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業績予想の修正に関するお知らせ

2012年1月30日

各位

会社名:富士通フロンテック株式会社
代表者名:代表取締役社長 利根廣貞
(コード番号:6945 東証第2部)
問合わせ先:経営企画室長 豊美由喜夫
(Tel:042-377-2544)

当社の親会社名:富士通株式会社
代表者名:代表取締役社長 山本正己
(コード番号:6702 東証、大証、名証各第1部)

最近の業績動向を踏まえ、平成23年6月14日に公表した平成24年3月期 通期連結業績予想 (平成23年4月1日~平成24年3月31日)を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

1. 平成24年3月期 通期連結業績予想数値の修正

(平成23年4月1日~平成24年3月31日)

  売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
1 株当たり
当期純利益
前回予想(A)
(平成23年6月14日発表)
106,500 3,000 2,800 1,300 54円28銭
今回予想(B) 102,500 2,300 1,900 500 20円90銭
増減額(B-A) △4,000 △700 △900 △800
増減率(%) △3.8 △23.3 △32.1 △61.5
(ご参考)前期実績
(平成23年3月期)
104,616 2,744 2,294 1,282 53円54銭

2. 修正の理由

通期の売上高におきましては、欧州債務問題を契機とした海外金融機関の投資抑制などからメカコンポーネントビジネスの伸長が鈍化しつつあります。国内市場では景気低迷による投資抑制や価格競争の激化などから流通ビジネスにおいて厳しい状況が続くものと予想されます。これらにより、連結売上高は102,500百万円(前回公表値比△3.8%)となる見込みであります。

損益につきましては、売上高の減少に伴う荒利益の減少に加え円高による為替差損などから連結営業利益は2,300百万円(同△23.3%)、連結経常利益は1,900百万円(同△32.1%)となる見込みであります。また、先般公布されました改正税法に基づき、繰延税金資産の取り崩しを行い、約2億円を法人税等調整額に計上することも含めて、連結当期純利益につきましては500百万円(同△61.5%)となる見込みであります。

以上

[ 業績予想に関する留意事項 ]

上記に記載した予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、多分に不確定な要素を含んでおります。従いまして、実際の業績等は、今後様々な要因により、この資料に記載されている予想とは大きく異なる場合があることをご承知おきください。

日付: 2012年1月30日
会社名: 富士通フロンテック株式会社, ,