Skip to main content

English

Japan

お知らせ

2018年12月17日
株式会社富士通総研 

ダイバーシティ×クリエイティブで
「10年後には標準になっている新しい仕事」をデザインする
ワークショップ型プログラム動画を公開

株式会社富士通総研は、UNHCR駐日事務所、EXIT FILM.inc、株式会社博報堂アイ・スタジオとともに、学生で組織される難民支援団体J-FUNユース出身者が発起人となり発足した有志団体R-School Projectのワークショップ型プログラム「R-School Creativethon Diversity meets Creativity vol.1」の開催に協力しました。2018年10月13日(土)・14日(日)に、日本で暮らす難民を含む外国人、クリエイター、学生、ビジネスパーソンなど、バックグラウンドの異なる参加者が集まり、ワークショップを行った様子をまとめた動画を、このたび公開しましたので、お知らせします。


ワークショップ型プログラム動画はこちらOpen a new window

当プログラムは、既存の難民支援の枠組みではなく、クリエイティブの力を取り入れた新たな共創型ワークショップであり、様々なバックグラウンドを持つ参加者がチームを組み、2日間クリエイティブメソッドを学びながら「10年後には標準になっている新しい仕事」をテーマに取り組みました。参加者は個性やスキルの違いが新しいアイデアや価値を生み出す原動力になることを体感する過程で、日本に暮らす難民の「難民であること」や「難民である理由」に注目するのではなく、1人の人間として、それぞれの個性が社会にもたらす価値の可能性を見出しました。

これからも、富士通総研は共創型ワークショップをはじめ、様々なアプローチで日本におけるDiversity and Inclusionのあり方を示していくR-School Projectに協力していきます。

開催概要

  • プログラム名称:R-School Creativethon Diversity meets creativity Vol.1
  • 開催日時:2018年10月13日(土)・14日(日)
  • 開催場所:FUJITSU Knowledge Integration Base PLY
  • 参加者:学生、ビジネスパーソン、クリエイター、エンジニア、大学教員、企業経営者など
  • 主催:R-School Project
    難民支援活動を行う学生団体J-FUNユース出身メンバーが発起人となり、日本で暮らす難民を含むマイノリティやDiversity and Inclusionのあり方に課題意識を持つメンバーで発足。既存の難民支援の枠組みではなく、クリエイティブの力を取り入れた新たな協創型ワークショップを発案。賛同した経験豊かなプロフェッショナルの全面協力のもと、プログラムを開発しました。

協力

 EXIT FILM.inc:記録動画製作および企画支援
 株式会社博報堂アイ・スタジオ:ロゴ等デザイン製作および企画支援
 株式会社富士通総研:コンテンツ・教材開発および企画支援

後援

 国連難民高等弁務官駐日事務所

本件に関するお問い合わせ先

株式会社富士通総研 ビジネスデザイングループ 佐々木・川口 電話:03-5401-8397(直通)
R-School Project 担当:品川 メールアドレス:rschoolpjt@gmail.com