構築モデル」に分類しています。

Technology 特許技術に裏づけされたコンサル定義ツール

「7階層業務構築モデル」を実現するにあたっては、「DB項目辞書」「オペレーション定義ツール」「EXCEL連携定義ツール」など、特許技術を利用した、さまざまなコンサル定義ツールを用意しています。
コンサル定義ツールごとに定められた設計書に必要事項を定義していく事が、お客様のアプリケーションを作る事です。

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