PRESS RELEASE

2016年1月1日
株式会社富士通エフサス

新年のご挨拶

“No.1 Service Front Company”を目指す

代表取締役社長 髙萩 弘

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は、TPPの大筋合意やインバウンド消費の拡大などグローバル化の動きが顕著になるとともに、マイナンバー制度の導入など社会が大きく変わる節目になったと思います。ICTの世界では、いよいよ「クラウド」「IoT」が本格化するとともに、「AI」の活用も始まり、また「Industry4.0」「FinTech」といった新しい潮流も生まれています。ICTの役割もこれまでの「業務効率化」「コスト削減」中心から、「事業革新」「事業創出」に大きく変わろうとしています。

当社は、こうした流れを先取りし、お客様の発展に貢献するとともに、「顧客満足の徹底追求」をベースに、今後中長期にわたり継続的に成長していくため、2016年度から新中期事業計画をスタートします。

本事業計画では、“No.1 Service Front Company”を掲げ、お客様に最も近い当社ならではの強みを活かして、既存サービスの進化・拡大を図るとともに、業務に深くコミットし、富士通グループ、産官学といった社内外の関係者を広く巻き込んだ「現場起点のイノベーション創出」=「共創」により、新たな価値創造を目指してまいります。

また、重点的な取り組みテーマとして、(1)オンサイトサービスのさらなる強化、(2)クラウドビジネスの拡大、(3)マルチベンダービジネスの拡大 に注力してまいります。

当社は、全国約850拠点に約8,000人の高スキルのオンサイト技術者を擁しており、業界随一の「現場力(技術力)」を目指します。ここ数年は「Innovation & Future Center」などの「場」「組織」「人材」を整備し、昨年は社内インキュベーション制度を新設するなど、「イノベーション力」を高めております。

今後は、この「現場力」「イノベーション力」をさらに強化し、「クラウド」「IoT」などの最新ICTの活用を前提に、「共創」による「事業革新」「事業創出」を実現することで、お客様の成長・発展に貢献してまいる所存です。

本年もよろしくお願い申し上げます。

2016年元旦
株式会社富士通エフサス
代表取締役社長 髙萩 弘

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