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PRESS RELEASE

2017年1月30日
株式会社富士通交通・道路データサービス

大分県様、スマホによる舗装診断サービスを県内全域で試行導入

~日常業務の活用で、全管理道路の見える化~

大分県様は、株式会社富士通交通・道路データサービス(注1、以下「FTRD」)が提供する「道路パトロール支援サービス」(以下、「本サービス」)を2016年12月下旬から県内全域の12土木事務所で試行的に導入しました。本サービスにより全管理道路(約3200km)の凸凹状態を把握し、既往の目視ひび割れ調査などと合わせて舗装補修の優先順位付けを検討し、計画的な維持管理を推進しています。

スマートフォン(以下、「スマホ」)を県内全域の26台の道路パトロール車へ搭載し、スマホ内蔵の加速度センサーにより自動的に路面の凸凹や段差情報(以下、「走行データ」)を収集することで、全管理道路の最新状態を効率的に把握し、道路利用者の安全性・快適性向上へ向け新たな取組みを実践しています。

試行導入の背景

大分県様は、日々の道路パトロールで落下物など道路状態の異常を早期に発見し、道路環境の安全確保を行っています。これまで路面状態の評価については、4年に1回実施している目視ひび割れ調査にて行ってきましたが、道路利用者や沿線住民からの改善要望は、凸凹や段差による振動と騒音も多く、凸凹状態の定量的な把握を検討していました。また、道路パトロールの点検結果は、パトロール日誌として記録していますが、事務負荷の低減と情報共有の効率化も合わせて検討していました。

限られた予算のもと、増加する維持管理業務とコスト低減とを両立しながら、道路利用者への道路サービスの水準を維持・向上させていくための計画を策定され、スマホを活用した舗装診断の試行導入に至りました。

「道路パトロール支援サービス」について

スマホを自動車に搭載して走行するだけで、内蔵している加速度センサーにより、自動的に道路の凸凹情報を収集し、地図情報と組み合わせることで舗装状態を簡易診断できます。また、走行中に発見した障害物や舗装の損傷などの写真を撮影し、コメントと合わせて地図上にマッピングして保管でき、効率的な報告書作成を支援します。

日常のパトロール業務を活用することで、道路利用者が不安や危険を感じる凸凹地点を迅速に評価可能となり、道路利用者からの改善要望への対応検討の効率化を図ることが可能となります。

利用イメージ

利用イメージ

大分県様の取組み概要

1.全体概要

大分県様は、舗装含め各種道路施設を一元的に台帳管理しており、舗装は50m間隔(評価区間長)でひび割れ状態などを記録しています。舗装台帳に登録されている路線情報を本サービスへ取り込み、舗装診断結果を同じ評価区間長で出力し、他の調査結果などと比較を行いながら補修箇所の検討などを行います。

運用イメージ

運用イメージ

2.舗装補修の優先順位付け検討

本サービスで日々の走行データを収集することで、全管理路線の走行性(凸凹、段差による振動状態)の把握を進めています。ひび割れ状態だけでなく走行性に関する評価を加え、より正確に路面状態を把握し効果的な補修箇所の選定と優先順位付けを行うことで、限られた予算で最適な補修計画の策定を目指しています。

本サービスの舗装診断結果画面サンプル

(図中の地図は株式会社ゼンリンの著作物です。Copyright 2015 ZENRIN CO., LTD. (許諾番号:Z13LD第749号))
本サービスの舗装診断結果画面サンプル

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

(注1)株式会社富士通交通・道路データサービス:本社 東京都港区、代表取締役社長:島田 孝司

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本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通交通・道路データサービス
icon-telephone 電話:03-6252-2360
受付時間:9時00分~17時00分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。