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導入事例レポート 株式会社高島屋様

全国の店舗・拠点のネットワークを更改、コスト削減と業務の安定稼働を実現しました。

大阪・難波、東京・日本橋をはじめとして、全国に20店舗を展開する株式会社高島屋様。富士通エフサスは、流通分野で培った豊富な実績を生かし、ネットワークを活用してお客様サービスの向上を目指す高島屋様のネットワーク構築と運営をサポートしています。


導入までの背景

競争激しい百貨店業界。重要性増すネットワークインフラ

株式会社高島屋 IT推進室 IT推進担当課長 伊藤 幸晴 様

競争が激しさを増す百貨店業界。多様化、細分化するお客様のニーズをしっかりと把握する分析力、また把握したお客様のニーズに素早く、的確に対応していくリアルタイム性が、ますます求められています。高島屋様では3年ほど前からこれらの課題への本格的な取り組みをはじめ、実証実験などを通じて新しい情報ネットワークのあり方を模索・検討しています。百貨店業務においても、POSデータ、業務データ、クレジットデータなどさまざまなデータをネットワークを介してやり取りしているため、高島屋様にとってネットワークインフラは、非常に重要な位置づけを持っています。


導入以前の課題

  1. 店舗・拠点をつなぐネットワークの老朽化対応
  2. ネットワーク通信費のコスト削減
  3. ネットワークサービスの統一

高島屋様の店舗・拠点間ネットワーク「ローズネット」で以前稼働していた機器は、5~6年前に導入されたものでした。老朽化によるトラブルなどはなかったものの、保守部品が入手できなくなってしまう恐れがあるため、ネットワーク機器を更改する必要がありました。また、全社をあげてのコスト削減が課題となっている中、ネットワーク関連費、特にネットワーク通信費の削減も急務。さらに、更改によりネットワークサービスを統一することも目指しました。一部拠点のネットワークではフレームリレーが使われていましたが、すべてVPN化。ネットワークの運用をスムーズに行うことのできる体制を作ると同時に、ネットワークサービスを統一することで、全体としてのコスト削減につなげよう、とのねらいもありました。


導入の概要

  1. 全店舗・拠点のWAN機器を更改
  2. 通常業務に支障のない更改スケジュールの設定と実施

富士通エフサス 首都圏本部 神奈川支社 情報サービス営業部 松岡 寿樹

「FENICS」のネットワーク更改に当たって、富士通エフサスでは数か年での全面的な更改を見越した提案を行いました。本年度(2008年度)は45か所、全店舗・拠点のFENICSサービス見直しと一部老朽化機器の更改を行いました。更改の実作業は、繁忙期を避けた5月から6月、8月から9月の4か月弱での実施となりました。高島屋様の通常業務になるべく支障のないように更改作業を実施するため、各店舗・拠点とは、きめ細かいスケジュール調整を繰り返しました。実業務に際して富士通エフサスでは「高島屋プロジェクト」としてプロジェクト化。専用のプロジェクトルームも作ったほどの大規模なプロジェクトとなりました。結果的に、大きな遅れを出すことなくスムーズに更改作業は完了。「ネットワークなら富士通エフサスさんに、という信頼感は以前から持っていましたが、一つのミスもなく今回の更改を実現したことは高く評価しています」と高島屋様。高島屋様のネットワーク環境を熟知していたことを、成功の要因としてあげていらっしゃいます。


導入の効果

全店舗・拠点のWAN機器を更改、システムの安定稼働とコスト削減を実現

更改以前は、一部拠点で回線速度が遅くメールの送受信などが重くなることがありました。今回の更改では、一部店舗・拠点の回線速度を増速しました。ネットワークの速度が上がり、レスポンスが速くなった、という声があがってきたそうです。さらに、バックアップ回線も全店舗・拠点で増速したことで、万一のトラブルの際にも業務に支障が出にくいようなインフラを作ることができました。更改により、大幅なコスト削減を実現。さらに、重要業務システムの冗長化、優先制御をおこなうことで、業務の安定稼働にもつながりました。しかしなんといっても一番大きな効果は、数字に出ない安心・信頼感を実感できていること。ネットワークインフラの更改という業務の特性上、目に見える効果を実感する機会は少ないかも知れませんが、更改によりシステムの安定稼働が実現したことは大きい、と高島屋様。システムの運用は富士通グループが担当している、ということから、運用・メンテナンス面において連携がとりやすくなったことも効果の一つ。「ネットワーク障害の報告があった時も、きっと富士通エフサスさんがしっかり対応してくれているんだろうな、と安心しています」と高島屋様では評価しています。


今後の展望

流通業界のトレンドに対応するためのネットワーク構築を目指す

今年度はWAN機器の更改を実施しました。来年は拠点・店舗内LAN更改を実施予定の高島屋様。まずは更改業務をしっかり実行し、今までのネットワーク機能を維持していきたい考えです。「ネットワークの更改が完了した後は、今後の流通業界のトレンドに対応するための新しいネットワークを構築していきたい」という高島屋様。数年先を見据え、長期的な視野に立った提案をしてほしい、との期待に、富士通エフサスはこれからも応えていきます。

掲載日:2009年2月27日


株式会社高島屋様
<所在地> 大阪府大阪市
中央区難波5丁目1番5号
<代表者> 鈴木 弘治氏
<創業> 1831年(天保2年)1月10日
<会社設立> 1919年(大正8年)8月20日
<資本金> 560億円
<従業員数> 18,329名(連結)
  (2008年2月29日現在)
<ホームページ> http://www.takashimaya.co.jp/

本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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