GTM-MML4VXJ
Skip to main content

English

Japan

  1. ホーム >
  2. お知らせ >
  3. プレスリリース >
  4. 2018年 >
  5. 大谷機械製作所様に鍛造業界に先がけた解析モデルを支援

PRESS RELEASE

2018年1月16日
株式会社富士通九州システムズ

大谷機械製作所様に鍛造業界に先がけた解析モデルを支援

~熟練の職人工の経験や勘どころを未来へ継承~

このたび、株式会社大谷機械製作所様(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長 板見 吉博氏、以下・大谷機械)は、鍛造(たんぞう)機械の国内トップメーカーとして、ものづくりの刷新・強化のために、当社が提供するCAEソリューション・非線形構造解析ソフトウェア「LS-DYNA」を導入しました。 

 世界的に実績と信頼がある「LS-DYNA」の導入により、鍛造機械の強度解析を内製化し、解析データのシミュレーションによるものづくりを実現しました。また、当社が提供する有償支援サービスを活用し、新製品の設計開発や修理・補強の工程プロセスに「お客様の高い納得性」と、独自の「使いこなすノウハウ」を確立しました。熟練の職人工が培ってきた技術の経験や勘どころを、解析データで検証し「見える化」することで、自社の技術資産として蓄積し、未来へ継承することも可能になりました。
 当社は、今後も大谷機械様の価値あるものづくりを支えるパートナーとして、よりよい提案と支援を継続すると同時に、皆様のお役に立てるようさらなる技術力の向上に取り組んでまいります。

導入効果と今後の展開

大谷機械様は、創業から70年余の歴史ある鍛造機械の専門メーカーです。また、国内シェア9割以上を誇るトップメーカーとして、「壊れない鍛造マシン」との高い信頼を確立してきました。
金属組織を切らずに叩いて延ばす「鍛造」は、自動車から建築、機械・工具まで、世界のものづくりシーンになくてはならない技術です。大谷機械様は従来、鍛造機械のアンビル(固定台)やフレーム(支柱)の強度解析を協業メーカーに外部委託してきましたが、専門メーカーとして満足する解析データを得られていませんでした。より高強度な製品開発や的確な補修を可能にし、さらに機械ユーザーに対しても説得力ある提案ができるように今回、定量的でわかりやすい強度解析の内製化を推進しました。
鍛造業界全体に解析データの活用例がなく参考にすべきモデルがないことや、専任の解析担当者がいないことを踏まえ、「LS-DYNA」を導入して解析手法を確立するだけでなく、その手順を自社ノウハウ化することも目指しました。解析手法から手順書の作成、報告書のレビューまで、鍛造解析の一つのロールモデルを構築。また、報告書は専門用語を使わず、応力部のデータもサーモグラフ的にカラー表示にするなど、理解しやすい工夫ある見せ方を実現。大谷機械様だけでなく、鍛造業界が「これまでにないものづくり」を推進していく第一歩を踏み出しています。

CAEソリューション・非線形構造解析ソフトウェア「LS-DYNA」について

陽解法により構造物の変形や弾靭性などを時刻履歴で非線形動的に構造解析します。
動的非線形・熱解析・接触などの解析機能は、自動車の衝突テストをはじめ、世界中のものづくり検証シーンで高い導入実績と信頼があります。
また、並列計算機能による計算速度の短時間化や高い操作性、130種類を超える幅広い材料モデルなども、高い評価を得ています。
・主な機能
  動的非線形、熱解析、流体・熱・音響などの構造連成問題、接触、貫通・亀裂・破壊、流体解析、準静的現象 など

関連リンク


記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムズ
エンジニアリングソリューション本部 エンジニアリング営業部
icon-telephone 電話: 06-6920-5900