PRESS RELEASE
2013年1月4日
株式会社富士通マーケティング
代表取締役社長 古川 章
~全社員の知恵と情熱でチャンスを掴む~
新年明けましておめでとうございます。新しい年のスタートにあたり、ご挨拶申し上げます。
2013年は富士通マーケティングにとって、未来に向けた本格的な成長を遂げる新たな年になります。
営業体制としては、パートナー様と連携したビジネスを本格化させるとともに、業種・業務ソリューションの主力である「GLOVIAシリーズ」もここ数年ラインアップを充実させております。2012年10月には「GLOVIA smart きらら 販売」の出荷も開始し、すでに一部のお客様での稼働も始まっています。
2013年を見ますと、グローバルな要因が国内市況に影響を与えており、先を見通せない不透明な環境にあります。
しかしながら、決して光が見えないわけではありません。厳しいと言われる中堅民需市場においても、2年連続で増収増益を果たされているお客様は数多く見られ、このような時こそチャンスととらえて積極的に投資に向かわれるお客様もいらっしゃいます。
そのような状況において私たちは何をもってお客様をサポートするかということが大切だと考えています。「商品」を中核として「パートナー様」と連携することはもちろんですが、当社は人が全ての会社です。社員一人ひとりの知恵、アイデア、情熱が最大の強みであり、「売り物」「売り方」の両面で独自性に富んだ付加価値を生み出し、富士通マーケティングならではの強みを作り上げていく所存です。
「売り方」についての新しい取り組みの芽は、すでに育ち始めています。「Web営業」と呼んでいますが、コンタクトセンターに配置されたWeb営業の担当者が、ネットを通じてお客様に商品説明やデモを行い成果を出し始めております。このようにパートナー様も含めた営業活動を支援する仕組みを、より使いやすく効果的に行うための工夫に今後とも取り組んでいきたいと思います。
また、スマートデバイスのビジネス活用やクラウド化はかなりのスピードで進んできており、お客様のICT活用のあり方は今後ますます変わっていきます。お客様ニーズに具体的にどう応えていくかをパートナー様と一緒に考え、最適なソリューションを投入し、お客様への提案活動をさらに活性化させていきたいと思います。
今年は巳年です。巳年は「探究心と情熱」を象徴していると言われており、色々な意味で今の当社の姿を表しているように感じられます。また、干支の巳は「草木の成長が極限に達した状態」を表しているそうで、それは「次の世代の種ができ始める時期」ということを示しています。新たな挑戦をするために、新たなビジネスや次代を担う人材の種も育てていかなくてはなりません。そして、社員一人ひとりがその心に「探究心と情熱」を育てることが大切です。
当社は、常にお客様の期待、パートナー様の期待、世の中の期待に応えられるよう、全社一丸となって活動してまいります。
以上
株式会社富士通マーケティング 広報部
電話: 03-5804-8110(直通)
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