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導入事例レポート 富士通ネットワークソリューションズ株式会社様

富士通ネットワークソリューションズ株式会社様

マネジメントの仕組みとして新たに導入・活用し、
IoT時代にふさわしい働き方の実現を目指す


富士通ネットワークソリューションズ(以下、FNETS)様は、ネットワークを軸にビジネスを展開している企業です。企画、コンサルティング、設計、施工、現地調整、運用・保守までネットワークに関わるあらゆる事業を手がけています。同社は今、IoT時代に向けて、様々な施策を通じて、新しいワークスタイルの実現に取り組んでいます。その一環として導入されたのが、富士通エフサスの「FUJITSU Software IDリンク・マネージャ- 長時間残業抑止」です。 

同ソリューションは、幹部社員のマネジメントレベルの向上を通じて、適正な時間外勤務の管理に貢献しています。

導入事例カタログ 富士通ネットワークソリューションズ株式会社様 (436 KB)

課題

  • 特定の担当者への業務集中と負荷分散
  • 時間外勤務や休日出勤の実態のリアルタイムな把握
  • IoT 時代に適応した新しい働き方の模索

効果

  • 様々な取り組みと合わせて、従業員一人あたり月平均で約5 時間の時間外勤務短縮と業務負荷の平準化を実現
  • 幹部社員による部下の時間外勤務や休日出勤の現状把握が可能となり、その対策立案までを実現
  • 新しい発想やアイデアが求められる時代にふさわしい働き方実現への第一歩
導入サービス FUJITSU Software IDリンク・マネージャ- 長時間残業抑止
導入の目的 マネジメントレベルの強化と適正な時間外勤務の実現
採用のポイント 当社の制度や従業員の利活用状況に合わせて段階的に導入できる柔軟性

インタビューにお答えいただいた富士通ネットワークソリューションズ株式会社の方々

岡平 司 氏

代表取締役社長
岡平 司 氏

狩集 裕一 氏

取締役
(兼)総務人事部長
狩集 裕一 氏

大野 尚貴 氏

HRD推進部長
兼 総務人事部
シニアマネージャー
(人事担当)
大野 尚貴 氏

宮森 洋和 氏

総務人事部
マネージャー(人事担当)
宮森 洋和 氏

求められていた働き方改革と新しいマネジメントの仕組み

今、FNETSを取り巻くビジネス環境は、大きく変化しています。それに伴って、社員の働き方にも変革が求められていると代表取締役社長 岡平 司 氏は次のように語ります。

「IoT時代になると、従来のような決まった仕様に則って、効率的に行うような業務は減り、何と何を結びつけるのが効果的なのか、そのセキュリティはどう確保するのかといったことを、柔軟な発想とアイデアで考え、お客様にご提案することが重要になります。それには、新しい発想やアイデアが欠かせません。そのためにも、仕事を離れてリフレッシュしたり、会社外の人と交流したりする時間を作ることが重要だと考えています。」(岡平氏)

施工や現地調整による社外業務、お客様都合による夜間業務なども多い同社では、働き方の改革は、すぐに解決すべき目の前の課題でもありました。取締役(兼)総務人事部長 狩集 裕一 氏は、現場の実態について、次のように説明します。

「本来、時間外勤務は幹部社員の指示の下で行われるべきですが、時間外勤務後に報告がなされるなど、一部マネジメントが後追いになる実態があったことも否定できません。そこで、幹部社員が部下をしっかりマネジメントできる仕組みが求められていたのです。」(狩集氏)

経営トップの理解と支援のもと「IDリンク・マネージャー」を導入

同社は、2013年7月、「IDリンク・マネージャー」を導入。導入にあたっては、経営トップの理解と支援が後押しになりました。岡平氏は次のように語ります。

「私は富士通でずっと営業を担当してきましたが、約30年前の私の上司は『時間外勤務はしない』という考えを持っていました。その方は“伝説の営業”と呼ばれた方で、私はその教育を受けて育ったのです。もちろん、これは当時の富士通では非常に先進的な考え方ですが、これからのIoT時代に対応するには、自由で新しい発想が必要です。そのためには、従業員一人ひとりが仕事を離れてリフレッシュできる時間を持って欲しいと考えています。」(岡平氏)

総務人事部マネージャー(人事担当) 宮森 洋和 氏は、運用にあたって、ある工夫をしたといいます。

「IDリンク・マネージャーのメリットは、運用の段階に合わせて、柔軟に設定ができることです。例えば、終業時間になったらPCを自動的にシャットダウンすることも可能です。しかし、いきなりシャットダウンするのは現実的でないと考えて、導入から2年間は、午後8時と9時半にPC画面に警告を表示するだけにしました。」(宮森氏)

それでも当初は、インパクトが大きかったといいます。「見張られているようで嫌だ、警告画面を閉じるのが面倒だ、といった意見がたくさん寄せられました。しかし、2年も経つと期待効果が薄れてきました。そこで、2015年7月から新しい運用を開始しました。」(宮森氏)

時間外勤務と休日出勤の事前申請率がほぼ100%になり、現場の業務把握が可能

「新しい運用では、IDリンク・マネージャーの時間外勤務申請機能を利用しました。就業時間の一定時刻に確認メッセージを表示し、時間外勤務する際には事前申請する運用に変えました。従業員は、時間外勤務が必要だと判断すると、その理由と時間を申請し、幹部社員がそれを確認・承認することで申請時刻まで警告が出なくなります。2年間の警告表示の運用により社員がツールに慣れていたこともあり、新しい運用への移行は非常にスムーズでした。幹部社員の反応も良好です。」(宮森氏)

HRD推進部長兼総務人事部シニアマネージャー(人事担当)大野 尚貴 氏は、次のように説明します。

「当部では、これまでも毎月、各部署の幹部社員にプロジェクトの繁忙状況の報告を求めていましたが、以前は、ごく簡単な情報しか上がってきませんでした。それが、新しい運用に変えてからは、部下の現状や繁忙の理由が詳しく報告されるようになりました。理由が分かれば、適切な解消方法やサポートの提案も可能になります。ワークスタイルを変革するには、マネジメントレベルの底上げが不可欠です。」(大野氏)

様々なツールや仕組みを活用し、IoT時代に適した新たな働き方を目指す

FNETS様では、IDリンク・マネージャーの導入に合わせて、多様な働き方を支援する様々な施策も実施してきました。例えば、フレックス勤務の適用拡大や積極活用による早帰り促進、更に進化させたコアタイムのないスーパーフレックス制度、在宅勤務の支援、などを実施し、2014年度から2015年度にかけては、一人あたりの時間外勤務を月平均で5時間低減することに成功しました。様々な取り組みを通じて、従業員のワークスタイル変革を推進しています。

「大切なことは、IoT時代に我々が目指すビジネスにふさわしい働き方を考え、それに合わせてツールを活用することです。IoT時代には柔軟な発想や新しいアイデアが求められます。そのためには、時間・場所に縛られることなく働ける環境が必要ですが、同時に、色々な場所で働いている部下を適切にマネジメントする仕組みも必要になります。IDリンク・マネージャーは、そのツールとして非常に有効だと思います。」(狩集氏)

「もちろん、時間外勤務が必要な時もあるのは分かっています。しかし、それが常態化することはありえません。これからは、一日中、仕事のことを考えている時代ではありません。決まったことを決まった方法でやり続けるのではなく、もっと自由で新しい発想が必要です。それには、会社を離れて、会社外の人達と交流する。例えば、英語を勉強したり、ジムで汗を流したりする。こうした時間を作ることが重要な時代に入ったのだと考えています。」(岡平氏)

FNETS様の様々な施策を見ると、同社の取り組みは、社員一人ひとりのワーク・ライフ・バランスの実現にとどまらず、企業の存続をかけた重要な改革であることが分かります。その改革を支えるツールとして、IDリンク・マネージャーは、今後も同社の働き方改革とビジネスの成長に貢献していきます。

サービス詳細

掲載日:2017年5月19日

【富士通ネットワークソリューションズ株式会社 様 概要】
所在地 横浜市西区高島一丁目1番2号
代表者 代表取締役社長 岡平 司 氏
設立 1989年3月1日
従業員数 単独:1,523名 連結:1,914名(2016年3月31日現在)
事業内容 情報通信ネットワークシステムの企画、コンサルティング、設計、施工、現地調整、運用、保守および機器販売
URL http://www.fujitsu.com/jp/fnets/

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材時のものであり、このページ の閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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