プレスリリース
2009年3月16日
富士通株式会社
株式会社富士通エフサス
株式会社富士通四国システムズ
株式会社富士通四国インフォテック
富士通株式会社(以下、富士通)、株式会社富士通エフサス(以下、富士通エフサス)、株式会社富士通四国システムズ(以下、富士通四国システムズ)および株式会社富士通四国インフォテック(以下、富士通四国インフォテック)は、四国地区におけるビジネス推進体制の強化を図るため、4月1日付にて、以下のフォーメーション見直しを実施します。
現在、ITはお客様の経営、ビジネス、競争力強化に必要不可欠なものとなっており、富士通グループでは、ITシステム構築・保守を行うテクノロジーソリューション分野を事業の柱に据え、新たな事業構造への変革を目指しています。その一環として、四国地区におけるビジネス推進体制についても、以下の通り強化を図り、四国地区に密着した経営パートナーとして、お客様サービスの強化、拡充、ビジネスの発展に貢献します。
現在、富士通エフサスは、富士通グループのITインフラ・サービスの中核会社として、情報システムにおけるITインフラの企画・設計、構築、設置・工事から運用・保守に至るITライフサイクル全般に渡るサービスを提供し、サービスの充実を図っています。お客様先での保守サービスに関しては、これまでお客様のIT活用の高度化に対応し、富士通エフサスと、富士通エフサスの全額出資子会社であるエフサス・テクノ株式会社をはじめとする富士通エフサスの関係会社、およびCEパートナーによる体制を通じてサービスを提供してきました。
一方、富士通四国インフォテックは、四国地区のお客様を主として、コンサルティングからシステム構築、運用支援、保守などを提供するトータルソリューションプロバイダとしてサービスの拡充に努めています。さらに保守サービスについては、従来から、サービスの向上を図るとともに、拠点や人員などの最適化、効率化を推進してきました。
今般、富士通エフサスが進めている情報システム分野における保守サービス体制再編の一環として、富士通エフサスが4月1日付で新会社「富士通エフサス四国カスタマサービス株式会社」を設立します。この新会社に富士通四国インフォテックのCE部門も集約することで、四国地区における拠点、人員配置の最適化を実現するとともに、以下の内容を強化して保守サービスの品質向上、お客様サービスの強化、拡充を図ります。
四国地区における情報サービス分野に関して下記の業務を実施。
富士通四国インフォテックのCE部門を富士通エフサス四国カスタマサービス株式会社に移管するのと併せ、富士通が保有する富士通四国インフォテックの全株式を富士通四国システムズに譲渡することで、同社の100%子会社とします。これにより、経営効率化を進めるとともに、両社SEの連携をよりいっそう深め、技術サポート力と商品開発力を強化し、よりスピーディーかつ柔軟な事業展開を行うことで、四国地区のお客様ビジネスの発展に貢献します。
富士通グループでは、今後も最適なビジネス推進体制を構築することにより、品質と信頼を高め、お客様にとってかけがえのないパートナーを目指します。
≪現在の各社の概要≫
株式会社富士通エフサス
株式会社富士通四国システムズ
株式会社富士通四国インフォテック
以上
富士通株式会社 広報IR室 高橋(03-6252-2175)
株式会社富士通エフサス 経営企画室 荒木(03-6430-2313)
株式会社富士通四国システムズ 総務部 坂本(087-812-8200)
株式会社富士通四国インフォテック 管理部 阿部(087-823-5111)