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導入事例レポート 株式会社富士通エフサス

株式会社富士通エフサス ITコスト削減、ITガバナンスの強化、事業継続性の確保を目指し部門サーバを2拠点のプライベートクラウドへ統合し、2拠点間でディザスタリカバリを実施

プライベートクラウドの導入に向けたグランドデザイン

情シス部門は、プライベートクラウドの導入に向けたグランドデザインを作成。全社の部門サーバを集約し、自社で構築したプライベートクラウドで一元管理する青写真(グランドデザイン)を描きました。

(1)ITガバンスの強化

  • 情シス部門による運用管理の一元化により、運用レベル格差の解消と、部門管理者の運用工数を削減
  • テンプレート化によるシステム構成や、運用プロセスを標準化し、運用管理の効率化を実現
  • システム調達プロセスの情シス部門への一元化により、サーバ乱立やライセンスの重複など無駄を排除

(2)情報セキュリティの強化

  • 部門サーバの集約、パッチ適用など最適な運用管理により、外部からの不正侵入による漏えいリスクを削減
  • 統合認証システムや証跡管理の導入により、内部からの漏えいリスクを削減(抑止効果)

(3)事業継続性の強化

  • 情シス部門による確実なバックアップの取得と、システムの冗長化による、機器障害時のデータ復旧を実現
  • ディザスタリカバリの実施に向けて、システムの業務仕分けによる重要度と、復旧目標時間(RTO)を設定
  • 2拠点のクラウド間でのデータ連携と、ディザスタリカバリにより、万一の事態からの迅速な業務復旧を実現

(4)省エネへの対応

  • 部門サーバの集約により、部門の空調費などの消費電力を削減
  • 仮想化による物理サーバ統合により、ITシステムの消費電力を削減

(5)サービス提供の迅速化

  • リソースプールからのサーバリソースの提供により、サーバ調達の迅速化を実現(情シス部門による申請の承認処理から数時間でサーバリソースを提供)
  • 利用部門からの申請内容を情シス部門が審査することにより、オーバースペックを排除し、更に計画的なシステムの拡張を実現
  • データベースなどのミドルウェアのサービス提供により、利用部門の利便性を向上

(6)クラウドサービスの提供

  • 社内実践によるクラウドの構築・運用ノウハウを習得し、クラウド関連サービス化を実施

プライベートクラウドの概要

  1. 数百台の部門サーバの中から移行対象259台を選定し、2拠点のクラウド(50台)へ統合
  2. 本社(川崎)とデータセンター(北陸)間でディザスタリカバリを実施
  3. サービス提供を実施(データベースなどのソフトウェア、機能検証環境を社内へ提供)
  4. 業務特性に応じた3種類のクラウド(業務システム、ファイルサーバ、機能検証)を用意

グランドデザインを基に導入プロジェクトがスタート。
全国に散在していた数百台の部門サーバの中から、当社ノウハウに基く判断基準により移行対象へ仕分けした259台を、本社(川崎)とデータセンター(北陸)の2拠点に設置したプライベートクラウド基盤(ブレードサーバ50台)へ統合。
更に、セキュリティ対策の導入、2拠点間でのディザスタリカバリ (注1)、社内向けサービス提供 (注2)を実施。2拠点のクラウド基盤は、本社の情シス部門のクラウド管理者(3名)がリモートで運用・監視を実施しております。

(注1)2拠点のクラウド基盤間でデータ連携を実施。万一の震災などにより本社クラウド基盤が停止した場合は、業務の重要度によりあらかじめ設定されたデータセンターへの移行と復旧を行い、迅速な業務の再開を実現(「重要度:高、復旧目標時間:2時間」、「重要度:中、復旧目標時間:6時間」など)
(注2)利用部門向けに「MS-SQL Server、サイボウズ デジエなどのソフトウェア」、「機能検証用の環境」を提供。

更に、社内調査による「見える化」や「業務特性の見極め」により、3種類のプライベートクラウド基盤を用意(業務システム、ファイルサーバ、開発・検証)

業務システムクラウド(2拠点化)・VMWareを活用し部門業務システムを仮想集約・SQL Server、サイボウズ デジエ等ソフトの提供

ファイルサーバクラウド(データセンター)・信頼性の高いNAS専用装置でのクラスタ構成により、データ保全性を強化・ウイルス対策、証跡管理等の実施により情報漏洩対策を強化

機能検証用クラウド(本社)・短期間の論理検証業務を実施できる環境を準備し、業務スピードをアップ・お客様要件を考慮し、他社機での検証を実施できるシステムを構築(マルチベンダ)


本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

【お問い合わせ】

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