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富士通総研がお客様やパートナーと共に開催したハッカソン/アイデアソン事例

富士通総研がお客様やパートナーと共に多くのアイデアソン/ハッカソンを開催してきました。これらを「社会課題や地域の課題解決」、「新規ビジネス創出」、「顧客とのサービス共創」の3つのカテゴリーに分けて紹介します。富士通総研はいずれも企画から運営に至るまで関わっています。

社会課題や地域の課題解決の解決を目指すハッカソン/アイデアソン

多くの地域で、行政単独ではなく、地域の産官学民が協働しながら地域を活性化していく取り組みが進んでいます。地元の企業・団体、住民が連携し、地域の課題解決や地域発の新しい価値を創造することを目指したこれらの取り組みは、地域の多様な主体によって経済的な価値を生み出す、いわゆる“ソーシャルイノベーション”を狙っているものです。

富士通総研が関わるハッカソンやアイデアソンは当日の運営支援だけでなく、主催者側が置かれている状況に合わせて創意工夫を加え、その後の展開も含めたオーガナイズを行っています。これから紹介するそれぞれのハッカソン/アイデアソンの特徴は次のとおりです。

ハッカソン/アイデアソン 特徴
さくらハッカソン プログラム開発だけでなく観光PRにつながるコンセプトムービーの製作。
がたまるアイデアソン&ハッカソン 参加型イベントや伝統工芸の併設展を実施。運営メンバーでテーマソングを自主製作。
トマトHACK!! 各チーム共同で調理を行い、プログラムと創作レシピの両面から審査。
あしたラボUNIVERSIT 神戸大学×富士通共創プロジェクト フィールドワーク、アイデアソン、デモデイを経て国内・海外展示会にチャレンジ。

【表】ハッカソン/アイデアソンの特徴

●さくらハッカソン(主催:東北・夢の桜街道推進協議会、あしたのコミュニティーラボ)

「さくらで東北地域の魅力を発信して観光客を呼び、地元との交流を加速させて地域を活性化する」というテーマで開催。あしたのコミュニティーラボの運営元である富士通は、東北・夢の桜街道推進協議会から提供された東北の桜の札所88カ所のテキストと写真や、地元の信用金庫が推薦する「食の逸品」のデータをAPIとして公開。エンジニア、デザイナー、学生など、集まった40名の参加者はAPIを自由に利活用し、サービス開発を行いました。

●がたまるアイデアソン&ハッカソン(主催:新潟市、NPO法人にいがた地域情報化推進協議会、信越情報通信懇親会)

「新潟の“〇〇どころ”を作る」をテーマとして、オープンデータを活用した産業振興を目的に開催。アプリ開発をもちろんのこと、併設イベントとして”手型アート体験”や“新潟「再発見」マッピングパーティ-”が同時開催され、参加者だけでなく、その家族や子供連れでも楽しめるイベントになりました。また、運営事務局が開催中にテーマソングを即興で作詞・作曲し、会場を盛り上げました。

【写真】がたまるハッカソン
【写真】がたまるハッカソン

●トマトHACK!!(主催:高知県)

高知県の特産品であるトマトのブランディングやPRの促進を目的として開催。アプリ開発だけでなく、高知県産のトマトの特徴を生かして料理まで作るという新たな切り口を取り入れ、クッキングもできるコワーキングスペースで実施しました。東京開催にもかかわらず、高知県の農家の方が参戦するなど、まさに多様なメンバーが集ってアイデアを出し合いました。ここでのアウトプットはトマトサミットinグランフロント大阪で成果としてお披露目されました。

【写真】トマトHACK!!
【写真】トマトHACK!!

●神戸大学×富士通共創プロジェクト(主催:あしたラボUNIVERSITY)

神戸の街にソーシャルインパクトをもたらすアイデアを考えるというテーマのもと、共創アイデアソンを実施。大学の授業の一環ということもあり、1~2日間という短期間ではなく、4カ月にわたって、数回に分けて開催。ここで生まれたアイデアは、その後ブラッシュアップを重ね、神戸ITフェスティバル2015やアメリカのオーステンで開催されたSXSW(South by Southwest)2016に出展し、共感の度合いを検証しています。

新規ビジネス創出のためのハッカソン

多くの企業にとって次の新事業やサービスの創造は大きな課題となっていると言っても過言ではないでしょう。昨今、ハッカソン/アイデアソンを通じて、そのタネを生み出そうという動きが広まっています。顧客の顕在化されたニーズに沿った商品開発だけでなく、能動的に市場に働きかけるためのアイデアを自ら生み出すことが可能となります。

●FUJI HACK(主催:富士通)

富士通は新規ビジネス開発を目的としたハッカソンを展開しています。この取り組みは2014年から開始し、2015年には約130名が参加しました。2014年は「未来を担うプラットフォーム」「新たなユーザー体験やサービスを形にする」「未来のワークスタイルを描く」というテーマで実施し、2015年は「生活に根差したサービス」を考え、「ビジネス領域を拡げていく」ためのハッカソンを開催。

このハッカソンで生まれたアイデアは、独自のサービス開発プログラムを通じて戦略投資対象を決定し、真に価値あるサービスに育成することに取り組んでいます。この点については、「ハッカソン/アイデアソンをイベントで終わらせないために」で触れます。

【写真】FUJI HACKの様子
【写真】FUJI HACKの様子

顧客とのサービス共創のためのハッカソン/アイデアソン

顧客にとって価値のある体験を創出するオープンイノベーションの方法として、顧客をイノベーションのプロセスに引き入れるという手法があります。 ハッカソン/アイデアソンでは、顧客(あるいは将来の顧客候補)と共通のテーマのもとで同じ時間と空間をシェアし、互いが全力で取り組むことで、言葉では表現し難い価値観を肌で感じることが容易になります。 顧客から本当に必要とされるものを生み出すための試行錯誤の手段として、顧客とのサービス共創のハッカソンは注目されています

●パパパ パッカソン Hack for Pacific League 2015

プロ野球界、スポーツ界の発展を通して、日本の社会全体を明るく元気にしていく─そんなビジョンを掲げ、パ・リーグ6球団共同でのマーケティング、ICT活用などを統括するパシフィックリーグマーケティングは新たな野球ファンの拡大を目指して様々な取り組みを続けています。その1つとして「パパパ パッカソン Hack for Pacific League 2015」と題したハッカソンを実施しました。

これは、パシフィックリーグマーケティングと富士通で共同開発したプロ野球のデジタルコンテンツを活用できるAPI(Application Programming Interface)を活用し、新たな観戦スタイルを考えるというもので、一般参加者45名と共に多くのアイデアを生み出しました。その取り組みの模様は多数のメディアに取り上げられ、スポーツ界の新たな共創事例として大きな注目を浴びました。

【写真】パパパ パッカソン
【写真】パパパ パッカソン

●大分大学×大分トリニータ アイデアソン ~探しに行こう。新しい源泉~

大分県の新たな活力を皆で創り出す───そんな大きな目的のもとで、大分大学とJリーグ大分トリニータを運営する大分フットボールクラブ(大分FC)は「大分トリニータと若い世代との絆を深める」をテーマにした5日間にわたるアイデアソンを富士通総研と共に開催。探しに行こう。新しい源泉」というプロジェクトコピーのもとで、学生、大分FC、教員、地元企業、公益セクターのメンバー約40名が参加しました。このアイデアソンでは、現場に根差したアイデアを生み出すために、大分市内や大分銀行ドームを対象とした課題発見フィールドワークを導入。この取り組みは、大分大学では新規授業開発や共創活動の定着化、大分FCは新たなサポーター開拓施策の立案・実行に向けて取り組みをさらに加速しています。

【写真】大分大学×大分トリニータ アイデアソン
【写真】大分大学×大分トリニータ アイデアソン

アイデアソン終了後、生まれたアイデアと参加学生の価値観や行動特性のリサーチ結果を、富士通総研・富士通UXチームが、インフォグラフィック化。インフォグラフィックとは、情報、データ、知識を視覚的に表現したもので物事をわかりやすく伝えるだけでなく、読み手に考えるきっかけを提供するものです。

【図】参加学生の特性とアイデアソンで生まれたアイデアをインフォグラフィックス化
【図】参加学生の特性とアイデアソンで生まれたアイデアをインフォグラフィックス化

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次節の「ハッカソン/アイデアソンをイベントで終わらせないために」では、ハッカソンやアイデアソンから生まれたアイデアやチームの関係性といった「火種」を絶やさぬよう、イノベーションの芽として育てていくための取り組み方を紹介します。

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