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「FUJITSU Software ChaMEO(シャミオ)」+電子カルテ連携事例

待ち時間の明示化で患者様のイライラを解消し、現場の業務負荷を軽減

受付

医療法人北関東循環器病院 様


群馬県渋川市にある北関東循環器病院様(以下、同院)は、循環器疾患を中心とした地域密着型の病院です。救急指定病院でヘリポートも設置。カテーテル治療・開胸手術や眼科手術においては、地域トップレベルの実績と件数を誇り、隣接する前橋市や県外からも患者様が足を運んでいます。新外来棟2階には設備が充実した透析センター、リハビリテーション室があるほか、広くてきれいなダイニイングカフェからは美しい自然の景色が楽しめます。

同院では、患者様の利便性・快適性向上と医師事務作業補助者(ドクターズクラーク)の作業負荷軽減のため、混雑時の待ち時間の明示化を計画。2016年12月外来棟新設に併せてデジタルサイネージソリューション「FUJITSU Software ChaMEO」を導入し, 電子カルテシステム「FUJITSU ヘルスケアソリューションHOPE EGMAIN-LX」と連携しました。今回は、その一連のプロジェクトに関わられた同院 事務部 医療事務次長の竹内 純一郎氏、医療情報室・室長の角田 直昭氏、ドクターズクラークの池田 直子氏にお話を伺いました。

[2018年2月26日 掲載]


 導入の背景 | 導入の経緯 | 導入の効果 | 将来の展望お客様情報 

導入の背景

患者様の「待ち時間がわからない」という不満を解消したい

同院の平均外来患者数は1日約240人。CT検査や心臓超音波検査は空きがあればすぐに受診でき、超音波検査はその日のうちにレポート提示までできるという、スピーディーさが特長の1つとなっています。一方で、糖尿病など慢性疾患の外来を受け付ける曜日は、多くの患者様が診察に詰めかけ、終日混雑していたといいます。

同院ではそうした時、患者様に目安となる待ち時間をマグネットボードを使ってお伝えするという対応をしていたのですが、患者様からは不満の声は上がっていました。

竹内氏
北関東循環器病院
事務部
医療事務次長

たけうち  じゅんいちろう
竹内 純一郎 氏

「待ち時間が長い、あとどのくらい時間がかかるのか、という患者様からの苦情は以前から多く寄せられていました。自分があとどのくらいで呼ばれるのか、何人待てば自分の順番なのかがわからないことが、患者様のストレスになっていたと思います。たとえ待ち時間が長くても、患者様の順番はあと何人なのか、大きく表示してお見せしたいという考えは、常に持っていました。」(竹内氏)

また、個人情報保護への意識が高まる中、多くの人がいる病院の待合ロビーで、診察や会計の順番待ちで個人名を呼ばれることを嫌う患者様も増加。名前から番号に置き換えたほうが良いのでは、という意見も病院内から出ていました。そこで、目安となる待ち時間や診察・会計の順番が来たことを患者様にお知らせしたり、各種情報を表示するデジタルサイネージの導入を検討することにしました。

導入の経緯

コストや使いやすさ、製品信頼性を評価し、デジタルサイネージを選定

同院では、15の診察室を有する新外来棟を2016年12月に竣工。これを機に、同院は患者様に待ち時間の経過をお伝えできるよう待合ロビーにデジタルサイネージを設置することを決断しました。そこで、2006年の医事会計システム導入以来、長年に渡り関係のあった富士通マーケティングに提案を依頼。デジタルサイネージソリューション「FUJITSU Software ChaMEO(以下、ChaMEO)」の紹介を受けました。

角田氏
北関東循環器病院
事務部
医療情報室・室長
臨床検査技師
医療情報技師

つのだ なおあき
角田 直昭 氏

「他の病院にあるデジタルサイネージを見て、待っている人数がわかるものが良い、名前を番号に置き換えて表示できるものが良いなど、表示したいイメージを、頭の中で思い描いていました。念のために他の製品も調べましたが、『ChaMEO』は富士通マーケティングのシステムであるという信頼性がありましたし、電子カルテとの連携も可能であること、コストの優位性も考えると、やはり『ChaMEO』しかない、と思いました。」(角田氏)

また、これまでの富士通マーケティングとの付き合いの中で、システムの機能性や安定性、サポートの手厚さなどが、新システム導入に際しての大きな信頼につながりました。

選定後、同院では富士通マーケティングによる講習会を実施し、医師の事務作業をサポートするドクターズクラーク10名が全員、「ChaMEO」を使いこなせるよう準備。講習会に出席したスタッフは「ChaMEO」の特長である「使いやすさ」を高く評価しています。中にはドクターズクラークが操作している様子を見て、独学で「ChaMEO」を使いこなせるようになった医師もいたほどです。

導入の効果

患者様からの待ち時間・待ち人数に関する苦情がほとんどなくなった

同院では、「ChaMEO」が実現できる画面表示パターンから、要望に近いものを選択。医師および診察室ごとの待ち人数や会計準備が整ったことなどを、新外来棟1階の待合ロビーに3台、2階のダイニングカフェに1台設置した大型ディスプレイで、患者様にお知らせしています。現在、本稼働から1年以上が経過し、大きな効果が出ています。

池田 氏
北関東循環器病院
事務部
ドクターズクラーク

いけだ なおこ
池田 直子 

「最初は、番号で呼ばれることに慣れていない高齢の患者様から、何度も質問されることはありました。また、画面の見方がわからない、という患者様もいらっしゃいました。しかし、現在はほとんどそうした質問に対応することがありません。新患の患者様であっても、スムーズに当院のシステムをご理解くださるケースがほとんどです。やはり、画面のわかりやすさという部分が大きいと思います。」(池田氏)

以前は、マグネットボードに30分ごとの時間を表示したパネルを貼り替えながら、患者様におおよその待ち時間をお知らせしていましたが、イライラしたりして院内を歩き回る患者様も少なくありませんでした。しかし、「ChaMEO」導入後は患者様がずっと待合ロビーで座って待っていてくださるケースが増えました。会計準備の完了を知らせるディスプレイは、少し設置位置が離れているのですが、それでも徐々に患者様に浸透してきています。

受付待合室

ダイニングカフェ デジタルサイネージ「FUJITSU Software ChaMEO」ダイニングカフェ

「問題となっていた、待ち時間に対する患者様のストレスは大幅に軽減できたと感じています。以前は待ち時間に関する投書を数多く受け取っていましたが、現在はそうした内容の投書は大幅に減りました。待合ロビーで名前を呼ぶことがなくなったことも良かったと感じています。ダイニイグカフェでリラックスしながら、ディスプレイをチェックしつつ待っている患者様も、想定より多くいらっしゃいます。」(竹内氏)

また、ドクターズクラークの業務も以前に比べて大きく削減できています。導入前はそれぞれの医師に1人ずつ付いて、患者様の名前を呼んで診察室に誘導していましたが、現在は迷われている場合だけ患者様を該当する診察室に誘導する程度になり、業務負担が軽減されました。また、デジタルサイネージの操作(患者呼出システム)で戸惑うことはなく、使用する診察室と担当する医師の切り替え設定など、新人スタッフでも簡単に使いこなしています。

医療本陣北関東循環器病院様システム概要

将来の展望

重要性の高い情報の発信など、メディアとして有効活用していきたい

同院では、テロップでの情報表示も活用されていて、その操作の簡単さを実感していますが、今後もさらに患者様への情報伝達メディアとして、さまざまな情報を発信していきたいと考えています。

「当院は方針としてテレビや雑誌を外来ロビーに置いていません。落ち着いた雰囲気はあるのですが、少し殺風景な部分もあります。今後はこのディスプレイで情報の合間に画像や風景写真などを表示して、患者様に少しでも視覚的に楽しんでいただけたらと思います。また、インフルエンザなど感染症の注意喚起など、より多くの患者様にご確認いただきたい情報もこちらで表示していくなど、注目度の高いメディアとして活用していきたいと考えています。」(角田氏)

このほか、同院では患者様の快適性向上を図るため、自動精算機などの導入も検討していきたいと考えています。そして、今後も富士通マーケティングにはこれまでと同様に、手厚いサポート体制に加え、他病院や医療関係団体で成功している事例や、同院に適合するシステムの提案を期待されています。

お客様情報

お客様名
所在地 群馬県渋川市北橘町下箱田740
代表者 理事長 市川 秀一
設立 1989年4月
病床数 120床
診療科目 循環器科・心臓血管外科・内科・外科・眼科・婦人科・血液透析内科・整形外科・泌尿器科・皮膚科

(注)記載されているお役職などの情報につきましては、2018年2月26日現在のものです。
(注)製品の仕様、サービスの内容などは予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。
(注)記載されている製品・サービス名、会社名及びロゴは、各社の商標または登録商標です。

担当営業の声

井口SA株式会社富士通マーケティング
関東・信越営業本部
関越支社
群馬支店
井口 昌也(いぐち まさや)

このたび、医療法人北関東循環器病院様には「FUJITSU Software ChaMEO」をご採用いただき、大変光栄に思います。
当システム導入により、患者様へのサービス向上ならびに、職員様の負担軽減に貢献できますことに大きな喜びを感じています。
今後もお客様を取り巻く環境の変化に合わせ、新しい価値提供に努めて参ります。

担当SEの声

宮田SE株式会社富士通マーケティング
ヘルスケア事業本部
医療ソリューション事業部
首都圏システム部
宮田 昌平(みやた しょうへい)

「FUJITSU Software ChaMEO」は、シンプルな操作性と簡単なメンテナンス性により、日常業務において職員様のご負担を増やすことなく運用することができます。
今後もより便利に安心してお使いいただけるよう、ご支援して参ります。

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