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「戦略経理ワークショップ 第3回 情報共有とワークスタイル変革」開催レポート(1/5)

ワークショップの様子 2017年12月8日、様々な業種の企業の経理担当者が集い、第3回「戦略経理ワークショップ」が開催されました。当ワークショップは、戦略経理を目指すための業務改革について先進的な実践事例を紹介し、参加者同士が意見交換を行いながら経理部門が抱える課題解決のヒントを得る場としてご提供しています。

第1回では「決算早期化」第2回は「情報共有とペーパーレス化」をテーマに開催。迎えた第3回は、これまでのワークショップ参加者アンケートより「関心がある」と回答いただいた上位テーマの中から「経理部門の働き方」「経理の人材育成」を取り上げ、これまで以上に参加者の活発なディスカッションが繰り広げられました。

開催レポートダウンロードはこちら[PDF]

第3回 戦略経理ワークショップ開催概要

第1章  経理業務改善の取り組み事例の紹介 -サイボウズ株式会社 財務経理部-
第2章  グループディスカッション -経理部門の情報共有と属人的な業務スタイルの脱却-
2-1  経理部門における業務改善とワークスタイル変革を実践するための課題・ポイントについて、基本情報の共有
2-2  テーマを選び、グループディスカッション
2-3  発表

ゲストスピーカー

サイボウズ株式会社 鈴木氏 鈴木 恵里香 氏
サイボウズ株式会社
事業支援本部 財務経理部



大手保険会社に新卒入社。総務部文書法務グループにて、株主総会・取締役会の運営に従事。
2008年サイボウズ株式会社に経理未経験入社。子会社の経理からはじまり、原価計算、連結会計など経験。約1年半の育休を終え時差出勤中。

ゲストスピーカー

サイボウズ株式会社 楢崎氏 楢崎 千裕 氏
サイボウズ株式会社
営業本部 パートナー営業部



サイボウズ株式会社に中途入社。前職は銀行員。
現在は自社サービス「kintone(キントーン)」の営業活動に従事している。


ファシリテータ

富士通マーケティング 上村 上村 勉
株式会社富士通マーケティング
財務経理本部経理部 部長



1997年株式会社富士通ビジネスシステム(現株式会社富士通マーケティング)入社。経理部配属。一部上場プロジェクトを経て、経理制度改革や各経理システム導入等を担当。2007年経理部担当部長、2013年経理部長、現在に至る。GLOVIA SUMMIT導入、決算日程早期化等に携わり、現在は経理部2020VISIONに取り組む。


モデレータ

エーキューブ総合会計事務所 村上氏 村上 秀次 氏
エーキューブ総合会計事務所
公認会計士・税理士



2005年、監査法人トーマツにて、中堅企業を対象とした法定監査、IPO業務に従事。その後、システム監査、JSOX導入支援、連結決算支援、IFRS導入プロジェク卜など、コンサルティング業務にて多数の企業を支援。2011年、エーキューブ総合会計事務所の代表に就任。会計、税務の専門家として、ベンチャー企業から上場企業まで幅広く支援をするほか、コンサルティング業務として、マーケティング支援、業務改善支援、情報システム構築など多くのプロジェクトにも関与する。

左から上村、鈴木氏、楢崎氏、村上氏
左から上村、鈴木氏、楢崎氏、村上氏

経理業務改善の取り組み事例報告

業務改善や働き方改革を進める上で、なくてはならないものの1つに、ITツールの活用が挙げられます。経理部門でも、さまざまなITシステムやツールを使って、煩雑な経理作業を減らし、業務を効率化している例が数多く見られます。「作業から分析、守りの経理から攻めの経理」へ転換するためにも日常の業務効率化は必須です。

ワークショップの様子 今回は、国内有数の先進的IT企業であるサイボウズ株式会社 財務経理部の鈴木恵理香氏と営業本部パートナー営業部の楢崎千裕氏をお迎えし、同社のITツール「kintone(キントーン)」を活用した経理業務改善の実践事例をご紹介いただきました。

サイボウズ株式会社 楢崎氏
楢崎氏

サイボウズのこれまでのイメージは、「サイボウズ=グループウェア」でしたが、新たなイメージとして「サイボウズ=ワークスタイル変革」が浸透しています。「新しい働き方」の実践企業として、社長の青野のイクメンをはじめ様々な情報発信を行っているとともに、サイボウズ20周年企画に「働き方改革」をテーマにとりあげ、サイボウズ流の働き方改革に取組んでいます。


サイボウズ株式会社 楢崎氏
楢崎氏

弊社の経理部も同様に働き方改革を進めるべく業務改善に取組んでいますが、それを支えているのが、弊社が開発・販売するクラウドサービス「kintone(キントーン)」です。kintoneは、顧客管理や販売管理など自分が欲しい業務システムやアプリを、業務部門の担当者が自らの手で簡単に作れることが特長です。
現在、kintoneを採用している企業は7500社を超えています。


エーキューブ総合会計事務所 村上氏
村上氏

サイボウズ社の経理部は女性ばかりの職場だそうです。
社員の産休・育休取得や時短勤務など、日常的な環境で業務を回していくためにどのように業務を改善し、ワークスタイル変革を実践しているのか、鈴木氏に詳しくお話しいただきます。


 

サイボウズ社内実践事例 1
~予算管理、予算外申請のワークフローをkintoneで作成~

サイボウズ株式会社 鈴木氏
鈴木氏

当社の経理部では、予算編成や売上集計、関係先との情報共有、子会社管理、入出金管理、請求管理、経営情報管理など、経理業務の様々な場面で、kintoneで作ったアプリを活用し、業務の効率化を図っています。(図1参照)


 
図1:kintoneで対応している経理業務(資料提供:サイボウズ(株))

図1:kintoneで対応している経理業務(資料提供:サイボウズ(株))

サイボウズ株式会社 鈴木氏
鈴木氏

予算編成では、全本部の月別予算を登録する「予算管理アプリ」と、予算超過しそうな場合の申請に利用する「予算外申請アプリ」を経理部で作り、各部署に公開しています。予算番号ごと、月ごとの予算額や事前費用申請の要否などがひと目で確認でき、検索も可能なので、各部署で予算を使いたい時、残額はどれくらいあるか、経理へ問い合わせすることなく、すぐに確認できます。

プログラミングを意識しないで業務アプリをつくれるため、経理部門でもこのようなアプリを自分たちでつくって業務改善に利用しています。


 

概要

  • 予算管理アプリで、全本部の月別予算を登録
  • 予算外申請アプリで、予算超過しそうな場合、本アプリからの申請が必要

利用メリット

  • 予算番号ごと、月ごとの予算額や事前費用申請の要否などを一目で確認できる

サイボウズ社内実践事例 2
~監査法人や税理士法人など、関係先の会社との情報共有に、kintoneの「ゲストスペース」機能活用~

サイボウズ株式会社 鈴木氏
鈴木氏

kintoneには、社外の方々とのコミュニケーションに利用できる「ゲストスペース」機能があります。当社の経理部では、この「ゲストスペース」を監査法人や税理士法人など関係先の会社との情報共有に活用しています。

「〇〇先生、資料ください」といった連絡をチャット形式ですばやく行うことができ、ホーム画面では過去のやりとりを時系列で確認できるようにしています。


サイボウズ株式会社 鈴木氏
鈴木氏

また、監査時に発生する膨大な資料や会計士とやりとりするファイルの管理は、どの会社の経理部門でも悩みのタネだと思いますが、当社では「資料管理アプリ」というファイルの置き場所を用意して、効率的に管理しています。


サイボウズ株式会社 鈴木氏
鈴木氏

例えばEメールでファイルのやりとりをしていると、「どれが最新版なのか分からなくなる」、複数の方にCCを入れて資料を送付したけど「うっかりCCヌケで最新版の足並みが揃わなくなる」など困った経験があると思います。

この「資料管理アプリ」を活用してからは、提出ファイルの置き場所があるため、どの会計士も同時に最新版を入手可能になり、資料を変更・更新するたびにメールを送る必要もなくなりました。決算期ごとの資料もまとめて管理しており、監査法人の先生から特に多かった「昨年の資料はどうなっていましたか?」という問い合わせにも即応できるようになりました。


 

概要

  • 監査時に発生する膨大な資料の管理や、それに関する質問/回答のやりとりを、本スペース内で実施
  • 資料は「資料管理アプリ」に保管し、やりとりはアプリ内のコメントやスレッド (コミュニケーション機能)で実施
  • 「資料管理アプリ」では、資料の種類ごと・決算期ごとにファイルを管理

利用メリット

  • 過去の資料や経緯を、時系列で確認できる
  • 提出ファイルの置き場があるため、どの会計士さんも同時に最新版を入手可能&資料を変更した都度メールを送る必要もなくなった
  • 紙で印刷して提出する資料がほぼなくなった
  • 「全文検索」機能で、過去の資料や、やりとりの検索も可能 ⇒ メール等でやりとりしていた場合に比べて、圧倒的な効率化を実現

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