PRESS RELEASE
2013年10月11日
株式会社富士通マーケティング
~場所や端末に依存しない柔軟なワークスタイルを実現~
株式会社富士通マーケティング(本社:東京都文京区、代表取締役社長:生貝 健二、以下:FJM)は、このたび中堅市場向けのクラウドサービス「AZCLOUD(アズクラウド)」のラインナップを拡充し、SaaS型のクラウドファイルサーバサービス「AZCLOUDファイルサーバ」の提供を9月より開始しました。
中堅中小企業では、日々増加する重要なデータの活用や運用管理、セキュリティ対策などが課題となっています。また、ワークスタイルの多様化やデータ共有のニーズも高まっており、費用や運用の負担が少ないしくみが求められています。
このたび提供する「AZCLOUD」の新サービスは「シンプルさ」をコンセプトに、中堅中小企業のお客様が、“使いやすく、リーズナブルで、安心できる”サービスになっています。「AZCLOUDファイルサーバ」は、クラウドストレージにインターネット経由でアクセスすることで、簡単にファイルサーバを利用でき、WebDAV(注)に準拠しているため、場所や端末に依存せずに柔軟なワークスタイルに対応します。
昨今、大手企業のみならず中堅中小企業が扱うデータ容量は日々増加しており、WordやExcel、PowerPointなどのファイルデータや画像・動画データ活用の重要性が高まっています。また、ワークスタイルの多様化や事業の発展に伴い、多拠点・多端末・多人数でのデータ共有が必須となってきています。
こうした状況において、自社内でのファイルサーバやストレージ機器導入の運用の煩わしさ、利用開始や増設までのスピード、難解なセキュリティなどの課題からクラウドストレージのニーズが高くなってきています。しかしながら、費用や運用の面からも中堅中小企業のお客様にとっては、導入は進みにくい状況になっています。
そこでFJMは、「シンプルさ」をコンセプトに、中堅中小企業のお客様が“使いやすく、リーズナブルで、安心できる”SaaS型のクラウドファイルサーバの新サービス「AZCLOUDファイルサーバ」を9月より提供開始しました。
この「AZCLOUDファイルサーバ」は、システム部門や専任の運用管理者が不在のお客様でも短期で簡単に導入できるもので、信頼性の高いクラウド環境にお客様の重要なデータを保管でき、大規模なシステム投資ができない中堅中小企業や企業の部門などのお客様が手軽に必要なディスク容量だけ利用できます。また、場所や端末に依存せず、大容量のデータを迅速にやりとりできることから、特に写真や資料などを顧客に提示する接客業や営業の現場などで活用でき、多様なワークスタイルに柔軟に対応します。
(1)システム技術者や運用管理者が不在でもすぐに使える高速クラウドファイルサーバです。
(2)豊富な利用環境でワークスタイルに合わせた活用ができます。
(3)安心の運用サポート
容量に応じて幅広いレンジの価格帯を実現しています。
「AZCLOUD」で安心して利用できるクラウド環境を提供します。
標準価格(税別):月額49,800円から、初期費用 198,000円
※遠隔地バックアップタイプ:月額64,800円から(遠隔地バックアップオプション込み)
今後3年間で1,000システム
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