臼井冬彦・株式会社富士通総研 共著
富士通総研 公共事業部
シニアコンサルタント 安藤日出夫、コンサルタント 北川弘美
地域総合整備財団 櫻田和子
日刊建設工業新聞社
2013年3月18日発行
ISBN 978-4-7824-1302-9
本体2,400円+税
まちおこしの活動が、なぜ継続できないのか?
『観光を触媒に地域ビジネスを』その理論と実践を解説しています。
地域のまちおこしにお悩みではありませんか?
ビジネスプロセスに裏打ちされた、地域資源を活かした持続的な地域ビジネスの進めかたの解説書です。新しい観光概念に沿って地域の価値・役割を理解し、地域全体に利益が還元される仕組みと仕掛けを教えます。行政マン、まちおこしの関係者の必読書です。
第1部 理論編
第1章 観光を切り口にしたまちおこし・地域ビジネスの進め方
第2章 新しい観光の考え方
第3章 観光を切り口にしたまちおこしのプロセス
第4章 まちおこし・地域ビジネスのプロセス
第5章 観光の六次産業化に向けて
第2部 実践編
第6章 ニューツーリズムを取り巻く現状
第7章 観光を切り口としたまちおこし・地域ビジネスの実践事例
(財)北海道市町村振興協会より受託した2年間の調査研究結果の集大成として、座長の北海道大学観光学高等研究センター 臼井冬彦特任教授との共著により出版することとなりました。ニューツーリズムなどの観光商品を造成して販売することがゴールではなく、いかに「観光」を切り口として、地域ビジネスを考え、持続的な「まちおこし・地域産業活性化」につなげるか、についての解説書です。