マルチデバイス認証ソフトウェア『SecureSuiteV』が手のひら静脈認証に対応
~お客様の環境に合わせた柔軟かつ強固な認証システムを提供~
株式会社ネットマークス(本社 東京都江東区豊洲 代表取締役社長 佐藤 宏 以下、ネットマークス)は、この度、ビジネスユースでのログイン認証強化のため、マルチデバイス認証ソフトウェア「SecureSuiteV(セキュアスイート ファイブ)」に、富士通フロンテック株式会社(本社 東京都稲城市 代表取締役社長 下島 文明 以下、富士通フロンテック)製の手のひら静脈認証センサー「PalmSecure(パームセキュア)」を認証デバイスとして新たに追加し、より強固で、偽造やなりすましが困難な認証システムを実現しました。
2013年8月6日 マルチデバイス認証ソフトウェアSecureSuiteVは生体認証デバイスやICカードなどを活用することで、WindowsログオンやVDI環境へのログインを行う際の本人認証を強化するソフトウェアです。
手のひら静脈認証センサーPalmSecureは、高精度の認証能力を有し、偽造やなりすましを防止できることから強固な認証システムに最適なデバイスです。また、完全非接触型なため衛生的であり、自然な動作で認証できる点も特長です。
今回、PalmSecureとの連携で、本人認証システムをより強固にするとともに、お客様の環境やニーズに合わせ 柔軟な認証システムを幅広くご提供します。
ネットマークスではSecureSuiteVとPalmSecureを組み合わせた認証システムを、お客様の個人情報や口座情報をお預かりして、高いセキュリティが求められる金融機関様や、マイナンバー制度の導入に対し、個人情報等の重要情報のセキュリティ対策が必要となる地方自治体様、他に拡販してまいります。
【SecureSuiteVの主な特長】
- Windowsのほか、VDI環境へのログイン認証にもマルチ対応
- IC カードやワンタイムパスワードとの併用が可能
- Active Directoryとの親和性が高く運用負荷を軽減
- 様々なアプリケーションへのシングルサインオンも可能
- お客様の環境に合わせた様々なデバイスに対応
【PalmSecureの主な特長】
1.強固な本人確認を実現
(1) 手のひら静脈認証は、体内情報を利用して認識を行うため、偽造やなりすましが困難
(2) 多くの情報量を使った識別で、高い認証精度を実現
- 本人拒否率0.01%(リトライ1回含む)
- 他人受入率0.00008%以下
2.使いやすさを実現
(1) 手のひら静脈認証は、手をかざすという自然な動作で認証が可能
(2) 指紋や指静脈などの認証方式と異なり、完全非接触のため衛生的であり、利用者が抵抗感なく利用
【販売価格】
100ユーザの場合 380万円
(サーバライセンス、ユーザライセンス、クライアントライセンス、センサーを含む)
※サーバ(ハードウェア)、設計構築費、年間サポート費用は別途
【販売目標】
今後3年間で20社、1万クライアント
【動作環境】
<サーバ環境>
Windows Server 2003 SP2 以降(32bit)
Windows Server 2008 SP2 以降(32bit)
Windows Server 2008 R2(64bit)
<クライアント環境>
Windows XP Professional SP3 以降(32bit)
Windows 7 SP1 以降(32bit/64bit)
【 関連Webサイト 】
【商標について】
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
PalmSecureは、富士通株式会社の商標です。富士通フロンテックは、富士通より許諾を受けて本商標を使用しています。
SecureSuiteは、株式会社ネットマークスの商標です。
日付: 2013年8月6日
会社名:
株式会社ネットマークス,
富士通フロンテック株式会社