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「FUJITSUロジスティクスソリューション Logifit WM」 導入事例

約3,500種もの商品の管理業務を「見える化」しロジスティクスの全体最適を実現

トラック

株式会社ジェイアール東日本物流 様


JR東日本の駅構内にある店舗への物流を担う株式会社ジェイアール東日本物流様(以下、同社)。約3,500種にも上る商品を正確に管理し配送するため、従来、個別に管理していた菓子類などドライ品と飲料品の管理業務の効率化と、一連のロジスティクス業務の清流化を検討していました。同社では物流センター管理システム「FUJITSUロジスティクスソリューション Logifit WM(ロジフィット ダブリューエム)」を導入。ドライ品と飲料品の管理システムを統合することで、入荷・在庫・出荷などのデータを一元管理し、業務効率を高め、荷主様のニーズに柔軟に対応できるシステム基盤を構築しました。システム導入の経緯や効果について、同社の配送の中核拠点である千葉県・市川市の京葉流通センター マネージャーの丸山 克彦氏に伺いました。

[2017年2月13日 掲載]


 導入の背景 | 導入の経緯 | 導入の効果 | 将来の展望お客様情報 

導入の背景

JR駅構内の店舗に「多品種・少量」の配送を実現するシステム基盤を検討

丸山氏
(株)ジェイアール東日本物流
京葉流通センター
マネジャー

まるやま かつひこ
丸山 克彦 氏

同社は、JR東日本グループの物流会社として1988年に設立されました。現在、JR東日本の駅構内にある「NewDays」「KIOSK」など約700の店舗に、菓子類や飲料・酒類などを配送しています。消費者ニーズの多様化に合わせ各店舗では品揃えを拡充し、同社が取り扱う商品アイテム数もここ数年で急激に増加。同社の配送の中核拠点である京葉流通センターのリーダー 丸山 克彦氏は、「菓子類など『ドライ品』は以前の約1,200種類から約2,400種類へと倍増し、飲料品も約350種類に、酒類も約1,000種類にまで増えています」と語ります。また、各店舗は販売スペースやストックヤードに限りがあり、大量の在庫を保有できません。「一度に大量の商品を運び込むのではなく、多品種・少量の配送が求められています」(丸山氏)と同社を取り巻く環境の変化を語ります。 こうした中、同社では以前から物流業務の効率化に取り組んできました。しかし、これまではドライ品と飲料品の管理システムが別々で、システムごとに作業や運用保守を行う必要があり、業務が重複していました。併せて、システムごとに専任担当者を必要とし、ドライ品担当者が飲料品の管理も担当するといった柔軟な人員配置が困難でした。そこで、ドライ品と飲料品の管理システムを統合して管理業務全体を最適化し、「入荷から在庫管理、ピッキング、出荷までのロジスティクス業務を効率化できるシステム基盤の構築が必要と考えました」(丸山氏)と背景を語ります。
さらに、システムが個別に稼働していたことで、システム間でのデータ連携も困難でした。「例えばドライ品と飲料品の出荷状況を連携させて管理できれば、トラックへの効率的な荷積みと配車が可能になります。データ連携と活用のためにもシステム統合が必要でした」(丸山氏)。

導入の経緯

商品アイテム数の増加や新規荷主様にも対応できる機能の豊富さが決め手

同社ではドライ品と飲料品の管理システムの統合を検討し、複数のシステム構築会社から提案を受けました。その中から、富士通マーケティングが提案した「FUJITSUロジスティクスソリューション Logifit WM(ロジフィット ダブリューエム)」(以下、Logifit WM)を導入しました。選定の理由について丸山氏は、「富士通マーケティングの提案が、入荷から在庫管理、出荷までのロジスティクス業務を一元管理でき、業務のスピードや正確性を高められるものだと感じられたからです」と語ります。実際に操作画面を確認した担当者からも「ドライ品や飲料品の管理項目を選びやすいという声が聞かれました。操作性に優れ、誰でも使えるシステムなので業務効率向上、属人化の解消を実現でき、管理業務の全体最適を実現できると感じました」(丸山氏)。

また、今後の商品アイテム数の増大を考えたときに、京葉流通センターの在庫スペースを効率的に活用するためには在庫管理も重要な業務になります。「『Logifit WM』は豊富な在庫管理機能を備えています。商品アイテム数の増加や新規荷主様に対応できるシステム基盤を構築できることも選定の決め手でした」(丸山氏)。

また、丸山氏は富士通マーケティングの営業担当者やシステムエンジニア(SE)とプロジェクトを進めていく中で、「提案が具体的で導入後の活用をイメージできました。こちらからの質問に対するレスポンスも良く、信頼できると感じました」と振り返ります。さらに、「大規模システムの構築に豊富な実績があるSE部隊が担当してくれること、導入後には24時間のサポートを受けられることも大きな安心感でした」(丸山氏)と言います。

導入の効果

システム保守・運用負担67%軽減、在庫保有日数も短縮

同社では、すでに「Logifit WM」の導入により、様々な効果を感じています。ドライ品と飲料品のシステム統合で「システム管理と保守運用の工数を削減でき、管理・保守・運用にかかる経費負担(コスト)を67%軽減することができました」(丸山氏)。併せて、「ドライ品と飲料品の管理画面が1つになり、同じ画面から両方を管理できるようになりました。そのため、入荷や出荷に関するデータを抽出する時間も短縮でき、担当者の業務効率が20%向上しました」(丸山氏)。

京葉流通センター

また、従来はドライ品と飲料品の担当者がそれぞれ自分の担当業務を行っていましたが、システムが統合されたことで、「担当という概念を超え、物流管理業務全体を考えて仕事をするという意識が定着してきています。業務全体を俯瞰的に『見える化』して捉えることで、担当者の業務スキル、仕事の質も向上していると感じています」(丸山氏)。 さらに、システム統合による派生効果もでてきています。「一連の業務効率化によって担当者には『余力』が生まれました。その時間、マンパワーを飲料品の発注業務の精度向上に振り分けています」(丸山氏)。「Logifit WM」で入出荷に関するデータ抽出を素早く正確にできるようになったことで、発注業務の精度も向上。その結果、「在庫保有日数を従来の5~6日から4日以内に短縮しました。同時に、2016年7月には京葉流通センターで『在庫棚差ゼロ』も実現しています」(丸山氏)。

精度の高い在庫管理を実現したことで、京葉流通センターの在庫スペースを効率的に活用することが可能となります。「今後、さらなる増大が予想される商品アイテム数への対応、新規荷主様に対応できる強固なシステム基盤を構築できました」(丸山氏)。

株式会社JR東日本物流様システム概要

将来の展望

「Logifit WM」と各種システムを連携させて機能拡張を図る

同社では、すでに、今後のシステム活用の方向性を定めています。その1つが、「Logifit WM」と車載システムや配車システムとの連携です。同社では現在、トラックにデジタルタコメーター(デジタル運行記録計)やドライブレコーダーを装備していますが、今後は、「デジタルタコメーターやドライブレコーダー、配車システムと『Logifit WM』を連携させ、入荷から在庫管理、出荷、そして店舗への到着まで、物流のトレーサビリティを実現するシステム基盤の構築を目指しています」(丸山氏)。

また、現在、主要駅には駅構内の各店舗への配送拠点となる「エキロジセンター」が配置されていますが、エキロジセンターのシステムと「Logifit WM」とを連携させることで、ターミナル駅など大規模な駅構内店舗への配送をより効率的かつ正確に行えるようになります。「現在、飲料品を対象にエキロジセンターと連携できる『新倉庫システム』の構築を検討しています。ここでも富士通マーケティングにパートナーしての協力をお願いしています」(丸山氏)。

システム利用シーン

さらに、丸山氏は「『Logifit WM』をベースに様々なデータを活用できるシステム基盤を構築したい」と今後の展望を語ります。「富士通グループが保有するプローブデータや、ETCデータなどのビッグデータと『Logifit WM』を連携させて活用することで、安全確実に荷物をお届けすることはもちろん、『荷物が今、どの場所にあり、どのような状態で運ばれているのか』といった荷主様が知りたい情報を提供できるようになります。各種システムとの連携により機能を拡張し、これまで以上に荷主様へのサービス向上を図りたいと考えています」(丸山氏)。同社が進む方向性は明確です。

お客様情報

お客様名
所在地 東京都墨田区錦糸三丁目2番1号
京葉流通センター:千葉県市川市高浜町1番地
代表者 代表取締役社長 市川 東太郎
設立 1988年10月1日
資本金 1億円
従業員数 883名(2016年12月1日現在)
事業内容 貨物自動車運送事業
貨物利用運送事業
(自動車、鉄道、内航)
港湾運送
東日本旅客鉄道株式会社の乗車券類等の配送代行
商品の仕分及び荷造梱包業
物的流通に関するコンサルタント業など
上記に附帯又は関連する一切の事業

(注)記載されているお役職などの情報につきましては、2017年2月13日現在のものです。
(注)製品の仕様、サービスの内容などは予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。
(注)記載されている製品・サービス名、会社名及びロゴは、各社の商標または登録商標です。

担当営業の声

藤浦SA 株式会社富士通マーケティング
流通・サービス営業本部
運輸サービス営業部
藤浦 直彦

この度は、「Logiift WM」をご採用いただき誠に光栄に存じます。お客様の本社と京葉流通センターの現場ご担当の方々のご協力があってシステムの稼働につながったと思っております。今後も貴社の発展にお力添えができるパートナーとしてサービスの提供、ご支援を続けさせていただきます。

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