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  5. 地域における消費、投資活性化の方策 ─地域通貨と新たなファンディング手法の活用─

地域における消費、投資活性化の方策
─地域通貨と新たなファンディング手法の活用─

主席研究員 米山 秀隆
2017年8月

要旨

地域活性化を図るため、地域内にいかにしてマネーを呼び込み、また、マネーを循環させていくかという点が重要な課題となっている。

マネーの循環については、1990年代終わりから2000年代初めにかけて、地域通貨がブームになったものの、長続きしなかった。しかし近年は、消費を活性化させたい商店街と特定の政策目的を達成したい行政の取り組みがポイントの共通化を通じて結びついたり、地域通貨を介した助け合いが再評価されたりすることによって、再活性化の兆しが現れている。スマホやブロックチェーン技術など、技術の進歩もそれを助けている。

マネーの呼び込みについては、マイナス金利という環境が、たとえ経済的リターンはなくても、社会的に意義あるプロジェクトに資金拠出したいという欲求を高めており、それが近年のクラウドファンディングの活発化を支えている。多くの人々の共感を呼び起こし、目標とする資金を集める事例も多数出ている。

このように、特徴ある仕組みでお金を呼び込み、循環させることができれば、地域活性化に役に立つ。地域通貨を構築しようとする動き、また、共感を呼ぶプロジェクトを構築しようとする動きは、今後さらに活発化していくと考えられる。


全文はPDFファイルをご参照ください。
地域における消費、投資活性化の方策 ─地域通貨と新たなファンディング手法の活用─ (1.45 MB )