GTM-MML4VXJ
Skip to main content

English

Japan

  1. ホーム >
  2. イベント・セミナー >
  3. w3i トポス会議 >
  4. 日本のソーシャル・ランドスケープを構想する― ポスト・アベノミクスの実践知リーダーシップ ―

日本のソーシャル・ランドスケープを構想する

― ポスト・アベノミクスの実践知リーダーシップ ―

第5回トポス会議のご案内(English)

各国の政治リーダーはもとより、グローバル企業のビジネス・リーダーたちは、「国家の盛衰」に強い関心を向けています。その理由は、言うまでもなく「世界秩序の変化」にあります。

ダロン・アセモグルとジェイムズ・ロビンソン両氏による『国家はなぜ衰退するのか』、ニーアル・ファーガソンの『劣化国家』、そしてフランシス・フクヤマ氏の新著『政治の起源』など、国家の盛衰について調査・分析した書籍がグローバル・リーダーの必読書になっていることも、その証左の一つと言えるでしょう。

世界秩序が変化する過程では、自国はいかなる道を歩むべきなのか、とりわけ政治制度や経済制度のあり方、社会資本の有効な活用法などについて、大局的かつ具体的な議論が求められます。日本にあっては、アベノミクスに一喜一憂するのではなく、その先の課題、すなわち「日本の持続性」について考える必要があるのではないでしょうか。

第5回トポス会議では、次のようなワイズ・リーダーたちと一緒に、日本の針路、日本の持続性について考えて参ります。

フランスから、9.11同時多発テロの一年後、「超大国アメリカの凋落は世界にとっての危険である」と警鐘を鳴らした世界的ベストセラー『帝国以後』の筆者、エマニュエル・トッド氏を招聘します。トッド氏は、人口動態から歴史をとらえ直す「歴史人口学」の視点で世界を分析する専門家であり、むろんその対象は日本にも及び、日本人の気づかない、あるいは気づいていても知らぬふりをしている視点を提示することでも知られています。

「日本オプティミスト」と知られるエコノミストのイェスパー・コール氏は、日本の産業・経済制度から、国家の衰微がどのように見えてくるか、また見えてこないのかについてお話くださる予定です。

昨2013年「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞された船橋洋一氏が、w3iの趣旨に賛同され、この第5回トポス会議にジョインされます。現在、「日本再建イニシアティブ」の理事長を務める船橋氏は、まさしく「日本の新たな姿」の構想とデザインに取り組まれており、今回の会議には、同イニシティブの理事を兼ねるローソン代表取締役CEOの新浪剛史氏も参加されます。

2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンの共同研究者であり、現在経済産業研究所(RIETI)所長を務める藤田昌久氏は、ご専門である都市経済学・地域経済学の視点から、都市や地域の「自己組織的」成長、多様性によるイノベーションなどについてご発言いただく予定です。

「変革やイノベーションは辺境から生まれる」と言われますが、地域エコノミストとして日本をくまなく実地調査してきた、日本総合研究所調査部主席研究員の藻谷浩介氏にもご登壇いただきます。藻谷氏は、ベストセラー『デフレの正体』の著者ですが、昨年上梓された『里山資本主義』は現場発のソリューションとして、自治体や社会起業家はもとより、産業界の先覚者たちから大きな反響が寄せられています。また、国家が衰退しないためには、地域が接続的に活性化することが重要です。この観点より、中央大学教授の石川幹子氏には、社会共通資本としての街、そしてランドスケープとは何かについてお話いただきます。さらに、社会資本に投資する企業として、ヤクルト本社の根岸正広氏には、地域の人と、人とを繋ぐことに対する企業の使命と意義、一連の活動について語っていただく予定です。

われわれが常に肝に銘ずべきは、「政治家任せ、官僚任せにすることこそ最大のリスク」であることです。日本に活力を取り戻させ、豊かな国をつくるには、とりわけ産業界のワイズ・リーダーの知恵と実践が欠かせません。

第5回トポス会議は終了しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。

開催概要

日時
2014年3月13日(木曜日) 13時15分~20時30分 (受付開始:12時30分)
会場 六本木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズ内タワーホール
住所:東京都港区六本木6丁目10-1 [地図] 電話:03-6406-6649
主催 主催:ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシアティブ
協賛:株式会社TKC、日本たばこ産業株式会社、富国生命保険相互会社、
株式会社構造計画研究所
後援:政策研究大学院大学、富士通総研
参加費 20,000円 (税金込み)
使用言語 日本語、英語 (同時通訳付)

プログラム

※プログラムは変更になる場合があります。

13時15分~13時30分 プロローグ
13時30分~14時40分 ダイアログ・セッション1
≪賢慮なき国家は衰退する≫
14時40分~16時30分 ダイアログ・セッション2
≪脱・一極集中:自己創発的社会のデザイン≫
16時30分~16時45分 休憩
16時45分~18時 ダイアログ・セッション3
≪賢慮のリーダーは社会資本に投資する≫
18時~18時30分 総括
18時30分~20時30分 ネットワーキング・セッション

登壇者

※登壇者は変更になる場合があります。

(アルファベット順)

藤田 昌久 独立行政法人経済産業研究所所長 京都大学名誉教授
船橋 洋一 評論家、日本再建イニシアティブ理事長
石川 幹子 中央大学 理工学部 人間理工総合学科 教授
イェスパー・コール
(Jesper Koll )
JPモルガン証券株式会社 マネジングディレクター兼株式調査部長
藻谷 浩介 日本総合研究所調査部 主席研究員
根岸 正広 株式会社ヤクルト本社 取締役専務執行役員
新浪 剛史 株式会社ローソン 代表取締役CEO兼ローソン大学学長
エマニュエル・トッド
(Emmanuel Todd )
歴史学者 人口学者

協賛・後援企業

【協賛】

TKC

フコク生命
構造計画研究所

【後援】

GRIPS
FUJITSU

関連リンク

w3i-web
w3i-facebook

 

お問い合わせ

【トポス会議事務局】
富士通総研経済研究所
icon-telephone 電話: 03-5401-8392

w3iトポス会議に関するお問い合わせフォーム