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富士通総研フォーラム2006

『新たな社会システムの胎動 ~グローバリズムにおけるパラダイム変容~』

去る2006年11月22日(水曜日)、第16回富士通総研フォーラム2006が『新たな社会システムの胎動~グローバリズムにおけるパラダイム変容~』をテーマに、経団連会館で行われました。基調講演では、国際問題アドバイザーとして活躍される岡本アソシエイツの岡本行夫代表から『日本人の国際競争力~パラダイムを変えられるか~』と題し、世界の市場、技術構想、情報通信、戦略環境が大きく変貌する中での、日本人個人の国際競争力について、ご講演頂きました。また、富士通総研からは、「地域の自律的発展を実現するための地域活性化の方策」および「ITを企業経営に活かすための課題と解決策」などについての提言を行いました。 当日は300名近いお客様にご来場いただき、大盛況のうちに閉会しました。

以下に当日の講演要旨およびスライド等をご案内いたします。なお、講演者の所属はフォーラム当日時点のものです。

 

詳細

基調講演 「日本人の国際競争力」

~パラダイムを変えられるか~

株式会社岡本アソシエイツ 代表
岡本 行夫

日本人の国際競争力(抄録) [275KB]

 

講演1 「地域活性化のパラダイムシフト」

~”よそ者” ”若者” ”ばか者” が地域を変える~

富士通総研 取締役
臼井 純子

地域活性化のパラダイムシフト [4,866KB]

 

講演2 「IT活用による企業競争力の創造」

~これからの時代の ”IT Does Matter”~

富士通総研 常務取締役
藤原 寛文

IT活用による企業競争力の創造 [1,479KB]

 

関連コンテンツ

~富士通総研フォーラム2006アンケート結果~

富士通総研フォーラム2006「新たな社会システムの胎動~グローバリズムにおけるパラダイム変容~」の参加者の方々にご回答いただいたアンケートの結果をご紹介します。

【アンケート総数127通 (回収率:47%、全来場者269名)】

【質問1】本フォーラムにどのような事を期待して参加されましたか?(複数選択)

来場者の大多数75%の方が、岡本先生の講演を期待しての参加である(臼井44%、藤原29%)。 次いで「お客様に提供できる話題を探すため」が36%、「研究活動やサービス内容とのかかわりが深いため」が20%などが高く、これらはフォーラムのテーマや講演における提案・提言の内容への興味を示している。

【質問2】富士通総研という会社にどのようなイメージをお持ちですか?(複数選択)

回答の多い項目は、「富士通グループのシンクタンク」が69%、「政策・提言を行うシンクタンク活動に熱心」が47%、「産業・社会の方向づけに貢献」が36%と、“全体的にシンクタンクのイメージが強い”ことが見て取れる。「お客様を変革するコンサルティングに熱心」についてのイメージは22%であるが、お客様に直接サービスを提供するコンサルティング活動と関連する項目(「顧客ニーズへの対応に熱心」「サービスが信頼できる」)については、いずれも低い。

【質問3】コンサルティング活動の品質を評価する際に重視される内容は何ですか?(複数選択)

コンサルティング活動を評価する内容として、「提案内容」が74%、「担当するコンサルタントのスキル」が50%、「成果物の品質」が46%と高くなっている。

【質問4】今後のビジネス環境に大きな影響を及ぼすとお考えのキーワードは何ですか?(3つ以内)