PRESS RELEASE
2017年1月4日
株式会社富士通マーケティング
代表取締役社長 藤田 正美
明けましておめでとうございます。新年を迎えて、また皆さんと元気な姿でお会いできたことを嬉しく思います。
当社は富士通マーケティングとして7年目を迎えています。これまで、厳しい時期も含めてたくさんの努力によって、成長に向けた準備を整え、今、「Vision 2020」( 注1 )とともに更なる飛躍を成し遂げようとしています。今年は、「Marketing FIRST!」のビジョンと、3つの経営方針(1)販売戦略と事業戦略の融合(2)サービスビジネスによる成長(3)未来に向けた積極投資にもとづく戦略の実行によって、2020年に目指す姿までの距離を大きく縮める1年にする決意を固めています。
Vision 2020の実現に向けて、経営方針を軸に、各グループ・本部では具体的な施策を策定し、日々活動していますが、今年はグループ横串の施策を含め、活動をさらに加速していきたいと思います。一方で、プロジェクトの成功には、社員1人ひとりの理解と共感が欠かせません。私も繰り返し言い続けますので、皆さんも繰り返しVision 2020を語り続けて、Vision 2020を全社に浸透させていきたいと思います。
「いつでも、どこでも、だれもが活躍できる」会社へと変革し、社員が能力を最大限に発揮しないことには、当社がお客様と社会に価値を提供し続けることはできません。
その根底として大切なのは、社員全員が、仕事を通じて成長したい、成長するために一生懸命働きたい、働き続けたい、という思いを持つということです。 例えば、現状を「1」として、努力して毎日「0.1%」成長すると、1年後には「約1.4」にもなります。ほんの少しずつの努力も、続ければ必ず形になるということです。
会社は常に、社員の成長を期待していますし、そのためのサポートや投資もしていきます。皆さんもぜひ、成長の意欲を持ち、惜しまずに努力を続けていただきたいと思います。
コンプライアンス問題は会社の信頼を一瞬にして失墜させるもので、大変重要な経営課題だと捉えています。
自分を守り、家族を守り、部下とその家族を守り、そして会社を守っていくために、一人ひとりが公正に、正々堂々とビジネスに臨んでください。そして、コミュニケーションの円滑な職場環境を築いていくといった基本的なことの積み重ねで、社員が活き活きと働く、正々堂々とした会社を築いていきたいと考えています。
以上
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