2017年3月6日
株式会社富士通総研
株式会社 富士通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:本庄 滋明、以下 富士通総研)は、話芸などの日本橋文化を愉しむイベント、甦える辻講談『咄(はなし)の噺(はなし) 新しきコトの出るところ』を、2017年3月20日(月曜日・祝)に浜町公園(東京都中央区)で開催いたします。
「WAGEI OASIS連携協議会」が主催・運営。東京都・中央区等と連携しての開催となります。
注:本イベントは、地域の資源を活用することで旅行者の誘致につなげていく「地域資源発掘型実証プログラム事業(東京都)」の取組みの一つです。
ホームページ
『咄の噺 新しきコトの出るところ』
パンフレット
『咄の噺 新しきコトの出るところ』
【開催の背景】
日本橋東地区は主に江戸時代から伝わる歴史豊かな地域にあって、そのひとつに話芸文化の発祥地という地域の文化資源があります。『咄の噺』は、古典的なイメージが強い話芸文化について、多くの方の古いイメージを払拭し、物語が脈々と伝わって今日に至る伝承と、さまざまな表現によって伝えられてきた、表現の可能性やルーツについて紹介していくイベントです。
『咄の噺』の“咄”という文字は落語や講談など、お話自体に面白みを備えている際に用います。まさに“話芸”そのものを指しています。そして“噺”という文字は“むかし噺”“おとぎ噺”といった即物的な名称として使われています。つまり『“はなし”の“はなし“』というわけです。
また、サブタイトルには『新しきコトの出るところ』と配し、メインタイトルの“咄”と“噺”の文字にある、口へんを除いたつくりの部分の文字“新”と“出”を用いて、とんちの効いた国語の面白さを表現しています。
昨今、「日本文化」が世界中でブームになっておりますが、意外にも日本人は自身の文化について認識が乏しいのが現状です。『咄の噺』では、話芸文化を通して、たくさんの方が「日本文化」に触れ合っていただく機会として企画されております。
【『咄の噺』について】
東日本橋で発祥した話芸文化である講談のほか、習字などのワークショップ、日本古来の音楽などを楽しんでいただくイベントを「習」「芸」「食」「情」の4つのテーマに分けて実施します。
イベント当日は、会場に60畳の畳敷きが用意され、時間ごとに展開する話芸に耳を傾けながら、日本酒と江戸の食文化を同時に愉しむ、静かでゆったりとした日本橋ラグジュアリーを堪能いただくことができます。
【イベント概要】
注:特典について
『咄の噺』ご来場の皆様に、抽選で記念品が当たります。
また『甦える辻講談』プロジェクトに際し、LINEやFecebookでお友達登録いただくと、抽選で100名の皆様に「オリジナル薬研堀半纏手ぬぐい」が当たります。
■開催概要
日時 : 2017年3月20日 昼12時~22時
注:苔玉ワークショップと茶会ワークショップにご予約のお客様は、
11時40分までに受付にお越しください。
会場 :浜町公園
アクセス: 東京都中央区日本橋浜町2丁目44
●都営地下鉄 新宿線 浜町駅A2口すぐ
●メトロリンク日本橋Eライン 浜町二丁目明治座前下車すぐ
●お車の場合は、中央区営浜町公園地下駐車場をご利用ください。
参加費 : 入場無料
申込方法 : 申し込み不要
主催 : 「WAGEI OASIS連携協議会」
URL : https://www.koudan.jp/
以上
株式会社富士通総研
担当:高橋・松田
Tel :03-5401-8386
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