「Oracle Cloud」の導入支援サービスを提供開始

「Oracle Database Cloud Service」の環境構築、移行をスムーズに実現

株式会社富士通マーケティング(本社：東京都港区、代表取締役社長：藤田　正美、以下：富士通マーケティング)は、「Oracle Database Cloud Service」の環境構築サービスと、オンプレミスで稼働している「Oracle Database」を「Oracle Cloud」へ移行するための支援サービスを本日提供開始します。

また、オンプレミスの「Oracle Database」サーバのバックアップを「Oracle Cloud」上に構築する「Oracle Cloud DR構築サービス」や、クラウド構築に必須要件の安全にアクセスできるネットワーク構築サービス、セキュリティサービスを順次提供し、お客様のシステム環境を包括的にサポートします。

今後、富士通マーケティングは、「Oracle Cloud」に対応できる技術者を増強し、「Oracle Cloud」と当社が提供するクラウド基盤との連携など、お客様のマルチクラウド利用のニーズへワンストップでサービス提供できる体制を強化していきます。

「Oracle Database」は信頼性や可用性が高い高性能なリレーショナルデータベースであり、基幹系だけでなく情報系のシステムにおいて数多くデータベースとして採用されています。昨今の企業システムのクラウド移行のニーズにともない、データ基盤のクラウド移行の需要も高まっています。また、「Oracle Database」をクラウドで利用することで、すぐにシステムを利用でき、今後のビジネス拡大に合わせて、システムの拡張および冗長化も容易にできます。

そこで、富士通マーケティングは、「Oracle Database Cloud Service」の環境構築と、オンプレミスで稼働している「Oracle Database」を「Oracle Cloud」へ移行するための支援サービスを本日提供開始します。当社のこれまでの「Oracle Database」の構築ノウハウやスキルをパターン化して設計から展開まで推奨設定で導入することで、短期間での環境構築や確実な移行が可能です。また、「Oracle Cloud」は富士通の国内データセンターから提供されることにより、ネットワーク構築から富士通マーケティングが提供する「AZCLOUD IaaS」との連携など、お客様のニーズに対応した包括的なサービスを提供します。

「Oracle Cloud」の導入支援サービス体系

サービス名	サービス概要	提供開始日
Oracle Cloud 環境構築サービス	Oracle Cloudを利用する上で必要な初期導入作業を実施	2017年11月21日
Oracle Cloud 移行サービス	オンプレミスで稼動しているOracle DatabaseをOracle Cloud基盤のOracle Databaseサーバへ移行	2017年11月21日
Oracle Cloud DR構築サービス（仮称）	オンプレミスで稼働中のOracle Databaseサーバの災害対策サーバをOracle Cloud基盤に構築	2018年2月予定
Oracle Cloud ネットワーク構築サービス（仮称）	Oracle Cloudにセキュアに接続するVPN環境を構築	2018年2月予定
Oracle Cloud セキュリティサービス（仮称）	Oracle Cloudのログを監視、解析	2018年2月予定

提供価格は個別見積もりになります。

販売目標

今後2年間で300社のサービス提供を目指します。

商標について

OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。

本件に関するお問い合わせ

【お客様お問い合わせ先】

株式会社富士通マーケティングお客様総合センター
電話： 0120-835-554（フリーダイヤル）
受付時間： 9時～17時30分（土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く）

【報道関係お問い合わせ先】

株式会社富士通マーケティング広報部
電話： 03-6712-3119（直通）

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ