プレスリリース
2009年7月22日
株式会社 富士通ラーニングメディア
~受講者一人ひとりを丁寧にサポートする研修の実現をめざして~
国内最大規模の総合人材研修企業 株式会社富士通ラーニングメディア(代表取締役社長:岡田恭彦、本社:東京都港区)は、「お客様にフォーカスした研修」、「セキュリティ強化」、「研修運営の効率化」を目的とし、ラーニングセンター(品川、大崎、蒲田、名古屋、関西、福岡)の受講者を対象に、2009年7月より、新受講管理システムの導入を順次開始いたします。
当社は、あらゆる業種の企業を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、学習環境の整った教室で開催する定期講習会を約600コース、年間約10万人、1日に約1000人以上の受講者に提供しております。
当社では、企業の多様化した人材育成ニーズに対応する研修サービスの提供を検討し、より品質の高い研修サービスの提供をめざして活動をしております。
このたび、受講者一人ひとりを丁寧にサポートする研修の実現をめざし、RFID付き受講票を用いたログインシステムや、Web上でのアンケート入力、また、インタラクティブにお客様の理解度を把握しながら講習会を進めるレスポンスシステムなど、受講管理サービスをあらたにクラウド環境(※)で構築しました。順次、ラーニングセンターにて導入を開始いたします。
新受講管理サービスを導入することにより、受講者は、PCを使用して、テストの回答や挙手することができ、他の受講者を気にせず、講習会に参加することができます。受講者のスキルや理解度を講師が確認できるため、個人レベルにあったサポートが受けられるようになります。
また、講師にとっては、講習会中に受講者の理解度を確認することで、臨機応変に受講者レベルにあった講習会実施が実現できます。
研修運営業務の効率化を図ることができ、講習会の品質向上を行うことができます。また、アンケート類の電子化で紙運用を無くすことにより、個人情報保護の強化と、地球環境に配慮したサービスとなります。
今後は、全コース・全国のラーニングセンターに展開を行い、さらに研修サービスの品質改善、および本システムの品質向上を図ってまいります。
当社では今後も、世の中とあらゆる企業のニーズにお応えするサービスの提供に努めると共に、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
講師から受講者へ質問をした際の画面例(イメージ)
国内最大規模の総合人材研修企業として、IT研修やeラーニングをはじめ、2005年4月より、組込みソフトウェア教育を提供するなど、企業の人材育成のトータルソリューションを提供しております。
(株)富士通ラーニングメディア | ||
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代表者 | 代表取締役社長 岡田 恭彦 | 業務内容
◇ナレッジソリューション 講習会、eラーニング、 コンサルティング、スキル診断、 コンテンツ受託開発、 ドキュメントソリューション、 研修企画運営、LMS ◇個人のお客様向けパソコン教室 (富士通オープンカレッジ) |
資本金 | 3億円(富士通株式会社全額出資) | |
設立 | 1977年6月30日 | |
本社 | 東京都港区港南 2-13-34 NSS-Ⅱビル | |
売上高 | 118億円(連結)(2008年度) | |
人員 | 491名(2009年5月20日現在) | |
関係会社 | 株式会社富士通ラーニングメディア・スタッフ
(人材派遣) |
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出資会社 | 株式会社アクト・ブレーン・ベトナム
(Act Brain Vietnam Corporation) |
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