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  4. 「戦略経理サミット -番頭から参謀への変革!次世代経理幹部の未来を読む-」開催レポート 第一部 特別講演 前編

「戦略経理サミット -番頭から参謀への変革!次世代経理幹部の未来を読む-」開催レポート(1/6)
第一部 特別講演 前編

イメージ 2017年2月14日に開催された富士通マーケティング主催の「戦略経理サミット」には、経理・財務部門を中心に100名を超える多数の方々にご参加いただきました。当日は、特別講演とパネルディスカッションの2部構成にて、これからの経理部門が、経営陣の意思決定を支援できる戦略部門になるためにどのように取組んでいくべきなのか、組織の業務改革・組織変革をリードしていく経理部門とはいかなるものか、将来の展望も交えながら経理部門のあるべき姿や担うべき役割について、熱いセッションが繰り広げられました。

特別講演ならびにパネルディスカッションの内容をとりまとめた講演レポートをお届けします。

第一部 特別講演

第二部 パネルディスカッション

戦略経理サミット 開催概要はこちら

第一部 特別講演
「次世代を見据えた経理部門に求められる変革」レポート(前編)

  講師  

石田 正 氏

カルビー株式会社 常勤監査役
一般社団法人日本CFO協会 主任研究委員
公認会計士

カルビー 石田氏

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経理部門の現状と課題

決済・税務申告業務の職人集団からの脱却

本日、ここにいらっしゃるのは、経理もしくは関連する部門に所属される方々だと思います。日々、定型業務に追われていらっしゃる皆様に、今日はあえて定型業務ではなく、CFOを中心にした経理部門はどうあるべきかをテーマにお話しします。皆様にお伝えしたいことは、定型業務の連続で会社の歯車となり、何の面白みもない経理パーソンとして人生を過ごしてしまってはもったいないということです。経理の専門家である皆様が、単に職人の集団で終わることは企業にとっても大きな損失です。そこで、攻めの経理部門への変革を目指すとはどのようなことなのか、実例を交えながら説明していきます。

企業を取り巻く環境の急速な変化にもかかわらず、経理部門は昔ながらの組織形態である企業が少なくありません。スタッフの多くは異動が少なく、その会社に特化した職人的会計技術を有する「決算・税務申告業務の職人集団」化しています。しかし、子会社や関連会社のグローバル化を含め外部環境は大きく変化しており、その現実を強く意識しなければなりません。

企業のCFO(最高財務責任者)は財務(あるいは経理)本部長ではありません。企業の全ての取引(Transaction)に関与し、経営戦略の立案・実行にかかわり、COO(最高執行責任者)と共にCEO(最高経営責任者)をサポートしていく経営のプロがCFOであり、経理部門はこれをサポートする役割を担います。私は、他部門との連携のために事業現場の本部長とCFO双方をサポートするコントローラー的な役割を担う、「Div(ディビジョン) CFO」を各現場にアサインする重要性を唱えています。各事業本部長のもと、現場の新鮮な数字を経理部門やCFOにもたらす存在です。(図1参照)

図1:経理部門と他部門の連携

図1:経理部門と他部門の連携

CFOを支援するために経理部門が為すべきことは、まず伝統的なBook Keeper機能(会計監査対応を含む従来の経理業務全般)を業務全体の1/3とし、残りの2/3で連結経営管理をベースとした戦略的な管理体制の構築と運用に関与することです。(図2参照)

  • 伝統的 Book Keeper 機能は全体の1/3(含:会計監査対応)
  • 残りの2/3は 連結経営管理体制の構築と運用への関与
    • 財務:Capex 管理(含:Cash Flow)
    • 財務:M&A Follow (特にPMIの処理)
    • 税務:税金費用の最小化(特に国際税務)
    • 経営財務管理:見通し分析を含む予算管理
    • 株主対策:CSR活動 のBack up
    • 企業統治:ガバナンスの支援(含:J-Sox)
    • 情報システム:IT統制への対応

図2:CFOを支援する経理部門がなすべきこと

今日は上記から、「コーポレートガバナンスの支援」「予算管理」についてお話していきます。

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