PRESS RELEASE
2018年11月17日
株式会社富士通マーケティング
図書館の蔵書を学校で検索、読書記録も一冊に記帳が可能に
株式会社富士通マーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤田 正美、以下:富士通マーケティング)は、宮崎県西都市(市長:押川 修一郎)様が目指す、地域全体での読書推進と学校間の連携強化を実現するため、西都市立図書館と市内15校の小・中学校を結ぶ新しい図書館サービスとして、クラウド型公共図書館サービス「FUJITSU 文教ソリューション WebiLis(ウェブアイリス)」および「LibReCo(リブレコ)」を導入し、全面リニューアルを行いました。本日西都市立図書館で読書記録機の運用を開始します。
新サービスでは、学校にいながら市立図書館の蔵書を検索したり、図書を取り寄せたりすることができるため、調べ学習などの深い学びに適した環境を実現します。また、貸出情報が一元管理されているため、学校で借りた本も市立図書館で借りた本も1冊の読書記録に記帳することができます。
学校図書館と市立図書館の貸出情報を合わせて記帳できる仕組みは、九州で初の導入となります。
西都市様は、人・地域・環境・豊かさの4つの視点に立った基本戦略と施策による西都創生への取り組みを進めています。中でも「豊かな文化とひとづくり」という観点で、西都市立図書館を起点に、幼少期から読書に親しむ環境の整備、さらには遠隔地に住む児童・生徒でも等しく図書に触れる機会を創出することを目指し、次世代へ向けた図書サービスの整備を検討していました。
そこで西都市様では、地域全体での読書推進、学習環境の整備や学校間の連携強化など、一歩進んだ行政サービスを実現するために、これまで別々に運営されていた西都市立図書館と市内小・中学校15校を一体化し、シームレスな運用を実現する図書館サービスとして、当社の提案する「FUJITSU 文教ソリューション WebiLis」を採用しました。
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