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Japan

インターネットショッピング2007

-経験の差で多様化するネットショッパー-

著者:富士通総研
価格:29,400円(本体価格:28,000円,別途消費税1,400円)
報告書+PDF版(追加クロス,自由記述付)も用意しています。詳しくはお問合せください

購入申し込み:富士通総研 ビジネス調査室 担当:田中、清水
icon-telephone 電話: 03-5401-8402
 E-mail:fri-cyber@cs.jp.fujitsu.com

下記ホームページでも販売しています

ダイジェスト版:
「インターネットショッピング2007(ダイジェスト版)」 PDFファイル 403KB

 

解説

『インターネットショッピング2007』は、パソコンのインターネットを使ったショッピング(消費者向け電子商取引)の現状を利用者側の視点から切り取ることを目的とした調査であり、2001年9月、2004年2月、2006年3月に続き、今回が4回目の実施となる。

ネットショッピング市場はペースを緩めながらも、若者や年配者の新規利用を取り込み、成長を続けている。これによりPCネットショッピング利用者の集合は、経験や意識に大きな幅のある多様な集合となっている。そうした状況にネットショップが対応するためのヒントを探るべく、今回はPCネットショッピングの利用状況とその時系列変化に、下記のような視点を加えて調査を設計した。また、PCネットショッピング利用者の携帯電話のWeb閲覧機能によるショッピング(“ケータイショッピング”)の利用状況と、パソコン、携帯電話によるネットオークションの利用状況についても調査した。

調査の視点

調査期間:2007年4月13日-4月30日
調査対象者:10-69歳で、この1年間にネットショッピングを利用した人
調査形態:電子メールでの告知によるWebアンケート(調査パネル:iMiネット)
サンプル数:2,000件発信 有効回答1,545件(有効回答率77.3%)

目次

1. 調査概要 8
1.1 調査目的と今回の調査の視点 8
1.2 調査方法 9
1.3 調査の前提 10
2. ネットショッピング市場の概観 11
2.1 市場背景:インターネット接続環境 11
2.2 ネットショッピングの市場規模 13
2.3 大手モールの動向 14
3. 結果要旨とまとめ 16
3.1 結果要旨 16
3.2 まとめと提言 26
4. パソコンによるネットショッピング浸透度:予備調査 28
4.1 パソコンのネットショッピング利用状況と非利用者の今後の意向 28
4.2 ネットショッピング非利用者の状況と今後の意向 30
5. 回答者属性とパソコンでのインターネット環境 31
5.1 性別、年齢層、配偶者、居住地、職業 31
5.2 回答者の属性変化 33
5.3 PCインターネット利用状況と自宅の接続環境 35
6. ネットショッピング歴とネットショッピングに対する意識 38
6.1 PCネットショッピング歴 38
6.2 ネットショッピングに対する意識 40
7. この1年のPCネットショッピング:回数、合計金額、買ったもの 46
7.1 回数と合計金額 46
7.2 PCネットショッピングで買ったもの 50
8. PCネットショッピング最新事情2007:直近1回分析 54
8.1 直近1回で買ったもの 54
8.2 商品カテゴリーごとの平均利用金額と利用金額シェア 55
8.3 主要商品カテゴリーにおける個別ネットショップのシェア 57
8.4 ネットで買った理由 59
8.5 PCネットショッピング時の比較状況 61
8.6 利用したネットショップのタイプ 63
8.7 メルマガ、メールDMの効果 65
8.8 ネットショップを選んだ理由 67
8.9 支払い方法 72
8.10 PCネットショッピングのトラブル 75
8.11 PCネットショッピングの満足度 77
8.12 ネットショップに対するロイヤルティ 80
9. はじめて利用するネットショップとリピートされるネットショップ 83
9.1 新規利用とリピートの内訳 83
9.2 この1年で利用した新規ネットショップ数 85
9.3 新規ネットショップの見つけ方 86
9.4 新規、リピートのネットショップを選んだ理由と事前比較 89
9.4 新規、リピートのネットショップを選んだ理由と事前比較 89
9.5 新規とリピートの満足度、ロイヤルティ 91
10. 主な商品カテゴリーによるPCネットショッピング最新動向 94
10.1 書籍・雑誌 94
10.2 衣類・靴・バッグ・アクセサリー 96
10.3 音楽CD・ビデオ・DVD 98
10.4 化粧品・美容用品 100
10.5 ホテル・航空券・旅行 102
10.6 健康食品・サプリ 104
10.7 ソフトウェア 106
10.8 パソコン・周辺機器 102
11. 気に入っているネットショップ 112
11.1 気に入っているネットショップの有無と数 112
11.2 一番気に入っているネットショップのタイプと商品カテゴリー 114
11.3 ネットショップの気に入っているところ 116
11.4 ネットショップ人気ランキング2007 117
12. ケータイショッピングとPCネットショッピング 121
12.1 ケータイショッピング利用状況 121
12.2 ケータイショッピング利用者のプロフィール 122
12.3 この1年のケータイショッピング:回数、金額、買ったもの 128
12.4 よく利用するケータイショッピング・サイト 133
12.5 ケータイショッピングとPCネットショッピング 134
12.6 ケータイショッピング利用者の意識 138
12.7 ケータイショッピングの今後の利用意向 142
13. ネットオークションの利用状況 144
13.1 オークション・サイトの閲覧 144
13.2 ネットオークション利用者の特徴 147
13.3 よく利用されるオークション・サイト 149
13.4 ネットオークションの今後の利用意向 150
14. 添付データ集 153
14.1 設問一覧 153
14.2 単純集計 156
14.3 クロス集計 189
性別+年代別 189
職業別 218
Q10-2:この1年間の利用:購入商品カテゴリー(一番最近)主要8項目別 246
14.4 調査票 274

内容サンプル

この1年のネットショッピング:平均11.6回、合計10.6万円

過去1年のパソコンでのネットショッピングのおよその回数と合計金額を回答者に記入してもらい、平均値を算出したところ、平均回数11.6回、平均合計金額10万6,174円となり、合計金額を回数で割った1回あたりの平均利用金額は9,133円だった。前回調査まで増加傾向だった平均回数と平均合計金額は、今回は微増にとどまっている。この1年のPCネットショッピングで購入された主な商品カテゴリーは「書籍・雑誌(55.3%)」、「衣類・靴・バッグ・アクセサリー(49.8%)」、「音楽CD・ビデオ・DVD(39.5%)」、「ホテル・航空券・旅行(33.5%)」、「健康食品・サプリ(33.4%)」、「化粧品・美容用品(32.5%)」などで、1人あたりの商品カテゴリー選択数は平均5.3個だった。

この1年のPCネットショッピング利用平均値:過去との比較

ネットショッピング歴:ビギナーとベテランに利用の差

初めてパソコンでネットショッピングをした時期で回答者を3分割した構成比は、2001年以前(25.4%)、2002~2004年(43.6%)、2005年以降(31.0%)となっている。この3グループのネットショッピング行動にはかなりの違いがあり、とくにPCネットショッピング歴実質5年以上(2001年以前開始)のベテランと、実質2年以内(2005年以降開始)のビギナーの差は大きい。30代、40代の男性を中心とした「実質5年以上」のベテランのこの1年のPCネットショッピング平均回数は15.2回、平均合計利用金額は159,438円だった。これに対し、10代、20代前半と50歳以上が多い「実質2年以内」のビギナーは、平均回数8.3回、平均合計利用金額72,482円と、どちらの数値もベテランの半分程度にとどまった。

ネットショッピング歴とこの1年間の利用平均値

この1年間に買ったもの:書籍、衣類、音楽・ビデオ、旅行、健康食品

この1年のパソコンでのネットショッピングで買ったものを複数選択で選んでもらった。最も多くの回答者が買ったものは「書籍・雑誌(55.3%)」で、「衣類・靴・バッグ・アクセサリー(49.8%)」、「音楽CD・ビデオ・DVD(39.5%)」、「ホテル・航空券・旅行(33.5%)」、「健康食品・サプリ」、「化粧品・美容用品」がこれに続く。「健康食品・サプリ」は今回の調査から新たに追加した商品カテゴリーだが5番目に高い購入率となった。ちなみに、「健康食品・サプリ」、「グルメ食品」、「一般食品」、「飲料・酒類」を統合して重複する回答者を除き、“食品・飲料”の統合カテゴリーとした場合、購入率は「書籍・雑誌(55.3%)」の次に多い54.8%となる。

性別と年齢層で分けたグループごとに購入率10位までの商品カテゴリーを並べると、50歳以上では、男性女性とも「健康食品・サプリ」が購入率1位となっている(男性は「書籍・雑誌」と同率の1位)。

利用ネットショップ:衣類、美容、健康食品でも名前の挙がるアマゾン

直近1回で利用したネットショップ名を任意で記入してもらい、名寄せしてカウントし、回答数が多い8つの商品カテゴリーで個別ネットショップのシェアを算出してみた。着々と取り扱い商品カテゴリーを拡大しているアマゾンは「書籍・雑誌(47.7%)」、「音楽CD・ビデオ・DVD(49.5%)」、「ソフトウェア(44.2%)」、「パソコン・周辺機器(17.1%)」の4カテゴリーでトップシェアとなったほか、「衣類・靴・バッグ・アクセサリー(4.7%)」、「化粧品・美容用品(2.6%)」、「健康食品・サプリ(3.9%)」にも顔を出した。

ネットオークション:PC8割弱、ケータイ2割がサイト閲覧

実際に取引したかどうかは別として、この1年にオークション・サイトを閲覧した回答者は、パソコンでは8割弱(77.3%)にのぼり、携帯電話では約2割(20.5%)だった。PCネットショッピング利用者の8割弱が、ネットオークションもショッピングの選択肢の一つと見ていることになる。携帯電話での閲覧者のほとんどはパソコンでの閲覧者と重なっている。この1年にネットオークションで「サイト閲覧」、「値を付ける」、「落札する」、「売りに出す」をそれぞれ経験した率を、パソコンと携帯電話に分けて前回と比較すると、パソコンの「サイト閲覧」は前回から今回にかけての増加率が約1.5倍に伸びているのに対し、「値を付ける」、「落札する」の伸びは小さく、「売りに出す」は前回とほとんど変わらなかった。つまり、パソコンでオークション・サイトを閲覧する人はかなり増えたが、実際に取引につながる行動に踏み込む人はさほど増えていない。一方、携帯電話での「サイト閲覧」の前回から今回の増加率は、パソコンを上回る約3倍にのぼる。そして、「値を付ける」、「落札する」、「売りに出す」の増加率は、「サイト閲覧」ほど高くはないが、それでも、それぞれ前回の倍以上となった。携帯電話でのオークション・サイト閲覧はパソコンほど一般的ではないものの、前回と比べて大幅に増え、そのなかでは実際に取引につながる行動に進む人もそれなりに増えているようだ。

この1年のネットオークション利用状況:前回との比較

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