POSシステム

FUJITSU Retail Solution TeamPoS（チームポス）7000 Cシリーズ（モデルC200）運用面への先進性

本製品は販売を終了いたしました。

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コンパクトでもハイパフォーマンス。
最新アーキテクチャー採用による、高性能／高信頼性POSターミナルです。

高信頼性

SSDによる信頼性向上

標準搭載のSSD（注）（フラッシュディスク）は、ディスクに駆動部分がないため、ディスク故障のリスクを大幅に軽減（当社比5分の1）し、高い信頼性を実現します。
（注）SSD：Solid State Drive

データの保全

万一のトラブル時にもお客様の大切なデータを守るために、バックアップバッテリーを搭載。またハードミラードモデルもご用意しました。

ECCメモリ対応

自動的にエラーの検出と訂正を行うECCメモリを採用しており、システムエラーの発生を防止します。
（ECCメモリ：Error Check and Correct Memory）

POSセキュリティ対策ソフトに対応

コンピュータウイルスや、Windowsの脆弱性を狙う未知のプログラムの実行を防ぐホワイトリスト方式のセキュリティ対策ソフトをご用意。ウイルススキャンの実行やパターンファイルの更新が不要のため、店舗運用中のシステム負荷を抑制し、システムの運用管理を軽減します。
（注）本ソフトウェアはオプション製品です。
（注）ご利用環境での事前の動作検証が必要です。

保守性

工具不要で取り替え可能

装置の前面から工具不要でハードディスクやマザーボードの保守交換が可能。またUSBインタフェース採用により、故障時に電源を切断することなくプリンターやキーボードなどの周辺機器の交換（注）が出来ます。セキュリティにも配慮し、通常時はカバーで隠れています。
(注)アプリケーションでの対応が必要です。

メンテナンス性を向上し、復旧にかかる時間を短縮

バッテリー交換

プリンター取外し

フロントカバーやリアカバー開閉時のネジを無くしたことで、プリンターとバッテリーの簡単な交換や、ハードディスクやマザーボードへのアクセスが本体前面から可能になりました。保守作業時の分解／組み立てにかかる時間を既存機種比で約2分の1に削減しました。

高性能

既存機種比3倍の性能

小型筐体でありながら、既存機種比約3倍の高速なCPUと、1GBのメモリを搭載したことで余裕の動作を実現。繁忙期でもストレスなくご利用いただけます。

Windows® Embedded POSReady 2009を採用

OSは、POSシステムに最適なWindows® Embedded POSReady2009を採用。またWindows® XP Professional for Embedded Systemsも選択可能です。

業界標準アーキテクチャーに準拠

次世代POS標準化規格「WS-POS1.2仕様」に対応、モバイルPOSや設置型POSの運用やシステム構成がフレキシブルに変更可能となります。これにより店舗での接客・チェックアウト業務の改革を実現します。
当社のWS-POSは、次世代Web標準技術である「HTML5（注）」に対応しており、従来は実現できなかったWebアプリケーションからのPOS周辺機器利用を可能としました。業務アプリケーションをWebアプリケーション化することにより、POSとスマートデバイスのアプリケーションをプラットフォームを選ばず共通化でき、レジ業務の利用シーンに最適なデバイスを選択できるようになります。また、Webアプリケーションでもオフラインにて利用でき、ネットワーク環境にとらわれず、あらゆるロケーションでの利用が可能なため、自由度の高い店舗業務を実現します。さらに、クラウド環境との高い親和性によりスピーディーな導入ができコスト削減にも寄与します。
（注）HTML5とは： HTML4 に代わる次世代の HTML として策定された仕様です。Webアプリケーション自体をブラウザに保存できるため、オフラインでも利用することが可能となります。
OPOSは最新のAPG1.13（注）をサポートしています。POSアプリケーション開発にあたっては、弊社OPOSサポートデスクによるQ／A受付が可能です。
（注）APG：Application Programmer's Guide